ディアイザ後天性女体化百合ボツプロット「んん〜むにゃむにゃ」寝返りをうってイザークを抱きしめるディアッカ むにゅ 「え?」
布団はがす 「え!?」どう見ても女の子になってるイザーク(夢かな……)ぐうすや
「夢じゃないぞ」「ん?起きてたのかイザーク」「女の姿になっている。(鏡を見せる)」「ええ?可愛い、俺……」「のんきな奴……」
とにかく原因は分からないが俺たちは目覚めると女になっていた 一時的なもので、すぐに元に戻るだろうということだったが大事をとって溜まりに溜まっている休暇を消化することにした さて男性諸君、ある日突然女になったらどうする?そんなの決まってるよなあ
「なんだ?美容院行って、エステ行って、服を買って、化粧品を買って、なんなんだ?次は何する気だ……」「うーん もう流石に帰ろうかな だって折角女の子になってんだぜ?とりあえず綺麗にしとかないとさ」「無駄金を使うな」「いいじゃん別に 俺可愛いし イザークも可愛いよ?」「ついでみたいに褒めるな」
「でも有事の時に困るね 女じゃ 走ったら絶対胸揺れんじゃん 痛そー」「そうだな やはり一刻も早く戻るべきだ この姿で襲われでもしたら太刀打ちできない」「いや、今の俺たちを見ても正直誰だかわかんないでしょ」「………それもそうか」「ねーだからさー女の子の生活をめいっぱい楽しむべきだと思うんですよイザークちゃん」「やめろ」
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おうちに帰ってお風呂に入る
「女の子になるのって面白いなぁ どうする?このままで、1回くらいエッチしてみる?」「お断りだ」
「なあこんな時まで考え事しないで 俺に構って?」「……」「良くないこと考えてるな」
「……もしどちらかが女のままだったら、お前と結婚できたのかなと思ってな」「えーイザークそんな難しいこと考えてたの? いいよ、そんなこと考えないでも。俺はイザークが男だろうと女だろうとそばにいるだけだし?」「本当か?」「本当。それともイザークは、俺が女になっちゃったらもう傍においてくれないわけ?」「……」「いいじゃん、大丈夫。きっとすぐ元に戻るよ」「楽観的すぎるんだお前は」
翌日 ほんとに元に戻ってた
おしまい