❏設定❏
・とくになし
❏本文❏
カイト「はい、彰人くん。あーん……」
彰人「だから、それやめろっての」
カイト「いいから、いいから。ほら、あーんして」
カイト:ニコニコと微笑みを浮かべながら、フォークに刺したパンケーキのひと切れを彰人の口元に近づけている
彰人:しぶしぶカイトに言われたとおりにすると、カイトによって口内に運ばれたパンケーキをぱくりと咥えて、もぐもぐと咀嚼する
メイコ「もう、カイトったら、彰人くんを餌付けするのはやめなさい」
カイト「やだなぁ、メイコ。餌付けじゃないよ。彰人くんがボクに甘えてくれるのはパンケーキを食べさせてあげてる時くらいだから、至福のひとときを味わってるだけだよ」
メイコ「それを餌付けっていうのよ」
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