あなたの森土方は、真夜中のベッドの上で、咳をする大殿の暴走を止める為に単身業火の中に突撃した森が霊基に重大な損傷を負い、同じバーサーカーの霊基同士が馴染むだろうということで土方の魔力を分けるべく同衾が命じられるやつ
森より格が上の霊基が良いだろうということでの土方名指し、婦長の方が医療行為に近いし適任では?と本人自ら申し出があったけど却下(国籍・性別が違うとマズいかもしれないので)
そうした理由でタニキもパス、金時は慣れてないので論外(可愛い
土方に覆い被さる森は、信長の熱を受けて目がいつもより余計に殺気立っていた。
確かにあの女(婦長)じゃ手に余るな…と土方は思いながら黙って食われるように抱かれる。
牙のような犬歯で首筋に噛みつかれ、火花のように飛び散る鮮血を大きく肉を食い抉るように啜る様は成る程、人というより鬼そのもの
森が呼吸する度に熱い地獄の炎が喉奥からばちばちと爆ぜる音が聞こえる。
身体こそ魔力を求めて目の前の土方を抱いているがたまに苦しそうに咳き込み、「信長様、何処に居られるか」とうわごとを呟く。
霊基が燃えているというのは比喩ではないのだろう。
彼の魂は今、1582年の本能寺に在るのだ。
森は信長の後を追って腹を切る(霊基消滅)か、明智を返り討ちにし信長を助ける(特異点発生)のどちらかを選ぶだろう。
土方は単騎で、小牧長久手の戦いを全力で拒む、全盛期以上の、白装束の森長可と戦わなくてはいけない(Fatal Battle 1/1)
(※森の夢っていうか精神世界的なレイシフト的なアレの中で
ハッと気がつくと二人はベッドの上に戻っていて、森は泣いていたよ
殿様…信長様…とらしくもない大粒の涙を流すのだ…その涙は燃え盛る霊基の上にも降り注ぎ、雨のように火を消してしまうでしょう
その後はなんかなぁなぁで盛ったまま御用改めさせられてそのまま終わりそうなのが不服すぎる土方から抜かず三発ぐらいはさせられるんだろうな…魔力も入れなきゃいけないし、馴染むまでは絶対抜かない、入れるしかしない(医療行為