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    すぎの。

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    キスブラwebオンリー「お迎えコールを今夜も鳴らして」展示用書き下ろし
    コールするのは、常に一方通行なわけではなくて。

    オンリー開催おめでとうございます。こうして参加させていただきとても嬉しく思っております。突貫工事感満載の展示ですが、少しでも賑やかしになれば幸いです。

    calling, the other way 久々にオフが重なるのだと、そう気付くのがもう少し早ければと嘆くことには、実に不本意ではあるが慣れてしまった気がする。彼も自分も【メジャーヒーロー】で、彼に至っては『メンターリーダー』であって、何かと多忙な身だ。【HELIOS】が果たして所謂ホワイトな職場かを問うことなど、そもそも『ヒーロー』という職に就いた時点でそれがいかに不毛か嫌というほど理解してしまっているが、けれどもイレギュラー対応に邪魔されさえしなければちゃんと休暇は与えられている。自分たちにとって不運なのは、その立場ゆえに、互いの休みがことごとく重ならないことなのだろう。
     らしくもなく、随分と不毛なことを考えてしまっているなと自嘲しつつ、キースはカウチから身を起こした。明日のオフを迎える前に、何かしらやり残した仕事などは無かったかと端末を確認していたら目に入ってしまった恋人のスケジュールに一喜一憂する自分は滑稽なのか、絆されているだけなのか。いずれにせよ今更何か予定を入れるのは困難だろうと早々に見切りをつけ、キースはとりあえず飲むか、とキッチンカウンターへと体を向けた――その時だった。
     つい先程まで自分が身を預けていた位置に放置されていた端末が振動しだし、キースは能力でそれを手元に引き寄せた。手を伸ばすことすら面倒なのか、と電話の主が見ていれば小言の一つでも寄越してきそうだが、それはさておきこんな時間に――夜も更け深夜に差し掛かりつつあるというのに――彼から電話など珍しいこともあったものだと思いながら、端末を操作する。
    「――ブラッド?」
     端末にそう表示されているのだから、確認するまでもないだろうなどと思うも、ところが。
    「じゃなくて、俺」
     耳に飛び込んできたのは、耳馴染みはあるものの、端末に表示されていた彼ではなくその弟の声だった。
    「何でお前があいつの端末から掛けてくんだよ」
    「確実に出てくれるって思ったから。今外で飲んでるんだけど、迎えに来てくれない――アニキのこと」
    「…………は?」
     やや長めの間が空いてしまったのは、フェイスの言葉に理解が追いつかなかったからだ。否、言葉の意味自体は勿論理解できるのだが、状況がまるで飲み込めなかった。ブラッドを、自分が、迎えに行く――普段とはまるで逆パターンの状況に、キースは唖然とした顔を浮かべた。
    「だから、アニキを迎えに来いって言ってんの。普段あんたがこいつにお願いしてることでしょ」
     流石にフェイスも、よもやこんなことをあろうことか普段迎えに越させている側に頼むことになるとは、とでも思っていたのか、その言葉には少しばかりのぎこちなさがあった。
    「そもそも何でお前がブラッドと飲んでんだよ」
    「いや、飲むって言ってもそういう場じゃないよ――付き合いってやつ。正直俺だって、ブラッドだってこんな所好きで来たいと思ってないし、こういう場にオスカー連れてくるわけにもいかないし」
     フェイスの心底嫌そうな声からして、恐らく彼の言う付き合いとは彼ら個人ではなくビームス家に関わるところなのだろう。であれば、他ならぬフェイスがブラッドと居ることにも納得感がある。
    「そのオスカーに迎えに来させりゃいいだろ、同じセクターなんだしオスカーなら喜々として――」
    「あんたは、それでも良いわけ」
     どこか試すような、そんなフェイスの口調にほんの一瞬腹を立てかけ、けれどもその感情を言葉に乗せてしまう前にキースは一呼吸置いて、改めて口を開いた。
    「別に、迎えに行くだけだろ。ンなことでいちいち――」
    「ブラッド、らしくもなく結構酔ってるんだけど、なんか気になること口走ってるんだよね――キースは、とか何とか」
     ねえ、とどこか揶揄うような、或いはどこか試しているような、そんな口調のフェイスに、今度こそキースは頭に血が上るのを感じた。
    「おいフェイス――それ嘘だったらぶん殴るからな」
     我ながら随分と剣呑な声が出てしまったものだと自覚したのは出してしまった後だったが、けれどもだからといって撤回してやるつもりなど勿論無い――フェイスが本当に悪戯でこんな真似をしたというなら、それに怒りを覚える道理はあっても良いはずだ。
    「アハ、わざわざ俺が理由もなくあんたにそんな喧嘩を売るような真似、すると思う」
     おお怖、などとぼやく余裕を見せつつも、フェイスの言葉にきっと嘘は無いのだろう。
    「ていうか、そもそもお前じゃ連れて帰ってこれねえのかよ」
    「俺、このままちょっと実家に寄らないといけないんだよね――外泊届出したでしょ」
    「ああ……そういやそんなものあったっけ」
    「だから――折角求められてるんだし、応えてやってくれない」
     ねえ、と尋ねるフェイスの声からは、いつしか揶揄っているよりも、どこか優しげな柔らかさのようなものが感じられた。
    「……お前らさ、兄弟揃ってオレのこと振り回して楽しいか」
    「は? 一万歩ぐらい譲って俺が振り回す、はいいとして、ブラッドに関しては寧ろキースの方が振り回してる側でしょ」
     本気で心外だ、と言わんばかりのフェイスの言葉を余所に、キースは緩慢な動きでポケットの中を探り――そして目当ての物を引っ張り出した。
    「迎えに来いっつってる割に、肝心の場所は――」
    「そんなのとうの昔に俺の端末から送ってるけど」
     言われて、端末をスピーカーフォンに切り替えて画面を操作すると、確かにこの会話の最中にフェイスからメッセージが届いていた。詳細を見てみると、車であればさして時間の掛からなそうな距離だが、珍しく酩酊しているブラッドが一人おぼつかない様子で帰る道程としてはやや不安がある。そもそも、わざわざフェイスが迎えに来いなどと連絡して来る時点で、キースの中での選択肢など一つしか無かったのだ。
    「……十五分――いや、十分で行くから待ってろ」
    「了解、それまでは任せて」
    「頼りにしてる」
     この関係性において、敵に回してしまおうものならほぼ確実に詰まされるが、味方につけることができればこの上無く心強い、愛しき想い人の弟からの言葉は――正しく、頼りになるものだった。

