【前振り】
・クワウテモクから花冠をもらったイスカリくん
・何のつもりかわからないが、邪魔ではないしこれであいつらが仕事にやる気を出すならいいか、と乗せたまま仕事する
・忙しくするうちにうっかり外し忘れる
・メヒコに来てたデイビットと街中ですれ違ったけど、一瞬だけ冠を見て何も言わずに立ち去った、これは善い行い判定(じゃあそう言ってあげて)
・外し忘れたまま、夕方の報告で兄妹の前に行く
・色々察したけどいじらないであげるテノチ(デリカシー:A)
→笑ってはいけないミクトラン
・戦や戦士に関する物事以外はあまり気にしないポカニキ(デリカシー:E)あとイスカリに変化が窺えて嬉しい
→☆大爆笑☆
・奇声を上げながら、自室に花冠と「夜まで探さないでください」の置き手紙を残してメヒコを飛び出していくイスカリくん、つよくいきて、手紙があるのはご都合時空です
・飛び出した先でソッソと遭遇する
そんな話。前振り長いな。
※あくまで全部えふご時空、かつ個人の妄想
※イスカリくんがやや打たれ弱い
【本題】
慌て過ぎて気付かなかった自分を責めつつ警戒フルスロットルのイスカリ、銃を構えて戦闘モード
「オマエ、何故こんなところにいる。まさかメヒコを襲いにきたのか……!!」
↓
まるで警戒してないカマソッソ、銃はつまらん豆鉄砲くらいに思ってる、すごく眠そう
「強がる弱者の鼓動ほど耳障りなものはない。当惑も言い掛かりも大概にせよ。オマエからここに駆け込んできたのだろう、オセロトルの王よ。
重ねて不満を伝えよう。先程の金切り声のせいで心地よい昼寝が台無しだ、オレの睡眠が水の泡だ。これは間違いなく被害であり損害である」
「だが感謝せよ、感涙せよ。カマソッソは被害者なれど寛大だ、何をキーキーと騒いでいたか申し開きを聴いてやろう、虚言は許さぬ」
↓
ソッソからしたらどうせ忘れるから、言い捨て聞き捨ての暇潰しをする温度感、何故自分が王の話を聴きたがるのかは意識していない
↓
痛む頭を押さえるイスカリ
昼夜逆転したオマエの昼寝事情なんか知るか、それにもう夕方だろと思いながら、向けられている圧は本物なので色々考える
・夜が近いのに単騎で出歩いて迂闊だった
・慌てふためいてこの距離まで気づかなかった、不甲斐ない
・テスカトリポカ神から「アイツには誰も勝てない。暗闇の中ならなおのことだ。再生する端から刻まれる趣味があるなら別だが、オマエさんにはまだ役目があることも忘れるなよ。生き延びろ」と仰せ使っている
・まだ役目を果たせてない以上、この命を無駄にはできない
・だけどメヒコにこいつを連れていくわけにはいかない
↓
喋って時間稼ぎしながら離脱方法を考えることにする
↓
花冠の話をしつつ、ポカニキに盛大に笑われたことを思い出して割と素直にしょげる
「僕は1年テスカトリポカでオセロトルの王だ。崇高なるテスカトリポカ神に報いるためにも、無様を晒すわけにいかないのに」
いじけ気味の内心が出るイスカリ
↓
どうせこいつは「花冠などと間の抜けた話だ、滑稽滑稽、メヒコでは子どものままごとが流行りか」とかゲラゲラ笑って馬鹿にしてくるだろ
と思っていたら先程までの圧はどこへやら、やけに静かに考え込むソッソ
様子を窺っていると、ぽつぽつと喋り始める
↓
「オマエにとって、その冠は無様だったか」
「この地に現れ日の浅いオマエは知らないだろう。その猿が使った草花、特徴から鑑みるにおそらく薬草だ。特に葉には痛み止めの作用がある」
↓
(傷を押さえるイスカリ)
↓
「……まぁ本来はすり潰すなり加工をせねば、大した効能は得られないがな。そこは猿ならではの愚昧ということだろう。
やかましく喚くばかりの猿の意図など、寛大なれど強大なるカマソッソが気に留め置く話ではない。しかしオマエはアイツらの王なのだろう」
「王が民から戴いた冠を無下にするか、無様と宣うか」
いきなり答えを間違えたら即死の威圧感、緊張しながら答えるイスカリ
↓
「……ぼ、くは……1年テスカトリポカで……オセロトルではなくて、あいつらのところに居場所はなくて……。
