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    gtskdr

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    gtskdr

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    女中たちと親しくしてる按摩都丹さんに夢見たもの。お菓子もらったけど按摩のお爺ちゃんも食べる?って貰ったり、女中からある客にセクハラされたことを聞かされて、例の客の按摩の時に痛いツボを無駄に力強く押しときましたって報告して女中に感謝されたりしててほしい

    按摩のお爺ちゃんと女中寒い中出勤してきた按摩さん
    「按摩のお爺ちゃんこんばんは 今日一段と寒かったでしょう? 」
    「こんばんは。えぇ来るまで少しばかり辛かったですね」
    「温かいお茶すぐ淹れられるけどよければ飲みます?」
    「ではお願いします」 

    「こんばんはーって耳真っ赤ですよ!大丈夫ですか?」
    「少しヒリヒリするくらいで問題ないです」
    「えぇあったかい布用意しますよ?」
    「あぁ…いや…耳に何か当てるとむず痒くて苦手なので」
    「そうなんですか?」
    「はい。ですので気持ちだけ受け取っておきます」


    旅館の同じ従業員ではある女中に自分の身支度が問題ないか確認して、今日も不思議なくらいバッチリですよって言われる按摩都丹さんはいる

    菊田さんファンの女中と按摩さん
    「kktさんって女中の間で人気なんですよ。按摩中によくお話してるお爺ちゃんが羨ましいって言ってる子も多くって」
    「そうなんですか」
    「かくいう私も羨ましい一人で。いっそ按摩の技術身につけようかなって」
    「爺から仕事を盗らんでください」
    「按摩さんの肩揉んであげるので教えてくださいよー」
    「魅力的な取引ですが商売敵を増やすわけにいきませんので」
    「そんなあ」

    「何してるんですか?」
    (!按摩のお爺ちゃんしぃー!…このちょっと先でkktさんがタバコ吸ってるんですよ)
    (はぁ…それを見てるんですか?)
    (覗き見みたいであれなんですけどあまりにもかっこいいので)
    (お仕事は?)
    (それよりも大事なものがここにあるので)
    ((ダメだこの娘っ子))

    出勤時 女中に杖はどうしたのかと指摘されるまで 杖を持ってくることを忘れてた按摩都丹さん
    「実はどこに置いたか分からなくなって」
    「ここまで来るまで転んだりしませんでした?」
    「なんとか大丈夫でしたよ」
    「でもないと不便ですよね。代わりになる物探して来るので待っててください」
    「えっちょ…」

    女中同士で話になってる兵隊たち(第7師団)の噂をよく話す女中づてに情報として一応仕入れてる按摩都丹さん(真偽をそれとなく確認して 大事な情報かつ合ってたら報告する)。女中には按摩のお爺ちゃんも噂話好きなんだなって思われてる

    「按摩のお爺ちゃん、按摩のお爺ちゃん」
    「なんですか?」
    「知ってますか?」
    「何をですか?」
    「kktさんのkktさんがデッカいって話です」
    「何の話ですか」
    「女中同士の噂話です」
    「なんて噂話してるんですか」

    「そういえば兵隊さん達が変な話をしようとしたんですよ」
    「しようとした?」
    「変な刺青をどうのって酔った方が話そうとしたら別の方が軽々しく話すなって口押さえて」
    「…」
    「すごい気になりません?変な刺青ってなんだろ」
    「…散策しない方が吉のように思えますよ」
    「うーんまあそうですよねえ」
    「他の人にも言うのをやめた方がいい」
    「どうしよう。私喋っちゃうか「やめなさい」
    「っ!すみません」
    「あっ…私こそすみません。ただ誰かが好奇心で兵隊さん達にその話を聞いたらあまり良くない事になるのは想像がつきますから、誰にも話さないのが賢明ですよ」
    「そうですね…ここだけの内緒話です」


    「女中の間でkktさん派とarkさん派で分かれてるんですよ。私はkktさん派なんですけど」
    「その派というのは 好みの男性がどちらかという話ですか?」
    「いえナニがデカいのはどっちかって」
    「まだその話します?」

    女中の愚痴を聞く按摩さん
    …って言われて!」
    「酷い人ですね」
    「客じゃなきゃ引っ叩いてる所です」
    「女中さんは少々激しい気性をお持ちで」
    「こうでもなきゃ接客なんてやってられませんよ」
    「なら私は向いてますね」
    「按摩のお爺ちゃんは真逆で大人だから接客向いてる感じがしますけど」
    「そんなことありません」
    「またまた〜」

    「女中さんいいですか?よく聞いてください」
    「はい」
    「辛いことがあったら 我慢しなくていいんです」
    「按摩のお爺ちゃん…」
    「やられたら やられた分だけ返していいんですよ」
    「按摩のお爺ちゃん さては怖い人?」
    「…いえ私は怖くないですよ。怖いのは理不尽を強いてくる輩です」
    「それはそうだけど 按摩のお爺ちゃん輩って言ってますよ。なんか出てますよ。元ヤンが出てますよ」
    「元ヤンではないです」(元囚人)