    「なんだかんだで、キースも運転できるんだね」
     意外~、などと軽口を叩くフェイスも、そんな彼にどうにか支えられながら立っているブラッドも、揃ってフォーマルな装いだった。実家に関わるところでの集まり、と言われたらきっと何かしらの記念パーティーだの懇親会だの、そういったものなのだろうが、今宵もフェイスは大層不機嫌そうな様子だった。表情こそ――特に、わざわざ兄を迎えに来てくれた自身の直属の上司を前にしているからか――、そこまであからさまではなかったものの、彼がまとっている空気はどこか冷たく、キースですらさっさとこの場から去りたいほどだった。
    「どこぞの誰かに免許を取れって口煩く言われたからな」
    「アハ、それ自体は容易に想像できるけど、だからって律儀にそれに従うキースもキースでしょ」
    「うるせえよ。んで、何がどうしてこうなったんだよ」
     キースの問いに、フェイスは少し苦々しい表情を浮かべて溜め息を吐いてみせた。
     興味本位やそういった類の意図ではなく、どういう呑み方――もしくは、どういった呑まされ方をしたのかを正しく把握しておく必要がキースにはある。だからこその問いなのだと、フェイスとて無論理解はしていたし、答えないつもりというわけでも無かった。不快さ――あくまで、それはキースに対してのものではなく、この状況を招いたものに対するものだ――を表情に出してしまった自分に舌打ちしつつ、フェイスはようやく口を開いた。
    「見ての通り、今日俺たちはビームスの人間としてここに居るんだけど――俺も、ブラッドも、最近こういう集まりにあまり顔出してなかったからか、結構色々声かけられてさ」
    「……何か、言われたのか」
    「流石察しが良いね。俺にとってもだけど、特にブラッドにとってはこの上無く余計なお世話、でしかないんだけど――まあ、そういう話題」
     特にブラッドにとっての余計なお世話――しっかりと言葉を選んだ上でのフェイスのその発言に、キースも思わず顔を顰めた。キースの想像通りだとしたら、それは確かにブラッドにとってはそれこそ、酒でも呑まないとどうにもやり過ごすことのできない話題だろう。自分がブラッドの立場であっても、自棄酒の一つでもしたくなるような話だ、きっと。
    「結婚なんて、好きなやつと好きな時にすりゃいいことだろうが、なあ」
    「本当にね――まあ、理想でしかないんだろうけど」
     心底嫌そうに吐き捨てるフェイスを見遣り、やはりそういう話題か、とキースが嘆息すると、その時。
    「きー、す」
     フェイスに体を預けたままのブラッドから、そんな声が漏れた。
    「……えっと、とりあえず引き取ってもらっていい」
    「お、おう――そのために来たんだしな」
     よいしょ、と自分よりも少しばかり体格のいい兄をキースの方に向けると、キースはそっとブラッドの腕を自分の肩に回して抱きとめてやった。
    「……結婚なんて、今は、考えてない……のに」
    「へっ」
     ブラッドが自分の方に来た途端そのような言葉を口にするものだから、キースは思わず目を丸くし、そしてその言葉をどう受け止めたものかと考え出す。するとフェイスはそんな様子に少しだけ表情を和らげて一言、
    「ああそれ、その質問を振られる度にそういうような言葉を返してただけだから、キースに向けてる言葉じゃないと思うよ――だって」
    「……俺は、キースと……」
     タイミングよく、そしてまだ酩酊状態だからか、思わず普段の百万倍素直で正直な言葉がほろりと溢れてくるものだから、キースは一瞬顔を赤くし、そして。
    「おーしブラッド帰るぞ! 帰るからな!」
     少しばかり乱暴にブラッドの肩を抱いたキースは、少しばかり能力も使って彼の身体を支えつつ、運転してきた車の方へと大股で歩き出す。
    「え……キー、ス……?」
    「お、気が付いたならちゃんと歩いてくれても良いんだけどな、んなことよりとりあえず帰るぞー」
     あくまで体を預けさせてやる程度だったフェイスと違い、キースがしっかりと身体を支えてくれていることもあってか――それとも、キースが傍にいるからこそ安心感を得られたのか、ブラッドの意識も少しばかりハッキリしてきたようだった。
    「待てキース……何故お前が…………」
    「お前の心優しい弟に呼ばれたんだが」
    「弟……フェイスか……?」
     は~い、と手を振って反応してみせるフェイスの姿を見遣り、そして自分の装いを改めて確認したブラッドは、何度か瞬きをしてみせる。
    「……手間を掛けたな」
     まず自分に、そして次にキースの方に視線を向けたブラッドに、フェイスは静かに肩を竦めてみせた――先刻までの剣呑さは一先ず鳴りを潜めたようで、どこか彼らの周囲の空気も少し軽くなった気がした。
    「俺よりかあんたの方が酒は強いんだろうけど、それにしたってペースが早すぎたんじゃない」
    「返す言葉も無い――猛省している」
     フェイスがここぞとばかりに主導権を握っているということなのか、それとも酒の効果も相まってブラッドが普段の何倍も謙虚になってしまっているだけなのか――どちらにせよ、随分と珍しい光景を見せられているものだと、キースは複雑そうな顔を浮かべた。
    「まあ、醜態を晒すような真似はしてないし、させてないから安心していいよ。けど今日はもう帰って――明らかにまだ本調子じゃなさそうなあんたがこの場に居ても仕方ないし、それにどの道もうそろそろお開きっぽいしね」
    「しかし――」
    「あのさあ、今帰ってくれないと、何のためにわざわざキースを呼んだのか分からなくなるでしょ」
     ねえ、と自分の方に視線を向けるフェイスに、キースはややわざとらしく咳払いをしてみせた。
    「つうか、フェイスの言う通り――迎えに行くってことになって呑もうと思ってた酒を口つけることなく出しっぱなしで来ちまったんだから、お前はオレと帰るぞブラッド」
    「わざわざ、本当に来たのか……」
    「お前さ、酔っ払ってんのは分かるけどだからって目の前の光景が現実だってことぐらいは流石に理解れよ」
     ほんの少しずつではあれ、酔いが覚め始めているらしいブラッドをやや強引に引っ張って、今度こそキースは車へと向かう。そしてブラッドも、抵抗らしい抵抗をするどころか、寧ろキースに引っ張られるがまま足を動かしていた――その姿は、まるで。
    「すっかり、立場が逆転してるじゃん」
     ――なのに、それでも結局、アニキがキースに振り回されてるように見えるっていうのは……皮肉、なのかな。
     敢えてそんな感想を口にすることなく、フェイスは上司と兄が去っていく姿を静かに見届けた上で、踵を返し会場へと戻ろうとした――その時。
    「ああ、そういえば……アニキの言葉で、一瞬だけキースが見せたあの表情――割と、傑作だったかも」
     ふとそんなことを思い出したフェイスの脳裏に浮かんだのは、そのキースの言葉だった。
    「兄弟揃って振り回して、か……なるほどね」


