アスカの話@蛇足スイさんがハチャメチャに大好きなアスカだが、スイに「観られた」ことがノイローゼになっていてふとしたきっかけでフラッシュバックし、病室送りになることがある。その度にイブとコウの面倒になっている。(チーム全員が事情を知っているぞ!めんどくさいね!)
特にコウはその全てを知っているので(ちなみにコウはスイとアスカの共通の友達だぞ!)、こうなるたびにスイと連絡を取ってアスカに会って欲しいと思っているが、病室送りになっている状態のアスカにスイは刺激が強すぎるとか、アスカ自身があの出来事がきっかけでこうなってしまったことをスイに見せるのもまた刺激が強いと思っている節もあり、これはこれでコウを悩ませている。
コウ自身は「ふたりともさっさと会っちまえ」と思っているが、それが簡単にできることではないということは重々理解しているのですげーめんどくせえなって思ってる。
ともあれ、こうなってしまったアスカは使い物にならないので、空いた枠にスイを誘ってガチマッチに挑んでいる。
スイはスイでガチマッチが嫌いな訳では無いので誘われたら来るし誘われなかったら来ない。イブとニイとも仲がよく、プライベートでは普通に遊びに行く仲でもある。
器用なコウが、アスカの様子を見つつスイを誘い、アスカがバトルに出れそうならスイに断りを入れる。できる男である。しかしコウは全くモテない。
ニイ「ほんっっっと面倒くさいわね。さっさと白状していしまえばいいものを。馬鹿な男ね。」
イブ「まあな~。ま、アタシらにはそこまで重要なことじゃない。1人増えたらチームとして崩壊するし、今のままでも悪くないんじゃないか?」
コウ「イブはイブでさらっと酷いこというね…」
イブ「え”?なんだって?」
コウ「……何でもないよ」