mitotte_kazu @mitotte_kazu 自機ルガオスとエタバン相手のヴィエラとかよそよその話とかNPCよその話とか置いとく場所。リアクションとても嬉しいですありがとうございます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 82
mitotte_kazu☆quiet followPAST表情が乏しい人の表情筋は発達してないので柔らかいという小ネタの🦍と🐇 #ディンエラ Tap to full screen (size:1125x2436).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow mitotte_kazuPAST瀬島さん(@Doggy_t_ff14 )に自機概念ピアスを素敵な解釈と共に作って頂いたので衝動的に書いてしまった🦍と🐇さんと耳飾りのお話耳飾 ねぇねぇ、とリンクシェルの通信に応じると同時に聞き慣れたヴィエラの声が届いた。 「今、何してる?」 日課のペルペル族の依頼を完了し、報告していたところだったのでその旨を伝える。今日の分まだだった!とひとりごちた彼女が指輪を用いたテレポで飛んできた。モンクに切り替わり駆け足で受注した依頼の中でモンスターを討伐するものがあったらしく、上目遣いで見つめて来られる。苦笑して頷くと、にっこり満足気に微笑み返された。 「で、何の用だったんだ?」 ひと段落した辺りを見計らって声をかけると、あぁ!と思い出したかのように彼女はいつもの踊り子の姿に変わる。見て見て、と背伸びしてきた彼女の耳元で、見慣れないイヤリングが揺れていた。 1476 mitotte_kazuPASTヴァレンティオンを満喫している🦍と🐇の短いお話贈呈 毎年恒例になりつつある、海都でのヴァレンティオンの催事場巡りに今回も付き合っていた。ヴィエラに付き添っていただけの当初に比べて多少慣れてきたルガディンも、露天を覗き見比べる余裕が出来てくる。 「これは今年の新作か」 「そう〜!去年から定番になったこっちも美味しいよ!」 少しわかってきたと思っていたが、やはり彼女の知識量などには勝てない。真剣な顔で次の店の品定めをする彼女の手から、戦利品の入った紙袋を苦笑しながら受け取った。ありがと、と身軽になった身体で手早く会計をすませる彼女を遠巻きに眺めていた。 「ここの好き」 何軒目かを巡っていた時に彼女が呟いた店のチョコレートや包装に見覚えがあった。以前貰ったものだな、と何気なしに視界に入った価格を二度見して、目を剥いてしまう。横に書かれた説明を流し見て、ブランド物のククルビーンを手間暇かけて加工してウルダハで販売している有名店だとようやく把握できた。通りで高価で美味いはずだと1人納得している横で、また真剣な表情で陳列されている商品を吟味している彼女が頷いた。これとこれください、と慣れている彼女の指がチョコレートの上を滑っていく。彼女が選んだ商品が丁寧に包まれていくのを眺めながら、パッケージまで可愛いな、などと思った。 805 mitotte_kazuMOURNINGせっかくの頭割り開催中なのでおセンシティブなエーテル交感(意味深)な🦍と🐇のお話※例の数字 5207 mitotte_kazuPASTせっかくの頭割り開催なので以前skebで描いて頂いた時に嬉しすぎて書き上げてしまった🦍と🐇の短いお話絵画「あ、」 並んで歩いていたヴィエラが呟き、急に歩みを止めた。すぐ気付いたルガディンはどうしたかと彼女へと歩み寄る。そんな彼の裾を引っ張り、見てみて、と街中の一角を指し示す。穏やかな表情のルガディンがミニオンのナマズオを引き連れ、路上で絵を描いていた。風景や街中に目を向け、時折冒険者の依頼を受けてそれに応じた絵を描いているようだった。 「すごいね」 目を輝かせ呟いた彼女に頷いて同意する。種族のせいにするつもりはないが、自身の不器用さ故に芸術系統に関してはビエルゴ神も苦笑するだろうレベルの彼には、絵師とも呼べるルガディンが工神にも並んで見えた。すみませーん、と物怖じせず件のルガディンの絵師に声をかける彼女に慌てて駆け寄った。 1711 mitotte_kazuPAST前に上げた抱擁と繋がる気もするけど個別で楽しめる(といいなあ)🦍と🐇の短い小話包容 特に大した事ではない事象を思い出したり、連日周囲に振り回されてしまうと自覚しない内に疲労が蓄積してしまうようだった。自覚していない内の蓄積というのがたちが悪いもので、少し腰を下ろしぼんやりと休むことにする。 「何してんの?」 突然姿を現したヴィエラに驚くこともなくちょっと休憩を、と返した。