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    nami730730

    @nami730730

    妖怪の飼育員さんがメインです。
    らくがき多め。
    表に上げるのがちょっと恥ずかしい性癖置き場。

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    nami730730

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    鳥月ちゃんが神野さんを好きな事が周知の事実の世界線のお話し。
    描きたい事詰めたらぎゅうぎゅうになってしまいましたが何となくフィーリングで読んでいただけると幸いです。
    亞鳥というよりも神鳥。
    何でも許せる方向け。

    #妖怪の飼育員さん

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    nami730730

    DONE冷静になると書けなくなる思い、勢いで書ききったので変な所あるかもしれません…
    強火幻覚の同時空のさらに同時空の世界で、一部のセリフをお借りしました🙇‍♀️
    黄昏時の泡沫の夢広い日本庭園、テレビや教科書でしか見たことのないような趣のあるお屋敷、薄暗い室内から見える空の色は黄昏時で、地平線の黄金色から徐々に宵闇の濃い青色へとグラデーションを織り成していた。
    夏の終わりの夕方のようなまだ熱気が残る風が吹いたかと思えば、今度は秋の夕暮れのように目が眩むような西日と共にどこか物寂しい風が吹き抜ける。
    どこか、何か、説明しようのない違和感が、ここが人間の居るべき世界ではない常世と現世の狭間の世界である事を直感的に感じさせていた。



    その日、鳥月は神野悪五郎の邸宅に招かれた。招かれたと言っても半ば強引に、人さらいと間違えられてもおかしくないような状況だった。
    いつもと変わりなく西東京妖怪公園での日勤を終え、帰宅の途につこうとしていたまさにその時、神野の配下である武者髑髏達が装飾の施された立派な駕籠を担いで現れたのだ。呆気にとられた鳥月をよそにあれよあれよと駕籠に押し込められ気がつけば空の上。ともに退勤し、すぐ間近に居たはずの同僚達の慌てふためく騒がしい声がはるか下の地上から聞こえてきたが、それもだんだんと聞こえなくなっていった。
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