mitotte_kazu @mitotte_kazu 自機ルガオスとエタバン相手のヴィエラとかよそよその話とかNPCよその話とか置いとく場所。リアクションとても嬉しいですありがとうございます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 98
mitotte_kazu☆quiet followMOURNINGいささか(当社比)センシティブなイルしる※例の数字※諸々捏造注意 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow mitotte_kazuMOURNING長さを測る🦍と🐇さんのお話※例の数字 3478 mitotte_kazuPASTおだまりインタージェクト(物理)を教えるアルバートと若葉戦士の🐇さんのお話戦士「……始めたのか」 見てみて!と嬉しそうに斧を構えるヴィエラにアルバートは溜息混じりに呟いた。弾むように頷いた彼女のレベルを確認し、結構頑張ってきたな、と感心する。 「慣れてきたか?」 「全然!」 間髪入れず無邪気な笑顔と共に返された彼女の言葉に頭を押さえた。察しが良いとは言い難いアルバートでも、彼女が次に放つ言葉の予想はついた。 「教えるっつってもなぁ……」 広大なノルブラントの一角で斧を振るうヴィエラを見守りながらアルバートが呟いた。 「敵が出たらぐわっと殴って敵視を取って、死なないように味方を守るだけだぞ?」 「簡単に言う……」 敵の向きとか難しいじゃん、と唇を尖らせた彼女によくそこまでレベルを上げられたな、と揶揄うような口調で彼が笑う。 1286 mitotte_kazuPASTドマで七夕を楽しむ🦍と🐇さんの他愛無い短いお話七夕 ドマ町人地に訪れたルガディンはエーテライトの横に設置された巨大な植物を見上げていた。彼の身長を僅かに超えるほどの大きさのそれには、色とりどりの紙飾りや何か書かれた用紙が提げられていた。 「冒険者さんも良ければどうぞ」 す、と差し出されたものを会釈しながら反射的に受け取ってしまう。ヒューランの掌程度の大きさの長方形の紙で、よく見ると提がった用紙と同じものだった。首を傾げて眺めていると、ドマの町人はあぁ!と自身の額を軽く叩いた。 「七夕をご存知ないかぁ!」 お時間は大丈夫かな?と上目遣いで見つめてくる町人に頷くと、それなら、と微笑みかけられる。こほん、とわざとらしく咳払いをして背筋を伸ばした。 「昔々、仕事熱心なチョコボ引きの好青年と、織物が上手な娘がおりました」 1559 mitotte_kazuPAST発熱で弱ってる🦍のお話発熱 違和感は多少なりあった。いつもより上手くいかないエーテル管理、判断力の低下、そして悪寒と倦怠感。健康優良児と豪語する程ではないが健康には恵まれており、滅多に体調を崩さないから気付くのが遅れてしまった。なんとか他の冒険者とのダンジョン探索を終え、ルガディンは感謝の言葉を背に足早に彼らの元を去る。フリーカンパニーのハウジングが近くて助かったとテレポで向かい、自室の扉に手をかけた。上着の類を乱雑に脱ぎ捨て楽な格好になり、ベッドに倒れ込む。ヴィエラに作ってもらったダブルベッドは頑丈にしっかりと彼を受け止めた。外し忘れていた眼鏡はベッドサイドに置いて、布団に包まって丸くなる。身体は寒いのに頭は熱で浮つくという不思議な感覚に顔を顰めた。とりあえず発汗を促して熱を下げようと目を閉じた。 3068 mitotte_kazuPASTナマコちゃんさん(@namakomesi ) が素敵な台詞をくださったのでそこから派生した短い🦍とユウくんのお話交流カズ!」 ウルダハの喧騒の中で背後から名を呼ばれた。慣れたように人混みを上手くすり抜けたルガディン──ユウが元気か?と声をかけてくる。おかげさまでと頷いて答えるとそれは何よりと破顔された。お互いの近況など話してる内に、そうだ、と思い出したかのように手帳から小さなカードを取り出す。 「この店知ってるか?」 取り出したショップカードを差し出すと、大きく書かれた店名に彼は首を傾げた。初めて見るなと小さく呟かれ、よかったと頬を緩める。ゴブレットビュートで最近できた店だったのだが、紅茶とケーキが美味しくて紹介しようと貰って来た甲斐があった。 「友達紹介で何割引、みたいなシステムらしくてな。しるこさんも気に入っていたから、ジャックさんと一緒にどうかと思って」 855 mitotte_kazuPAST6/12は恋人の日らしいので恋人らしくデートする🦍と🐇の短いお話散歩 今どこにいるの、と定番の彼女からの通信が入った。