ルガディンの返答にふぅんと呟き、その隣にちょこんと腰掛けて彼女は悪戯っぽく笑う。 「確かに疲れた顔してる」 頬杖をついてにんまり笑った彼女にバレるぐらい顔に出てしまっていたようだ。つられて苦笑する。 「おっぱい揉む?」 休憩を終えて2人で気分転換にダンジョンを回っていた時に不意に彼女が言った。動揺のあまり帰還させてしまったフェアリーを再度召喚しながら、急に何事かと尋ねる。 1151 mitotte_kazuPAST昔書いてた聖夜を楽しむオルしるの短い話聖夜の話 イシュガルドの街並みはどこか浮ついた雰囲気だった。幸せそうな男女や家族とすれ違いながら、そんな人達から溢れた幸せに触れた気がしたオルシュファンは微かに口角を上げる。木々や街中が星などで彩られ、星芒祭に染まっていた。かつて争いや諍いが絶えなかった時代、戦争孤児達にイシュガルドの近衛兵達が自身の緋色の外套を着せ兵舎に招き入れた事が由来とされているその祭は、今やエオルゼア全土へ広まり祝われている。不思議な感覚だと微笑んだまま、ショーウィンドウに目が留まった。星や雪の結晶があしらわれたケースに収まった化粧品だった。ふむ、と顎に手を添えしばらく化粧品を眺めていると、 「贈り物ですか?」 店員に声をかけられた。いや、と反射的に答えてしまい、少し考え込んでそうだな、と続ける。 2545 related works mitotte_kazuPASTバレンタインなのでチョコ渡す🐇さんとチョコ食べる🦍の短い話片割 この海の街にもイベントの余波が来ているようで、浮ついた雰囲気が漂っていた。幸せそうな人を見るのは嫌いではないが、この空気の中独り歩くルガディンはどこか居た堪れなさを感じていた。 それでもイベントのおかげで普段ならあまり手を出さないようなチョコレートが並んでいる店頭を眺めるのは楽しいものだった。買ったところで勿体なくて食べられないのは目に見えているし、貧相な自身の舌はどれを食べても美味しく感じるのだろう。折角だからと思いつつ平凡な板チョコレートを手に取る。と、掌からチョコレートが消えた。目線を掌から上げるとルガディンから取り上げたチョコレートを興味深そうに眺めるヴィエラがいた。 「買うの?」 握ったチョコレートをひらひら翳しながらヴィエラが首を傾げた。まぁ、とルガディンが頷くとふぅんと数回頷いた彼女がそれを棚に戻す。買うと言ってるのに、と棚のチョコレートに伸ばされた彼の手をヴィエラの手が掴んだ。ルガディンが何なんだと困惑している間に人気の少ない通りまで引っ張り出される。されるがままだったルガディンの離された掌にちょこんと小箱が載せられた。どこか見覚えのあるデザインの小箱をしばらく眺めてから、目の前のヴィエラに視線を向ける。にんまりと意味深に笑った彼女が覚えてる?と首を傾げた。ルガディンが数回頷いて開けても良いか了承を得ると、勿論、と微笑まれた。 903 mitotte_kazuPASTヴァレンティオンを満喫している🦍と🐇の短いお話贈呈 毎年恒例になりつつある、海都でのヴァレンティオンの催事場巡りに今回も付き合っていた。ヴィエラに付き添っていただけの当初に比べて多少慣れてきたルガディンも、露天を覗き見比べる余裕が出来てくる。 「これは今年の新作か」 「そう〜!去年から定番になったこっちも美味しいよ!」 少しわかってきたと思っていたが、やはり彼女の知識量などには勝てない。真剣な顔で次の店の品定めをする彼女の手から、戦利品の入った紙袋を苦笑しながら受け取った。ありがと、と身軽になった身体で手早く会計をすませる彼女を遠巻きに眺めていた。 「ここの好き」 何軒目かを巡っていた時に彼女が呟いた店のチョコレートや包装に見覚えがあった。以前貰ったものだな、と何気なしに視界に入った価格を二度見して、目を剥いてしまう。横に書かれた説明を流し見て、ブランド物のククルビーンを手間暇かけて加工してウルダハで販売している有名店だとようやく把握できた。通りで高価で美味いはずだと1人納得している横で、また真剣な表情で陳列されている商品を吟味している彼女が頷いた。これとこれください、と慣れている彼女の指がチョコレートの上を滑っていく。彼女が選んだ商品が丁寧に包まれていくのを眺めながら、パッケージまで可愛いな、などと思った。 805 mitotte_kazuPAST引越しにて今は亡き場所となった🐇さんこだわりハウジングのお話。空間 ヴィエラに呼び出され彼女の家を訪問したルガディンを出迎えたのは唐突な抱擁だった。腰に回された細くしなやかな腕と押し付けられた柔らかな胸の感触からあえて意識を逸らし、何があったのか彼女に尋ねる。 