140字SS「覚めた夢の続き」の本編🔞
『秘境に足を踏み入れた途端頭がぐらりと揺れたのは覚えている。
妖しげな紫の瞳を細める、恋人と同じ顔をした男に組み敷かれる夢を見ていた。
無理やり与えられる快楽からやっと目が覚め、額の汗を拭う。
体を起こすと、下半身から何かがどろりと溢れる感覚に、蛍は眉をひそめた。
「夢の……はず、だよね」』

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