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    ほしう💫

    @hosiu_0125

    色々狂ってる
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    ほしう💫

    ☆yên lặng theo dõi

    完全に思いつき

    #博麗霊夢
    #茨木華扇
    #れいかせ

    節分「こ、今年もやるんですか?」
    「だって割と好評だしお賽銭入るんだもん」
    よいしょ、と霊夢は沢山の豆が入った籠を持ち上げ鍋に入れる。その様子を華扇は青ざめた顔で見つめていた。
    「無理にここに居なくてもいいのに。苦手なんでしょ?」
    「そうなんですけど...やることは済ませてきましたし...」
    「帰ってもやることが無い、と。私はてっきり修行の続きでもとか言うのかと思ったわ。」
    あ、と華扇の口から小さい声が漏れて霊夢はそれを不思議そうにしていた。珍しい、と。

    慣れた手つきで豆の調理をする霊夢を見つめながら華扇はため息をひとつついた。
    「私、好きなんですよ。霊夢と一緒に居るの。」
    「どうしたの急に。」
    「...ほぼ毎日あるこの時間をちょっと自分が苦手だからって手放すのはねぇって。」
    「毎日あるからこそたった一日くらい良いんじゃないの?」
    その返事は無かった。理由はなんとなく分かっている。こうやって人間に情を入れすぎた妖怪は幾度となく見てきたから。
    「分かった分かった。あと少しで終わるから、そしたらお茶にしましょ。」
    華扇の方を向いて霊夢は言った。髪を弄っていた華扇はゆっくりとこちらを向いた。その目が、口元が、嬉しさを隠しきれていなかった。
    「あんたって、ほんと分かりやすいわよね。」
    「ほんとに大事なことは漏らさないからいいんですよ。」
    少し拗ねたような口調で華扇は返した。自分もその立場ならそう返すだろうなと、似ている部分を見つけて、それが少し可笑しくて。霊夢はくすくすと笑いながら豆の調理を急いだ。
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    Câu trả lời từ người sáng tạo

    ほしう💫

    vẽ nguệch ngoạcこのカプどう足掻いても一筋縄じゃいかないのが好きです。
    「こわい」をだきしめて 私たちは互いに「こわい」を抱いて生きている。
     あの時が怖くて、今の幸せに目がくらみそうになりつつも、いつかあの時が戻ってくるんじゃないかって恐れてる。私たちはあの時を「過去」として受け止められないでいた。
     夜にどちらかが悪夢を見れば、どちらかが支える。でも私はこわい。二人とも余裕がなくて周りが見えなくなって…ついには貴方を傷つけてしまうんじゃないかって。
     さらりと貴方が私の頭を撫でるとき、ひどく泣きそうになる。ずっと待ち焦がれていたその感覚に今も尚安心し、こわくなる。この感覚がどんな形であれどなくなる日が来るのかもしれない。
    「どこにもいかないで。」
    そう言えたならどれだけ楽だっただろう。

     そういう意味ではお姉が、圭ちゃんが、沙都子が、レナさんが、梨花ちゃまが羨ましかった。互いを信頼し、手を伸ばしあって、互いにその手を掴み合う。私は手を掴むことがこわいから。貴方に…悟史くんにさえも。貴方も同じで、きっと私たちは信用してるけど、信頼できていない。頼れない。助けてって言えない。互いにこわいものを持っていて、それを補う儚く優しいものが互いだから。いくら言葉を掛け合っても、愛を伝えても、身体を重ねても、埋まらない何かがそこにあって。それを無かったことにしようと私たちは笑っている。踏み込んで、傷つけるのが怖いから。
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