タチ悪~💢冬の寒さも落ち着き日も長くなってきたのに明日は雪だとニュースが流れていて、それも納得するくらいの寒さであいにく今日は任務もなく彼女も休みで彼女の家に泊まりどこにも行かないという流れで無事に1日を終えようとしていた。
彼女はこたつから頭だけを出し俺の隣でくつろいでいる
「ねー?」
『なに』
「コンビニ行きたい」
『寒いからやめとき』
「一人で行かせる気?寒いのに」
『寒いからやめとこって言っとるやんええ子やからこのままおこたにいようなー』
なんとかなだめているが1度言い出したら聞かないのが彼女だ。
「いこーよーさーとーしー」
駄々をこねてるが彼女は相変わらず頭しか出しておらず多分そんなにコンビニは行く気はないんだろう。一応聞いておく食べ物だったら今切らしてるので買いに行かないと彼女がお腹をすかせたままになるのでそれはかわいそうだ。
『ましちゃんなんでそんなにコンビニ行きたいん寒いしなんか食べたいん?』
「いや?特に腹減ってない」
腹が減ったわけじゃないらしいただの気まぐれだろう放っておいて大丈夫だろうと適当にあしらっていた
「さとしくんさとしくん」
なのにまだ諦めないらしい…
「コンビニデートはどう?」