「特に何も」 こちらの胸元に思い切り押し付けられていた顔を上げ、彼女は短く答えた。その表情や声色は思っていたよりも明るく、安心しながらそうかと彼女の頭を撫でる。数回瞬きしてから綻んだ表情で彼女はもう一度力強く抱き付いてくる。何事かと思ったがとりあえず自身の掌にすっぽりと収まる彼女の後頭部を撫で続けた。 あ、そうだといきなりこちらを見上げてきたヴィエラが見て見てとルガディンの腕を引いて地下へと駆けて行く。急になんだと思いながらも特に抵抗はせず、彼女に導かれるまま階下へ向かっていく。 1249 mitotte_kazuPAST暁月辺りでオルシャに降り立った頃ぐらいの🦍と🐇さんのお話観光※捏造を含みます 初めて降り立つ土地の空気の中で微かに潮の香りを感じ、海に面した土地なのだと再認識する。きょろきょろと興味深そうに周囲を見渡すヴィエラをルガディンは眺めていた。同じ海に面した都市でもリムサロミンサとはまた異なる空気だと目を細めた彼と、見上げてきた彼女の視線がかちあう。 「……初めて来るとこでしょ?なんでそんな落ち着いてるの」 可愛くない、と唇を尖らせた彼女に苦笑する。 「初めてといえば嘘になるか」 港から微かに見える巨大なエーテライトに視線を移した彼が小さく呟いた。不思議そうに首を傾げた彼女から、なんでもないと目を逸らす。教えてくれるまで離れない、と抱き付いてきた彼女をやんわりと引き剥がしながら、彼は溜息を吐いた。 3346 mitotte_kazuPAST表情が乏しい人の表情筋は発達してないので柔らかいという小ネタの🦍と🐇 mitotte_kazuPAST某怪ウォッチコラボ初実装時に書いた🦍と🐇の短いお話身体 袋の中からメダルを取り出し、枚数を確認する。必要枚数には微妙に足りておらず、微かに溜息を吐いて元に戻した。その様子を眺めていたヴィエラが何かを察したように立ち上がり、あと何枚?と声をかけてくる。少し間を置いて無言で枚数分の指を立てて答えるとあからさまに肩を落とし溜息を吐かれ、苦笑してしまう。 それでも必要枚数が揃うまで付き合ってくれた彼女に礼を述べた。フェイトが終わる度に生じる倦怠感と体力のラグからぐったりしている彼女に向けて白魔法を放つ。ありがとー、と疲労を隠し切れない彼女が頬を緩ませた。視線を下ろし彼女の露出された肩や胸元を見つめる。ヴィエラ族らしい細身だが豊満な身体や彼女の好みに合わせて投影された装備は見た目の割に防御力が高いのだといつか誇らしげに言っていたのを思い出した。それでもその身体に刻まれた傷跡は少なくはないのだろう。 763 mitotte_kazuPASTユウさん(@namakomesi )とジャックさん(@Kuraki_kazuma )と流れでダブルデートする🦍と🐇さんの話買物 新商品のカットソーを棚から取り出し、ヴィエラは自身の胸元へと当てる。シンプルながら襟のデザインが可愛く、手持ちの服とも合わせやすそうで微かに口角が上がった。買ってもいいかもと値段を確認するとデザイン程可愛くないお値段で口角がすかさず下がってしまう。残念ながら予算オーバーと小さく肩を落とし、簡単に畳んで棚へと戻した。それでも手ぶらで店を後にするのも悔しくて値下げされている棚まで向かう。セール品でも良さそうな品があったが普段は着ないような色しか残っておらず、まぁそんなもんだよね、と眉を顰めつつ広げては見比べてを繰り返していた。何枚目かを持ち上げ目線の高さで広げていた際に、見覚えのあるエレゼンと棚越しに視線がかち合う。 3967 mitotte_kazuDOODLE守護天節の🦍と🐇さんのよくあるベタなネタのやつ mitotte_kazuPASTナマコさん(@namakomesi)から素敵なお題を頂いたので勝手なイメージで書き上げた🦍と🐇さんのお話たなごころのうえ ヴィエラに呼び出されたのはいつもの喫茶店だった。定番となったメニューとドリンクを前に、他愛のない話に花を咲かせる。 「そういえば、何の用事だったんだ?」 どちらともなく話が途切れ珈琲で口を潤し、忘れない内にとルガディンが彼女に尋ねた。両手で持っていたカップを卓上に置き、悪戯っぽく彼女が口角を上げる。薄々嫌な予感がしてきたが特に予定もなかったので、温くなった珈琲をもう一口飲みつつ彼女の返答を待った。しなやかな指を絡めた手を顎の下に添え、卓上に肘を突いた彼女が歌うように呟く。 「どうしよっかなぁ」 悩んでいる表情すら様になっている彼女からカップの中に視線を向ける。考える猶予のためにもう少しゆっくり飲んだ方がいいかな、などと思いながら、彼も一度カップを卓上に置いた。 3136