書き溜め蘭菊蘭菊前提 蘭菊←ルク
⚠︎︎ネタメモなので小説ではないです!
⚠︎︎ルクのキャラが行方不明です!
⚠︎︎蘭兄さん、最後の方しか出てきていません!
⚠︎︎蘭菊←ルクです!!!苦手な方は回れ右で!!!
⚠︎︎語彙力なんかない!!デス!!
付き合ってはいない(多分)が両片思いの蘭菊
なんかしらあって菊さんがルクベルたちに挨拶して……あれ、これもう付き合ってんな。まあいいや。
ルクは日本鎖国の時とか蘭兄さんを見ていて、戦後の蘭兄さんと菊さんとの会話とかを見ていて、長い間蘭菊(仮)を見守っていた。しかし、自然と菊さんと関わっていくことで気づいたら菊さんの優しさやら柔らかい雰囲気やらに惹かれていき、恋心を抱いてる自分がいる。
蘭兄さんの菊さんへの気持ちを知ってるルクは兄さんに申し訳ないって思ってるけど、なかなか菊さんへの恋心を捨てられないでいる。
何かの拍子に(会議とかパーティとか?)、菊さんと話す機会が出来たルクセン。菊さんと蘭兄さんの話をしていて、うっかり口走っちゃう。直接菊さんのことが好きとは言わないけど、「何故、兄さんの好きな人は貴方なんでしょう」って言っちゃう。本当はその後に「僕だって日本さんが好きなのに」って続けるつもりだったけど抑えた。言ったらまずいって思ったから。
(あ、この蘭菊付き合ってますね。しかもルクベル公認ですね、前言撤回します。蘭菊で付き合っているていで進めます)
そこで勘違いする菊さん。
(ルクセンさんはもしや蘭さんが好き……?わ、私は、なんてことを……)ってなる。
今までの事を申し訳ないと思いつつも、菊さんは蘭兄さんのことが大好きだから譲るつもりは無い。
ルクは菊さんが勘違いしてることに気がついて、少しホッとしてる。
もしもこの気持ちがバレたら菊さんにも兄さんにも申し訳ないと思ってるから、この勘違いを利用させてもらおうって考える。
なるべく菊さんが気を使わないように、雰囲気が暗くならないように、「そうです。だから僕を認めさせてください。貴方が兄さんにふさわしいか…ね」って冗談めいた感じで言って、菊さんが頑張る。
バチバチって火花散らすってイメージより、(`・ω・´)ふんすっ!ってなってるイメージ(語彙力)
で、勝負(ノルマ?)を祖国に出すルクセン
「兄さんのことをどれだけわかっているのか」「兄さんのいい所をどれだけわかっているか」「私生活でどれだけ兄さんの役に立てるか」「兄さんの寵愛を受けることが出来ているか」
そんな姑みたいな感じのを出す。
ほぼ菊さんは花嫁修業してるようなもんですね。
数日間、蘭兄さんと菊さんの様子を見て、蘭兄さんへの想いを菊さんの口から直接聞いて、(あぁ、僕は絶対勝てないなぁ)って諦める決心がついてきたルク。
菊さんに出した勝負は本当は自分への勝負だった。祖国を諦めるための。
そして数日後に菊さんに話する
「菊さん、もういいですよ」
「えっ、でも……」
「もう、決心出来ました」
「決心……?」
「えぇ。僕には勝てません。相手が強すぎました。……最初から、わかっていたんです。……でも、認めたくなかった」
「……!すみませんっ!あ、貴方がそこまで蘭さんを……わた、私は……っ貴方に取り返しのつかないことをっ!」
ルクセンの苦しそうな、諦めたような顔をみて必死に謝る菊さん。
その目に涙が浮かんでいることに気づいて、本当は諦めたくないという想いを直接感じてしまったから、菊さんも泣きそうになって。
「……やはり、優しいですね菊さんは」
「え……?」
「あなたの勘違いを利用して自分のために動いていた僕とは違う」
「な、にを言って…私はそんな、それに、勘違い……?」
「悔しいなぁ、分かっていても、悔しい。なんで僕じゃないんでしょう」
「──僕も、菊さんが好きなのに。兄さんのように、長く付き合いがあったわけでも、お互いを分かり合えた仲ではなくても、こんなに大好きなのに。愛しているのに」
「何を……あなたが好きなのは、蘭さんじゃ……」
「ふふ、ごめんなさい。最初から僕の好きな人は貴方なんです。僕は兄さんには勝てないんです。分かっていました。でも、諦めがつかなくてあなたの勘違いを利用させていただきました」
「何で……」
「貴方を諦めるために」
「……っ」
「やはり、兄さんは凄いです。僕には、無理でした。僕なんかには」
「そんなことっ!自分を悪く言わないでください!貴方は素敵な人です……それなのに私が……」
「やめてください、菊さん。……気持ちよく振られた方がましなんです。だからこれ以上、貴方を好きになりたくない」
「……ぁ」
にっこり笑うルクセン。その裏には確かに悲しみもある。
「菊さん、この勝負、貴方の……いえ」
首を横に振って言い直す。
「兄さんの勝ちです。どうか、お幸せに」
振り返って歩き出すルクセン。
その後ろ姿に何も言えないまま、俯いてしまう菊さん。
しばらく歩いて声をかけられる。
声の主は
「兄さ……」
「──」
オランダであった
「ルク、悪いの」
「兄さんが、謝ることではありません。僕が、兄さんの気持ちを知っていたのに好きになってしまっただけです」
「自分を責めんなま。……誰かを好きになるかは自分にも分からんやざ。それがたまたま、菊だっただけや。お前は悪くない」
「……はい」
「──菊は俺が貰うからの」
「……やっぱり、兄さんには敵いませんね」
……みたいなやつを!
プロセカやりながら!!
蘭菊描きながら!!
思いついてしまったんですよ!!
語彙力無さすぎて書けませんが!!
時間が空いたら清書して支部に載せるつもりです!(載せるとは言っていな((((((((((殴