    「しかし、お前ともあろうヤツが、結婚の話を持ち出されたぐらいでそんなに呑むとか信じらんねえんだけど」
    「言うな――俺とてどうかしていたと思う」
     キースが運転する車内にて。
     普段自分が泥酔して迎えを呼ぶ時と比べると、いつでも寝れるようにと後部座席に座らせたブラッドは随分と意識がハッキリとしているようだった。その証拠に、ほぼいつもと変わらない受け答えができているようで、それに安心するべきか、それとも普段同様の小言が飛んでくる可能性を懸念すべきかと、キースは考えが定まらないままハンドルを握っていた。
    「そんなに、嫌な話題だったか」
    「結婚についてそのものは別に、今に始まったことではないからな」
    「だったら――」
    「単に――本音を口にできないことがこれほど辛いものなのかと思うと、居た堪れなくなっただけだ」
     一分の隙も無い完璧主義が服を着て歩いているような、そんな男からそのような言葉を聞くなどと、誰が思ったことか。しかも、そんな言葉を口にさせたのは――そんなのは、他ならぬ自分だ。それを自覚したキースは、思わずグローブボックスに入れていたはずのタバコに手を伸ばしかけ――寸でその手を引っ込めた。自分の車なのだから、臭いが付いたところで気にすることはないと開き直る自分と、もしかしたら今後もこのように彼を迎えに行く日が訪れるかもしれないと思案する自分とが脳内で言い争いを始めて、けれどもそれをブラッドにだけは悟らせまいとどうにか、あくまで脳内にそれを留めて顔には出さないよう振る舞う。それもそれで、状況や内容こそ違えども、本音を口にできない辛さに類するものなのかもしれなかった。
     だからこそ、だろうか――。
    「そこまで、オレたちのことで居た堪れなく思っちまってくれてるってことは――つまり、それだけオレのことが気になるってことで良いのか」
     なあ、と少しばかり軽めのトーンで声を掛けてやると、酒に酔うのとはまた別の要因で、ブラッドの顔が真っ赤に染まった。
     ――それこそが、答えってことでいいんだよな。
     目線だけでそう訴えてみせるとブラッドは、きっと顔のその火照りは酒から来るものだと自身にひたすら言い聞かせつつ一言、
    「黙って前を向いて運転しろ」
     と、そう言ってやるぐらいで精一杯だったようだ。
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    すぎの。

