私達の......お誕生日おめでとうエミリオ『』
ファズ《》
夢主🌼「」
サイラス[]
その他大勢【】
ファズくんとサプライズでエミリオの誕生日パーティーをすることに…
《🌼ちゃん!!!今秘密のお話できる?》
「わっ!ファズくん!!びっくりした」
『こら...ファズ。そうやって🌼を困らせてはいけないよ。なんて言うんだい?』
《もぉ〜エミリオ!僕の邪魔しないでよ!今は僕達の🌼ちゃんにだけ用があるんだ!エミリオは呼んでないでしょ!あっち行ってて!!》
『はいはい。わかったよ。じゃあ僕は見回りに行ってくるね。
(すれ違いざまに耳元で)ファズになにかされたら遠慮なく僕を呼んでね。僕らの🌼』
「…エミリオさん!?/////」
《ああああ!!!僕を除け者にしないでよ!!ほら早く行きなよ!!》
追い出されるように出ていくエミリオ
「それで、ファズくん。秘密のお話ってなあに?」
《あさってエミリオ誕生日だってマキナたちに聞いたんだ。マキナがサイラスに内緒でプレゼント用意するって言ってて…僕らでエミリオにサプライズプレゼントの用意がしたいんだけど…🌼ちゃんはどうかなって…》
「エミリオさんとサイラスさんの誕生日…4月28日だったね!!2日後か…じゃあギルドから送られるプレゼントと他に、私達で豪華な誕生日プレゼント買っちゃおっか!それでエミリオさんをおどろかせよう!!」
《うんっ!!!!》
エミリオとサイラスの誕生日当日
「エミリオさん!サイラスさん!こっちです!!」
『どうしたんだい🌼。ちょっと待ってくれ』[腕を掴まなくても俺は逃げない]
「いいから!早くこっちです!みんなが待ってるんですから!!」
(ドアを開けると)
【お誕生日おめでとうございます!!】🎉🎉
「これはギルドの皆さんからのプレゼントです!!」
『お揃いの懐中時計…フフみんなありがとう。とっても嬉しいよ。』[嗚呼。………有難う。]
「今日はみんなでたくさん盛り上がりましょうね!!」
(宴もたけなわ〜)
バルコニーにて…
《🌼ちゃん!そろそろいいんじゃない?》
「そうだね。みんな程よく酔ってるし…」
『……この間から二人でとっても楽しそうだね。』
「わっ!!エミリオさん!」《エミリオ!》
『フフ…今度は僕が除け者かな?僕達の〇〇なのに…ファズ…独り占めは良くないんじゃないかな?』
「違うんですエミリオさん。これ…私達からのプレゼントです。」
『えっ!?私達…?もしかしてふたりからの?』
《そうだよ。なんか悪いの??おかげで🌼ちゃんと二人きりでデートできた〜》
『そうなんだ。開けてみてもいいかい?』
「もちろんです。ファズくんが一生懸命考えてくれたんですよ」
《🌼ちゃん!!それは言わない約束でしょ!?》
『そうなんだ…ファズも🌼もありがとう。...中身はピアス?』
「そうなの!ファズくんがエミリオさんの目の色に似てるって…実は私達も同じものを作ってもらったんですよ!ほら...」
《あーもーそれも言わない約束でしょ!?》
『ありがとう。祝ってもらえるだけでもとっても嬉しいのに…こんなプレゼントまで…本当にありがとう。』
「《どういたしまして。私/僕達のエミリオ》さん」
『僕も君たちにプレゼントがあるんだけど、、、僕からというより…僕とファズから🌼に…かな…?』
「えっ…?」
《ヘヘッ驚いた?🌼ちゃんにも僕らからのプレゼントだよ〜手出して出して!》
「こう…かな?」(両手を出す)
《僕は右手〜》
『じゃあ僕は左手かな』
手を見ると
「指輪…?」
《そう!僕らそれぞれとおそろいなんだよ!三人とも右手には僕のがあって》
『左手は僕のが』
「きれい…ありがとう二人とも…」
『今日は月が…綺麗だね』
「え?それは…」
《僕、君たちとだったら死んでもいいよ!〇〇ちゃんは?》
「私も......二人と一緒に見る月だから…ずっと三人で月を見ていましょうね」
『フフ…二人とも分かったんだね…ここは寒いから中に入ろう…』
「そうですね」《そうだね》
『《🌼/🌼ちゃん今夜は僕達とずっと一緒に居てくれる』よね》
「もちろん!!」
『君たちのおかげで素敵な一日になったよ。ありがとう。今夜は…
(耳元まで近づいて)離せそうにないかもしれないけど…許してくれる?』
おまけ
エミリオ達の最後の言葉の意味
・月が綺麗ですね→貴女を愛しています。
・死んでもいいわ→私もです。
・貴方と一緒に見る月だから→私も愛しています。
・ずっと月を見ていましょう→ずっと一緒に居ましょうね
おまけのおまけ
ギルドメンバーからのプレゼント→懐中時計
ファズ&主からのプレゼント→コバルトブルーのピアス
ファズ&エミリオからのプレゼント
→コーンフラワーブルーの石が付いた指輪(デザイン違い)