    俺は兵隊相手に第7師団の情報探るし、女中は俺相手にkktの情報を求めてくるし何だこれって内心少し面白い按摩都丹さん。
    「もーなんで笑ってるんですか!」
    「いえ笑ってませんよ」
    「口角上がってますよ」
    「あれ?あーすみません。微笑ましいなと思ったもので」

    一般按摩に扮することにちょいちょい苦労する按摩都丹さん無限に吸いたい
    「この杖が私の目の代わりになってくれるんですよ」
    「そうなんですねぇ。でも按摩のお爺ちゃんたまに手ぶらで歩いてますよね」
    「目の代わりになる物のうちの一つなので最悪なくても大丈夫なんです。本当に大丈夫です」
    「急に早口」

    杖を使って一発で虫を仕留める一般()按摩都丹さん
    「ワ"ァーでっかい虫!!お爺ちゃんそっち虫行った!!足元にいます!」
    「」(ガンッ‼︎‼︎
    「えっ…見えてます?」
    「見えてないですよ。それとワ"ァーなんて声どっから出してんですか。驚いた」
    「本当ごめんなさい」
    「今後しまっててくださいね」
    「按摩のお爺ちゃんってその気になったら杖を武器に戦えたりしません?」杖拭いときますね
    「盲の爺にそんなことできる訳ないでしょう」ありがとうございます
    「動きが職人でしたよ」
    「それどんな職の人ですか」

    動物に懐かれる按摩さん
    「猫?」
    「えぇ、旅館に迷い込んじゃったみたいで外に逃そうと思って」
    「抱っこされたままでいるなんて大人しい猫ですね」
    「そうで…わっ!」
    「足元がなんか温いんですけど、これ猫ですか?」
    「えーん私の腕から逃げてそっち行きました。ほらおいでー……ダメだ按摩さんの足元から動こうとしません」
    「ここか?…よっこらせっ。はい、どうぞ」
    「ありがとうございま…この子按摩のお爺ちゃんの服に爪立てて離れそうにないんですが」
    「え?…そうですか。じゃあ代わりに私が逃しておきますよ」
    「すみません」
    「構いませんよ」
    「じゃあおまかせして私は仕事場戻りますね」
    外に逃すまでちょこちょこ猫に話しかける按摩都丹さん。
    「ほら外行くぞ。どっから入ってきたんだお前」
    「あいつらも忙しいから仕事増やさないでやってくれ」
    「静かであったけえ毛玉だな」
    「そら外だ。もう入ってくん…また爪を立てんな。破けちまうだろ」
    無理に引き剥がさないで猫が自分から離すまで付き合ってあげる
    肉球をプニプニしながら「離す気になってくれねえか?ダメか?」って声かける

    次の予約まで時間がある時に女中と話す按摩都丹さん
    「ふぁ…」
    「眠そうですねえ」
    「ここ連日遅くまで予約をもらえましてね」
    「えー休んでくださいよ」
    「今こうして休んでますよ」
    「そうじゃなくて」
    「だ…ンク…大丈夫です」
    「欠伸を噛みころしながら言われてもなあ。お爺ちゃんなんだから無理しないでください」
    「ですから爺扱いしないでください…。それに最近の爺は割と元気なんですよ。吃驚するくらい」
    「妙に実感がこもってますね」

    雷がすごい日の女中と按摩都丹さん
    「雷の音が(ゴロゴロ‼️大きく(ゴロゴロ‼️て怖いんですけど!こん(ゴロゴロゴロ‼️なの中々ありませ(ビカッ‼️んよね!」
    「ここま(ゴロゴロ‼️でのは確かに久々な感じがしますね…耳が痛(ビカッ‼️くてしょうがない」
    「なんですってー!?」
    「雷の音と耳を塞いでるせいで聞こえない状態で(ゴロゴロ‼️話続けます?」
    「えー!?」
    「聞こえないからって大きい声(ゴロゴロ‼️出すのそろそろ(ゴロゴロ‼️やめろ…」

    そこそこぶっきらぼうで好戦的な都丹さんだけど 按摩さんの時は穏やかに勤めてた(努めてた)可能性を抱きしめて離したくない。

    「これ 他の按摩さんの忘れ物で預かってて、確か 口の周りに髭が生え…えーっと…」
    「あぁ大丈夫ですよ。誰だかわかったので渡しておきます」
    「ありがとうございます。私が直接渡せればいいんですけど 正直声かけるの少し怖くて」
    「愛想はまずまずですが結構話せる奴ですよ」

