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    ( っ•ω•)ブォン╮ -=ニ=一=三 ○

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    第一週・水曜日 魚は生臭くて好きではないが、肉ばかりでは良くないだろうと思い、今日は鮭とキャベツを蒸したのを作ろうと思う。味噌バター味にするかちゃんちゃん焼きとやらにするか、味付けに迷う。カンタロウが帰って来てから味付けを決めさせるか。
     フライパンに適当に切ったキャベツと鮭を乗せる。キャベツは蒸すと思ったより量が少なくなるから多めに入れておく。軽く酒をまぶして中火で五、六分蓋をして完成だ。
     「ケイ・カンタロウただいま戻りましたあぁぁ!! ナギリさん!! ただいまでありまあぁぁ!!!!」「毎回毎回うるさい声のボリュームを落とせ馬鹿おかえりすぐ飯が出来るうがい手洗いをしてこい!!」「はいっ!!」と、何時もの馬鹿うるさいやり取りをして洗面所へ送り出してしまったが、味付けを決めさせるんだった。「ガラガラガラ、ペッ」「おい」「何ですか?」「鮭とキャベツ蒸したヤツの味付け、何味が良い?」「ほぇ~。今日はお魚ですか」「テンションを下げるな。毎日肉ばかりだと体に悪い」「それはそうですがぁ~」「とにかく味付けだ。さっさと決めろ」「ナギリさん的には何味にしようと思っていたんですか?」「味噌バターかちゃんちゃん焼きだが?」「ええっと、ちゃんちゃん焼きも味噌味ですよ」「………じゃあ、味噌味で良いな!!」「ああっ! バター!! 味噌バター味でお願いしまあぁぁぁぁ!!!!」「分かったから十分待て!! 直ぐ飯だ!!」「はいっ! 楽しみにしています!!」
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