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    sei__yaaa

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    sei__yaaa

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    ゆい恋開催おめでとうございます🥳💜💚
    こちらイラスト展示です!!

    過去絵→新規絵の順で置いてあります。
    色パレット、セリフパレット使用させていただいてます、楽しかった〜❣️
    ネプリについてはお品書きにありますのでそちらをご覧下さい!!

    あとよかったら!!感想を送っていただけると!!!私がめちゃくちゃ嬉しいです!!!!!
    よろしくお願いします!!!!!!!!!

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    sei__yaaa

    PAST描け麻負債の小説、お気に入りのやつ
    看守日向と囚人狛枝の狛日

    お題貰った時最高すぎてキャッキャしながら書いた
    途中から何も思いつかなくて唐突に終わります!かなしい!!私が一番続きみたいのに!!
    看守日と囚人狛 ドン、ガッシャァン。

    木造の重い扉を開けた途端、大きな音が廊下に響いた。
    日向はそれを聞き、小さくため息を吐くと特に慌てる様子もなく歩を進めた。
    音が霧散した廊下は酷く静かで、規則正しい革靴の音だけが鳴る。点々と設置された明かりは弱々しく、不規則に明滅を繰り返していた。そろそろ交換しないとなぁ、とぼんやり考えながら少し歩き、一番奥の牢屋の前で足を止める。
    鉄格子の向こうでは炎を思わせる白い癖毛の男が一人、額のあたりを抑えてその背を丸めている。思っていた通りの光景に日向は苦笑いを浮かべた。

    「来たぞ、狛枝。今日はどうしたんだ、また頭をぶつけたのか?」
    「んうぅ、日向クン……」

    狛枝は小さな声でそう言うと、それきり黙ってしまった。相当痛かったのだろう。さっきは音凄かったな、と適当に言葉を投げかけてやりながらその周辺を観察する。鉄格子に、ベッド。奥にある小さな窓。頭の中で項目をなぞりながら牢屋の中を一通り確認していく。
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    佐伯雛子

    DONEサカノーエさんと姪っ子がきゃっきゃしてるところが書きたかっただけの話です。捏造純度100パーのサカノーエさんの姪っ子が登場します。下記姪ちゃんの設定です。7月の本にもこの子は登場します。こんな感じの姪ちゃんとサカノーエさんの話をいつか本にしたいです。言うのはタダ。

    メイちゃん=庚二の兄の娘(ひとりっ子)私立幼稚園に通っている。ギフテッドな三歳児。コウちゃん(高3)が大好き。
    メイちゃんとおままごと【現パロDKノ上君と姪ノ上ちゃんss】「あなた、そこのお皿を取ってくださる? ……ねぇ、あなたってば!」
    「ん? あだっ」
    「聞いてます?」
    「き、聞いてなかった。……あー、何だ? これ?」
    「そう、それよ。……んもうっ、本当に困った人ねぇ」
    「あー……どうもすみませんでした」
    「分かればいいんです。分かれば」

    何故俺は今母にそっくりな喋り方をした三歳児に“あなた”と呼ばれているのだろうか。

    「聞いてなかったのは俺が悪いんですが、物を投げるのはよくないよ。“メイ”ちゃん」
    坂ノ上庚二はいつの間にか眼前で鼻息荒く仁王立ちしている幼女に皿を手渡した。幼いながらにも坂ノ上家特有の顔をしたその子は制服の上から纏ったエプロンの裾を整えながら、満足げな笑みを顔いっぱいに浮かべている。その笑顔は何とも既視感を感じずにはいられなかった。
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