    DONEキスブラwebオンリー「お迎えコールを今夜も鳴らして」展示用書き下ろし
    コールするのは、常に一方通行なわけではなくて。

    オンリー開催おめでとうございます。こうして参加させていただきとても嬉しく思っております。突貫工事感満載の展示ですが、少しでも賑やかしになれば幸いです。
    calling, the other way 久々にオフが重なるのだと、そう気付くのがもう少し早ければと嘆くことには、実に不本意ではあるが慣れてしまった気がする。彼も自分も【メジャーヒーロー】で、彼に至っては『メンターリーダー』であって、何かと多忙な身だ。【HELIOS】が果たして所謂ホワイトな職場かを問うことなど、そもそも『ヒーロー』という職に就いた時点でそれがいかに不毛か嫌というほど理解してしまっているが、けれどもイレギュラー対応に邪魔されさえしなければちゃんと休暇は与えられている。自分たちにとって不運なのは、その立場ゆえに、互いの休みがことごとく重ならないことなのだろう。
     らしくもなく、随分と不毛なことを考えてしまっているなと自嘲しつつ、キースはカウチから身を起こした。明日のオフを迎える前に、何かしらやり残した仕事などは無かったかと端末を確認していたら目に入ってしまった恋人のスケジュールに一喜一憂する自分は滑稽なのか、絆されているだけなのか。いずれにせよ今更何か予定を入れるのは困難だろうと早々に見切りをつけ、キースはとりあえず飲むか、とキッチンカウンターへと体を向けた――その時だった。
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    すぎの。

    PASTごはんを食べるキスブラwebオンリー「ふたりきりの四つ星レストラン」展示用の書き下ろし(の支部ミラー)の再掲。

    導入長くしすぎてしまった感がありますが最終的にはキスブラに落ち着きます、友情出演はメジャーヒーローズとフェイス。

    オンリー開催お疲れ様でした。
    (現在進行形で)別CPをやや主食にしていたはずなのに参加を決めてから、頭からキブにもダイブする未来は見えてませんでした。hlos怖い。
    meal 4 star「ポットラック」
    「パーティー」
    「ああ、いいアイディアだと思わないか」
     何がどう良いのか、と聞きたい以前に、そもそも自分たちはこの場に何のために集ったんだったかと、そう思ってしまった程度にキースとブラッドは敬愛する恩師にして今や同格で同僚であるジェイの言葉に顔を見合わせ首を傾げた。
     第十三期研修チームのメジャーヒーローは各セクターに一人ずつ――奇しくも元メンター・メンティーの関係を持つ三人に、ヴィクターを加えた四人。実力もあり優秀なメンター揃いの十三期チームの中で、とりわけランク上最上位であるこの四人は定例ミーティングにて比較的頻繁に意見交換や互いの状況を報告し合ている。この日も、例によって集合した彼らだったが、業務報告から始めようかと思っていた矢先、ジェイから飛び出したのが「ポットラックをしないか」という言葉だった。
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