Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    桜餅ごめ子

    @yaminabegai

    ▽💮個人サイト「ごめもーちる」
    https://gomemochiru.jimdofree.com/

    ▽💌作品の感想はマシュマロへ!
    https://marshmallow-qa.com/yaminabegai?t=v66w7X&utm_medium=url_text&utm_source=promotion

    ▽🔞NSFW作品を見る場合はこちら
    https://gomemochiru.jimdofree.com/nsfw/

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍵 💘 💮 💯
    POIPOI 211

    桜餅ごめ子

    ☆quiet follow

    カビマホ妄想メモ
    惚気話広義夢(コンビやカプの片方から惚気話を聞く友達になってもう片方に焼き餅を妬かせるポジションになるシチュ)をカビマホでしているうちにやたらオリキャラのメモが増えてきたので書き留める

    ##全年齢

    ■ルグシマ■
    ◆時系列
    かつてはとある星とある王国の宮廷魔術師だった。現役だった頃、ポップスターを訪れる前のカービィに王国を助けてもらった。

    のちに王族のゴタゴタに巻き込まれて追放される。流浪の末にブルブルスターに住み着き、遭難したトレジャーハンターや調査隊の手助けを気まぐれにする生活を送る。

    ある日マホロアと別れた直後のカービィがブルブルスターに現れる。傷心のカービィは風邪で倒れてしまい、ルグシマが看病する。その間マホロアの話を(しこたま)聞かされた。カービィは高熱を出していて朦朧としながら話していたため、本人が言うつもりのなかったことまで話してしまっている。ルグシマは「私が聞いてよかったことじゃないよなあコレ……」と少し罪悪感を抱いている。

    遭難した調査隊の一人から王国が滅びたと聞き、それを機にもっと住みやすいところに移住しようと思ったルグシマは、この近辺で知り合いがいる唯一の星、ポップスターにやってきた。カービィからの伝聞でしか知らないマホロアを決め打ちで当てようと試みる。

    ◆性格
    軽薄かつ面白がり。ノリで生きており、何事に対しても執着心が無い。つむじ風がたまたま人の形を持ったような存在。
    良識は一応あるため、人が苦しむ姿、悲しむ姿には心を痛める。
    こいつに宮廷魔術師がつとまるのか? という疑問に関しては、務まらなかったから追放されたのですでFA。

    ◆由来
    エンジェルズトランペットの属名、ブルグマンシア。

    ■会話■
    ①初見時のやりとり
    *「あなたマホロアって名前だったりしない?」
    🥚「違うケド」※警戒からの嘘
    *「あらそう? 聞くところによると笑顔がすてきで声が可愛らしくておててがあったかくてふかふかしてるらしいのよ」
    🥚「ハア」
    *「物知りで頭が良くていろんなことができるらしいんだけど」
    🥚「フーン」
    *「金色の瞳がきれいで笑うと目が三日月みたいになるらしいんだけどねぇ???」
    🥚「…………」
    🍑「あっマホロア〜! 道ばたでどうしたの〜?」
    *「やっぱそうじゃん!!!」

    ②その後やたら擦ってくる
    *「あら〜こんにちは! 笑顔がすてきで声がかわいくておててがあったかくてふかふかのマホロアくん!」
    *「誰かと思えば笑顔がすてきで声がかわいくておててがあったかくてふかふかのマホロアくんじゃないの〜」

    ③当初はローアやマスタークラウンを人の名前だと勘違いしている
    「実際のとこ、マスタークラウンって人の名前なの? あ、違う。あそう……」
    「いやぁ、まあ……。あのカービィが……妬ましい、なんて言うものだから、ねぇ?」

    「ローアって人の名前じゃないの!?!? えっ心がある??? あ、あー……へぇ……なるほど……ま、まあそういうことなら人物名ではある、のかな……?」


    「あんな飄々としてる子にさぁ……、『生きててほしかった』なんて、泣かすもんじゃないわよ?」
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    桜餅ごめ子

    DONE #晩夏_魔術師とあの子は
    二次創作ホラー企画「晩夏、魔術師とあの子は」( https://togetter.com/li/2209738 )用作品です。
    「ストーリー5 彼岸花の川」を使用。
    企画終了までもう少し。最後までお楽しみ頂ければ幸いです!
    尚この小説自体は100%私の性癖(ヘケッッッ!!!!!)で構成されています。
    この世で一番怖いのは 目を開くと、そこは知らない部屋だった。ボクはそこで、見覚えのないベッドに寝かされていた。
    「……?」
     しかし、ボクは少しも驚かなかった。それどころか、恐怖や警戒、疑念といった、本来なら発生するはずの感情が全くわかなかった。
     ベッドの中から周囲を見渡す。やはりどこもかしこも記憶にない。窓の外に広がる彼岸花畑も、遠くで流れるメロディも、部屋に漂う甘い匂いも、何もかも。異常事態であるはずなのに、心は警報の一つも鳴らさない。だが、ボクの論理的な思考が叫んだ。この状況はおかしい、ここから逃げ出さなければならない、と。
     自分でこの部屋に来た覚えはない。ならば誰かに連れてこられたのだろう。一体誰が? 何のために? 分からない。推理しようにも手がかりがない。まずはこの甘い匂いの発生源を辿り、少しでも情報を得よう。ボクはそう思い至ると、ベッドから下りた。
    2661