師匠の手紙鏡さん:季崎さん、月食て知っています?
季崎:知っておるぞ!あの月と太陽が重なるところじゃろ!
鏡さん:そうです、それが月食です、
季崎:でも、なんで急に月食のことを聞くのじゃ?
鏡さん:…もう私は、この村に出なければならないのです
季崎:なんじゃと…?
鏡さん:季崎さん、あなたはこの村のことを守ってほしいのです
季崎:分かったのじゃ!そしたら…帰ってくれるのか?
鏡さん:えぇ…もちろん…あなたのためなら…
季崎:わーい!わしは楽しみに待っておるぞ!師匠ー!
鏡さん:えぇ…私もです…あなたがどれだけ成長したのかを…
5年がたった…ある日のこと
季崎:師匠の手紙なのじゃ!どれどれ…
【月と太陽が重なるとき、何かが起こるでしょう…】
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