    雑談する按摩さんと女中
    「目が見えない代わりに匂いや音で見てるんですよ」
    「代わりになってくれる物なんですか?」
    「ええ 女中さんが今饅頭を持ってることがわかるくらいは」
    「!按摩のお爺ちゃんお見事です。敬意を表してこのお饅頭を献上します」
    「いいですよ。ご自分で食べてください」
    「じゃあ半分にしましょう」

    「なんだか疲れてますね」
    「旅館前の雪を片付けてきたんですよ…」
    「水を含んだ雪だったから片付けるの大変だったでしょう」
    「ここ最近そういう重たい雪ばかりでもうやりたくないです…。でも暫くしたらまた積もるから片付けなきゃいけない〜やだ〜」
    「かなり参ってますね」
    「もう雪見たくないです。心の底から雪がないところに行きたい。暖かいところでのんびりしたい」
    「現実逃避するほどなんですか」
    「按摩のお爺ちゃんは思うときありません?ここじゃない、これがないところに行きたいって」
    「あー…そう言われるとありますね」
    「お!どんなところですか?」
    「条件が合うところは…海…か」
    「海!海いいですね!」
    「潮の香りを浴びながら、寄せては返す波の音を聞いてゆっくりしたいです」
    「とてもいいじゃないですか。暖かいところの海行きましょうよ」
    「女中さんの願望混じってますね」
    「でも、確かに暖かい日差しが指す海もいいですね」


    ここから菊トニ前提

    休憩中 予約がなくて佇んでた按摩のお爺ちゃんを見つけて話しかけようとしたら kktさんに頼まれて探しに来たarkに按摩のお爺ちゃんを連れていかれちゃった女中

    kktさんと仲良いの羨ましいです お爺ちゃんずるい!って言われて按摩中話す機会があるだけで…あとせめて按摩のお爺ちゃんって呼んでくださいって話してるところを遠目にkktさんに見られて その日按摩中に女中さんと仲良いんだなって含みのある声色(嫉妬)で言われなんだなんだと思うtnさん


    「按摩のお爺ちゃんかわいい〜」
    「こんな爺にかわいいって言わないでください」
    按摩さんと女中(女子高生のノリ)がやりとりしてるところを目撃して(俺も按摩さんにかわいいって言いてえ〜〜〜!!!)って内心大暴れのkktさん

    「所作が落ちつきがある大人の男性って感じて憧れちゃうんですよね。もう本当に素敵で…」
    (でもあいつ金渡す時手をぎゅっと握ってきたり、俺の膝にそっと触れて按摩の延長を頼んだり仕草が助平親父な奴なんだけどな)
    「女中さんからはkktさんはキラキラして見えるんですね」

    菊に按摩さんのこと聞かれてテンパって耳になんか触れるの苦手らしいですって謎の情報教えてやっべーやらかした!って思うけど菊になんで?って食いつかれたからむず痒いって言ってましたって更に情報を渡す女中。菊は按摩さんって耳弱いのか!ってぴーんときて内心ガッツポーズする

    複雑なスカーフの巻き方で部屋に来たtnさんに気づいたkktさん
    「今日は凝った巻き方してるな。どうしたの?」
    「女中に弄られまして」
    (やっぱりこの巻き方按摩のお爺ちゃんに似合う!かわいい!)
    (かわ…首が少々いずいので直しても良いですか?)
    (えー!せっかく似合ってるのに…首に違和感あるなら緩めますから、今日だけでもそれでいてくれませんか?)
    「若い娘さんにかわいいって言われちまってどうしようかと思いましたよ」
    「実際かわいいよ」
    「は?」
    「えーとスカーフの巻き方の方」
    「あぁすみません。女中にkktさんに好評だったって言っておきますね」
    「俺も按摩さんにスカーフ巻きたいな。いい?」
    「?えぇ、構いませんが…」
    結んでる時緊張した様子の按摩さんを見てかわいいなって思うkktさんとスパイ相手に弱点の首を晒してるような状態だから気を張ってるtnさん。そして普段の巻き方に戻すkktさん。
    「こっちの方が按摩さんっぽいよ」

    「あ!結び方が戻ってる」
    「kktさんに自分も巻いてみたいと言われまして」
    「ならしょうがないですね」
    「しょうがないんですか。そういえばあの巻き方かわいいって褒めてましたよ」
    「じゃあなんで元に戻しちゃったんですかね」
    「さあ」
    (A かわいいって言ったのは結び方ではなくtnさんに対してだった為)



    上の空の女中と菊田さん

    ドンッ
    「おっ」
    「きゃっ!」
    「わぁ!菊田さんすみません!考え方してたら前見てなくて…!」
    「いやいいよ。俺もすまなかった」
    「にしてもどうしたんだ?なんか悩み事でもあるの?」
    「ああ、いやその 按摩のお爺ちゃんここ3日くらい見ないなって思ってて…どうしたのかなって…」
    「…あぁそうだな。確かに最近見ないな」
    そう言いながら懐にしまってある鹵獲したスカーフに触れる菊田さん。
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