先程片付けたばかりのクエスト結果をサハギン達に報告し、快く送り出してくる彼らに手を振ってから現地を彼女に伝える。 「リムロミで合流しよ!」 確実に何か企んでるなと思わせる圧で提案され、二つ返事で答えてテレポの詠唱を始めた。 一際大きく輝くエーテライト前で、見慣れた姿のヴィエラが耳を揺らしていた。軽く手を挙げて声をかけるとこちらに気付いたようで、嬉しそうに頬を緩める。そういう表情をすると年齢より幼く見えるなと思いつつ、言葉にはしないまま彼女に歩み寄った。どこか行きたいところでもあるのだろうと確認してみると、うんまぁ、と曖昧に返される。首を傾げつつマーケットに寄っていいか提案すると、意味ありげな笑みを一瞬浮かべいいよと答えられた。 1576 recommended works mitotte_kazuPAST手合わせするオルしる手合わせの話 久しぶりに訪れたキャンプ・ドラゴンヘッドの駐在兵達は相変わらず温かくヴィエラを迎えてくれた。その中の一人が恐れ多いのですが、と前置きして手合わせを求めてくる。曰く、多くの蛮神や帝国兵との戦闘を乗り越えた彼女の戦いから多くが学べると考えた、とのことだった。人の役に立てるなら、と軽い気持ちで了承し、魔法と剣技の両方を見せられる赤魔道士での手合わせを提案する。感激したように礼を繰り返す兵に笑って応える。 お互い本気ではないとはいえ、勝負は呆気なく決まる。威嚇程度の魔法で怯み、それでも逃げることなく此方に向けられた剣を躱して翻弄していく。流石です、と息を切らしながら満足そうに呟いた兵に何か学べた事があると良いのだけれど、と返すと力強く頷かれた。 1480 mitotte_kazuPASTとても短いいささかセンシティブなイルしる短文※例の数字 mitotte_kazuPAST向日葵とオルシュファンと🐇さんの話 mitotte_kazuPAST満月とオルシュファンと🐇さんの話 mitotte_kazuPASTいい夫婦の日なのでそれっぽいオルシュファンと🐇手料理の話 マーケットを歩いている時だった。そこの兎のお姉さん、と声をかけられたヴィエラがそちらに視線を向ける。気さくそうなララフェルの店主がヒラヒラと手を振っていた。歩み寄ってみると海産物が並べられていた。 「もう店じまいしようと思ってね。そんなタイミングで見慣れない種族のお姉さんが通りがかったから、つい声かけちゃった」 安くしておくよ、と柔和な笑みを浮かべた店主に釣られて頬が緩んでしまう。イシュガルドの民にしては気さくだな、と思いつつ魚介類を品定めしていく。どれも新鮮そうで捌いただけでも食べられそうだな、と少し考え込んでいると、店主がこれとかオススメだよ、と貝類を示した。 「良い出汁が出るから、こんな寒い日にスープにすると最高だよ」 1710 mitotte_kazuMOURNING新年明けましてなイルしる※色々捏造注意※新年の姫といえばなアレ※例の数字 1995 mitotte_kazuPASTバレンタインなのでチョコ渡す🐇さんとチョコ食べる🦍の短い話片割 この海の街にもイベントの余波が来ているようで、浮ついた雰囲気が漂っていた。幸せそうな人を見るのは嫌いではないが、この空気の中独り歩くルガディンはどこか居た堪れなさを感じていた。 それでもイベントのおかげで普段ならあまり手を出さないようなチョコレートが並んでいる店頭を眺めるのは楽しいものだった。買ったところで勿体なくて食べられないのは目に見えているし、貧相な自身の舌はどれを食べても美味しく感じるのだろう。折角だからと思いつつ平凡な板チョコレートを手に取る。と、掌からチョコレートが消えた。目線を掌から上げるとルガディンから取り上げたチョコレートを興味深そうに眺めるヴィエラがいた。 「買うの?」 握ったチョコレートをひらひら翳しながらヴィエラが首を傾げた。まぁ、とルガディンが頷くとふぅんと数回頷いた彼女がそれを棚に戻す。買うと言ってるのに、と棚のチョコレートに伸ばされた彼の手をヴィエラの手が掴んだ。ルガディンが何なんだと困惑している間に人気の少ない通りまで引っ張り出される。されるがままだったルガディンの離された掌にちょこんと小箱が載せられた。どこか見覚えのあるデザインの小箱をしばらく眺めてから、目の前のヴィエラに視線を向ける。にんまりと意味深に笑った彼女が覚えてる?と首を傾げた。ルガディンが数回頷いて開けても良いか了承を得ると、勿論、と微笑まれた。 903 17_yomogiDOODLE※百合さみゃ落書きです。ワンクッション→yes 2 mitotte_kazuPAST表情が乏しい人の表情筋は発達してないので柔らかいという小ネタの🦍と🐇