王とか民とか、言葉ばかりで……その言葉も本当はわからないし…………もらっても何が返せるわけでもなくて………」
↓
答えるうち、頭痛とともにどこかで観た記憶がよぎる。魂の人の記憶。
(私は何をしてやれただろうか)
(月を映す美しい湖だった)
(民が営みを繰り返すこの都をもっと素晴らしい場所にしたかった)
(異邦の者にも誇れる都にしたかった)
(むざむざと侵略者を招き入れた愚かな王)
(傷と痛みと熱、忘れるものか)
(それでも月の湖は変わらず在ってくれたろうか)
(そうだったならいい、何も揺らがなければいい)
(私がいなくても、何も失われない世界ならいい)
(そんな王が、誰に何を返してやれるのか)
↓
黙りこむイスカリ
ソッソ、期待外れのようにため息を吐く
「……興が削がれた、勝手にすればよい。どうせミクトランごと今際の際だ。何をどうしようと終わることに大差ない、オレが王となることに変わりない」
「大差ないならば勝手にすればよい。ああそうだ、いずれにせよカマソッソには関わりのない話だった、つまらぬ時を過ごしたものだ」
↓
しまった飽きられたか、食われるくらいなら戦ってやると身構えるイスカリ
「思い上がるな。愚図るばかりの腑抜けの血が、オレの舌を悦ばせるものか。再誕(イスカリ)の名を戴くならば、もう少しばかり気骨というものを身につけろ。味わうのはそれからだ」
「腑抜けであり続けるならそれもいい。精々ミクトランの終わりまで猿どもに担がれているがいい、オマエにはそれがお似合いだ」
そう言い残して飛び去るソッソ
↓
ぽつねんと残されるイスカリ
↓
少ししてテノチがすっ飛んでくる、飛び去るソッソがメヒコから見えたため
「イスカリ!! 無事!?」
「!! も、問題ありません、トラロック神!
ちょうど戻ろうとしていたところで……あのコウモリは隠れてやり過ごしました」
無意識で嘘吐くイスカリ
↓
「そう、よかった………(ハッ)(緩んでたことに気付いてキリッとする)それなら、さっさと帰ります、よ。モタモタしないでください、ね」
クワウテモクとオセロトルたちがテノチに遅れて到着、言葉は解らないけど心配している様子
↓
それを見つめるイスカリ
あの冠をしていると、痛みは彼方にあった。
コウモリは痛み止めの葉だと言っていた。
今あの冠は無い、ここには無いのに。
なのに何故。
おしまい。
【言い訳】
そんな、頭痛の少ない一日もあったならいいなー、帰れる場所があってちょっと楽になってるときもあったらいいなー願望。
メヒコに帰ってもうちょい会話した方がいいと思うんだよプレイヤー的には。なお本編_(: 」∠)_
ポカニキは終始面白そうに眺めていました
(煙の鏡で覗き見できるご都合能力)
後日ソッソに「うちの奴に言ってた無様がどうのってアレ、オマエさん自身のことか?」とかちょっかいかけて叩き返される(デリカシー:E)
多分n番煎じの今更な話で、イスカリくん、適性があったのは平時の王で、都市を維持管理する&民の生活を底上げする方が向いてたんじゃないだろうか感ある
(あくまでえふご時空の人物像で、元の魂もそういう人だったのでは、ということで書いてます)
国や文明や種や世界や、そういうものの存亡をかけて決めて背負う 非常時の王には向かなかっただけでは、と思う。多分ほぼ全人類向かないんですよそれ。
そういうあたりを(向き不向きは置いて)非常時の王をやりきったソッソに勘付かれてる一日とか、本編前にあったらいいなぁ!!とにかくミクトラン組はもっと会話して!!プレイヤーに資料ください!!
それはそうと、花冠はソッソも贈られることになる
(ろうと先生の8周年祝画)(感謝で叫びました)
他人事の顔していられるのも今のうちだ逃げられると思うなわはははは、ところでプリザーブドフラワーって知ってる?花を長めの期間保存できるんだけどやってみる?
そんなことを言いたくもなるプレイヤーです
王様組、真面目過ぎない??????
(それを言ったらミクトラン組は全員真面目過ぎる)
そんなメモでした〜