ネバネバナンの💙🧡(ギャグ)語り手「こうしてジェームズフックは死に……」
フック🧡「……なぜ、生きている?確かにワニに……」
スミー💙「船長ぉ!目が覚めて良かったです!」
フック🧡「スミー、お前が助けてくれ……ひっ…!」
チクタクと鳴る時計の音に気づく。
それはスミーの腹から聞こえている。
スミー💙「ああ、すいません。昔、うっかり時計を飲み込んでしまったせいか空腹になると響いてしまって」
フック🧡「よ、寄るなっ、触るなっ」
スミー?💙「大丈夫、お前の魂が尽きるまで俺が喰らうことはもうない。ワニの出番は終わったからな」
フック🧡「貴様は誰だ。スミーでは、ないな?」
語り手💙「俺は語り手だ、ある時はスミー、ある時は……お前を付け狙う時計ワニにもなったな」
フック🧡「……?なぜ、ワニならば俺が生きているのだ」
語り手💙「美しく輝くブルーの瞳、整えられた艷やかな髪、まさに容姿端麗。海の至宝たるお前が欲しくなったのでな。語り手特権で物語を新しく紡がせてもらった」
フック🧡「俺はこれからどうなるのだ?誇り高き海賊には戻れまい」
語り手💙「戻る必要はない、ピーターパンのフック船長の役は終わったのだ。これからは俺のお嫁さんとして物語を紡いでやろう」
フック🧡「!!!??」