2022/4/7 アニメUBW二~五話の感想です。 カラドボルグ、あの剣っぽい形のまま射つと思ってた。射つ時には若干矢っぽく変形させてるのね。武器を変形することもできちゃうのね。それは怒られそう。
赤い稲妻が地を走るのがかっこいい。
当たった後に、こんな悪い笑みするんだって思ったけど、何を思っての笑みなんだろう。
イリヤちゃんの「セイバーはいらないけど赤いアーチャーには興味が出てきた」発言。なんも知らんかったら、いたぶる対象としてかな……? ブルブルって思っただろう。けど、ある程度知ってしまっているので、もうシロウだって解りかけてるのかな? すごって感想になる。
凛ちゃんを助けた時のアーチャーの援護がかっこいいよな。
「無事かマスター? それとも余計な援護だったかね?」
「いいえ、助かったわアーチャー。正直、後がないところだった」の会話も好き。あんな遠くから、敵味方が入り乱れる中、小さな標的にバシッと当てるのはアーチャーの本領発揮というか、すごすぎる。
凛ちゃんは守銭奴? みたいな前評判を受動喫煙してたけど、戦うところを見るとそりゃそうなるわと。
宝石がほぼ弾丸だから、使わないわけにはいかないけど、どんどん消えてく宝石の価値を想ってはハラハラしてしまう。
「私がセイバーのマスターだったら、こんな戦い勝ったも同然だったのに!」って畳の上でウネウネしてた所、初見はただ「えっちだな……」「サービスかな……」としか思ってなかったけど、猫かぶってた凛ちゃんが見せた姿、見せてもいいとした姿だとすると結構意味があるなと。
ゲームの話だけど、プロローグ冒頭の凛ちゃんの独白を読んで〝一人でもやってけなくはない。けど、人には話せない特殊かつ厳しい魔術の世界を、共有できて一緒に渡っていける同士がいたらな……〟って願望がある感じがした。それに士郎が一歩近づけてる感じがしていいね!って思う。
四話冒頭、丘が思ってたより明るいのと風が強い音がする。
凛ちゃんの〝笑顔だけど怒ってる〟顔が分かりやすく絵におこされてるのすごい。
凛ちゃんに気押されて畳の上で手足揃えてちょこんとしてる士郎かわいい。
聖杯戦争のルール説明をしてくれるセイバーさん。
七人のマスター、七人のサーヴァント、七つのクラス。
聖杯戦争のルールって、いろんな人が俺の聖杯戦争! 私のサーヴァント! みたいなのを作るくらいワクワクするルール設定なのに、めっちゃルール違反横行しまくってるんだよな……。今の話数で言うことではないけど……。作者は自分で作ったルールだからこそ破れるんだろうな。
「宝具を使うタイミングはセイバーに任せるよ」
さらっと……! 握手の時も思ったけど、これを切嗣さん出来てりゃあさあ!
「慎二までとは言わないけど楽しいこともしたら?
だって衛宮笑わないでしょう?」
三綴さんの鋭い観察眼かっこいい……すき。
士郎のギクリとする顔、酷い顔をしてる。悪役が悪巧みがばれて正体をあらわす時みたいな。士郎の顔の皮を破って化物が出てきそうな顔。
動揺か靴のまま廊下に出ちゃって、三綴さんが去る背中を見る士郎。
道場での士郎とセイバー、屋上での凛ちゃんとアーチャーの会話。
ちゃんと聖杯を取るために戦えよ? 戦うよね? って、信頼を築けてない、とは違うかもだけど、マスターとサーヴァント互いに少し疑う所があるのが新鮮。