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    マグレスト王子ある、孤独な王子の話、それは殺戮の執事と出会う前の話である、
    【ねぇ.お兄ちゃん!起きてー!もう朝だよー!】と弟は言った、僕はゆっくり起きる、
    【もう朝か、だんだんと大人になっていくうちに時間過ぎるのも早く感じるな】、
    僕はいつもどうり、朝のティータイムをしながら、時間をすぎるのを待った、
    すると、執事のカルラスが話しかけてきた、
    【あの、マグレスト王子様、なんでいつも、
    ティータイムをするんですか?】と言ってきた、なんだそんなことかと、
    思ったは僕はこう言った【ティータイムをしながら、時間が過ぎていくの待っているだけだ、】と言うとカルラスは【なんで、弟遊ばないんですか?そしてなんで町の人達と、話しかけないんですか?】と言った、僕はそのなんで?が気にならなかった、僕はこう言ってしまった【ティータイム、邪魔だ、下がっていろ】すると
    カルラス【は、はい!分かりました!】と言った、正直きつい言葉を言ってしまった、明日謝りに行こう…【すまない、カルラス…きつい言葉を言って…】カルラスに八つ当たりしてばっかりだ…本当にすまないと思ったが、誤る気はなかった…カルラスは、私のことをきっと恨んでいるに違いない…、
    翌朝の時だった、なぜか町の人達がざわついていた…、
    私はなんだ?と思い、町の人達に話しかけてみた…
    【グラスト王国とエリアラス王国が戦争になるんですよ…!】
    と町の人達は言った、これはまずいなと思い…
    大臣を呼んだ、【大臣、この町の人達を安全な場所へつれていけ!】
    すると大臣は【無理です!敵がすぐここまで、来ているんですよ?!】
    【なんだと…!?
    敵が近づいているだと…すぐに戦争を止めなければ!私の…いや…もう
    どうでもいいか…】と言ってしまった、すると町の人達はこう言ってきた、
    【はぁ?!お前、王子だろ!なんとかできるんじゃないのかよ!】
    【そうよ!私たちは王子の命令で生き残れたのよ!】
    【まさか、あんた町の人達を…ほっとくのかよ?】
    【最低…こんな王子の命令に私たちは従っていたのね…】
    と言われた…私はこうなること知っていたから、だから皆に嫌われるようなことをした
    私は最後の命令を出した【ならば、自分達で生き残ればいい、そして自分達で、
    安全な場所に行け】と命令をした、だが町の人達は
    【この!偽善者!いきなりいい人ぶんな!】
    【あんたが、この王国から出ていけばいいじゃない!】
    【そうだ!皆、エリアラス王国の仲間になれば、
    マグレスト王子やれるんじゃないか?】と言ってきた…私は
    【ダメだ!そんなことしたら!お前達の命は…】
    すると町の人達【俺らの命の心配すんのかよ、まじで偽善者ぶんな】
    と言われたが、だが私は【偽善者ぶってはいない!本当だ!信じてくれ!】
    何度言っても、町の人達は私を信じてはくれなかった…それもそうか。私は
    嫌われ物ので孤独な王子なのだから…何度言ったって彼らには耳には届かない、
    私は声をあげても、叫んでも、命令をしていても、町の人達は【偽善者】と
    と言ってくる、ならば私は…もうこの世から居なくなった方が早いんじゃないかと
    思い…お城の中に入った…、するとカルラスが話しかけてきた…
    【王子…大丈夫ですか?そんなに暗い顔をして…】、今さら私の心配するのか…と思いながら、もう考えるの嫌になり…カルラスを抱きしめた、するとカルラスは
    【王子…大丈夫ですよ、私は王子の仲間ですから、そして王子を嫌いになったりはしませんので…安心していてください…】といいながら、私の頭を撫でた、
    そうか、カルラスはこんなにも優しかったんだと思いながら…
    涙を流しながら…私はこう言った【本当にすまなかった、あんなことを言って…
    あんなことを言えば私を嫌ってくれるだろうな、と思ったが、お前はそんな簡単には嫌ってはくれないな…ははっ…】するとカルラスは【ええもちろん、嫌いにはなりませんよ、だって、王子は私の大切な人ですから、嫌いになったりはしませんので、安心していてください、】と優しい言葉を言ってくれた、この執事は優しすぎた…
    私はその言葉に、泣き崩れてしまった…、
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