千代古齢糖見聞録 (チョコレートけんぶんろく)設定全寮制男子高旭七学園でのバレンタインデーのお話。 モブ視点。
学校の内容
寮は3年生個室、あとはふたり部屋。
各学年20人~25人の1クラス。
お金持ちやらオリンピック選手候補やら才能の塊が集まる学校。
モブ(模部徹男)
高三。寮長。バレー部副主将。親が国会議員のお坊ちゃま。登場人物たちに振り回されてる可哀想な人。
先生
花沢先生
校長。素行不良により異母兄弟を生み出してしまう。が、ふたりともかわいい。弟が兄に手を出さないか気になっている。
鶴見先生
教頭。社会科担当。柔道部の顧問もやっててカリスマ性があり人気者。
アシㇼパ先生
家庭科担当。弓道部顧問。男勝りな性格でファンが多い。既婚で夫はホッケー選手。
月島先生
英語担当。サッカー部副顧問。生徒指導もやってて見た目厳ついけど生徒思い。親友の弟に好かれているのは吝かではない。
鯉登先生
体育担当。剣道部顧問。普段は温和な人柄。
月島とは幼馴染で親友。普段は仲良しの筈が弟の事が大好き過ぎるので弟が絡むと様子がおかしくなる。
生徒
尾形百之助
高二。バレー部。校長の愛人の子。父親から密かに愛ゆえの過干渉を受けたりしているがそれに気づいていて鬱陶しく思いながらも愛されてる事が嬉しかったりする。愛をたくさんくれる弟が好き。
宇佐美時重
高二。柔道部。普通家庭の子だけどオリンピック強化選手に選ばれているという事で入学している。恩師である鶴見先生が大好き。
鯉登音之進
高一。サッカー部。父親はOBで花沢校長の親友でもあり、海運会社鯉登商船の社長。お坊ちゃま育ち。小さい頃からずっと月島が好き。
花沢勇作
高一。バレー部。校長の本妻の子。小学生の頃、父親が出会わせた腹違いの兄様に一目惚れして以来、父親以上に兄様が大好き。