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    choco_mintea

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    口紅落としきれてない坂

    #銃独
    cannonStreet

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    tsuka_mori

    DONEラジオの牛丼→BoPの独歩歌詞→え、これって銃独じゃん…
    非常に安直な流れなのは自負してるけど、これが私の脳みそなんで…安直なんで…
    深夜の発見時刻が22時を過ぎた頃から、早く帰ることを諦めた。終電までに帰ればもうそれでいい。

    いつも通り外回りを終え会社へ戻った後、自分の報告書や上司や同僚から押し付けられた仕事を片付けていた独歩は、ディスプレイの表示時刻を見てため息交じりにそう思った。どうせ集中が切れたこの状態で仕事を続けたところで、すぐに終わる量でも無い。ちょうど先程まで聞いていたラジオも話題のキリもついたところだ。それならばと続きの作業を諦め、休憩がてらコンビニに向かうことにした独歩は、耳につけていたイヤホンを外し財布とスマホを手に所属部署のフロアを離れた。
    流石にこの時間帯だと廊下で誰ともすれ違うことなく、昼間は多くの人が乗り箱詰めになっているエレベーターも独占状態で乗ることが出来る。普段からこのぐらい人が居なければ、もう少しは気楽に乗れるのになぁ。と思いながら、奇しくも顔見知りになった警備員に会釈しつつ裏口から外へ出ると、昼間の暑さは何処かへ消え去り、代わりに背広越しに冷えた風が衣服の隙間から入ってくるのを感じる。
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