Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    tehomsub

    @tehomsub

    イラスト置き場用です。Xに直接あげられないものや二次BLカプのイラストを投下が多め。
    うぇーぶぼっくす(感想やリクエストなどの箱)→https://wavebox.me/wave/5nhas2thv50z51u5/

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 54

    tehomsub

    ☆quiet follow

    うぇぶぼリクエストより
    とうらぶホラー 神隠し寸前 ヤンデレ江
    『答えてはならない』
    ※審神者がいます。一部暴力的な表現あり

    #江

    Tap to full screen (size:4299x6071).Repost is prohibited
    😭😭😭😭😭🙏🙏🙏🙏🙏👍💯👏💕💞😍😍💘💘💗❤👍👍💘💴💴💯😭😭😭💯😭💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    nekoruru_haya

    DONE #3月20日は松井江重文指定記念日 おめでとう。
    江のみんなでお祝いです。
    「松井ー」
    廊下を歩いていると聞き慣れた声に呼び止められる。声のする方、庭へと視線を巡らすと桑名が土だらけの手を振っていた。
    「今日は、いや今日もか……畑当番ではないよね」
    「当番かどうかは僕には関係無いんだけれども、――はい」
    「はい?」
    突然何かを押し付けられて途惑う間も無く受け取ってしまった。
    「え、何これ?」
    「苺。好きでしょ?」
    苺は好きだ。なんと云っても赤い。甘くて美味しいし。けれどこれは。
    赤色の小さな植木鉢に入った苺は確かに苺だけど苗だ。土に植わっている。緑の葉の陰から真っ赤な実が垂れ下がっていた。
    「今、赤いのは食べられるし、ちゃんと世話をしたらその後順番に実を付けていくよ」
    好きなだけ食べてね、なんて当然のことのように云うけど、出来れば摘んで実だけになったものを食べたい。だって僕がこの後ちゃんと育てられる保証がないじゃないか。
    「心配しなくても僕が面倒みるから。松井は食べるだけでいいよぉ」
    そうまで云われてしまっては押し返すことも出来なくなる。
    「……ありがとう」
    「じゃあ、またねぇ」
    大きく手を振りながら来た道を帰っていく桑名の背中を見送りながら僕は少し首を傾げた 2351

    recommended works

    nanana

    DONE見えないものが見えるようになった🏍の話。
    まだくわぶぜ付き合ってはいない。
    ミュ本丸の話ではないですが、少しだけミュの設定お借りしてます。
    雨落つ庭(くわぶぜ)1.

     ゆめうつつで聞く雨音は鈍くどこか柔らかい。初夏の朝、ましてや雨降りの朝は少し肌寒く、豊前はつい先日薄手にした毛布をしっかりと被りなおす。明けたはずの梅雨が戻ってきた、最近の天気はそんな感じだ。もっとも、やろうと思えば審神者の力で季節さえも操れるこの本丸仮想空間では四季などそんなに意味もないのかもしれない。世の中には常春の本丸もあるという。絶えることなく桜花が降り続くというのに、いつまでたっても満開の桜が咲き続けるのは一種の狂気だ、と思ってしまうのは移り行く四季を愛するここの主に影響されたせいなのかもしれない。
     水分を含んだ空気が起き抜けの眠気を加速させる。どうせ今日は非番なのだこのままもう一度眠ってしまうのも良いかもしれない。人の身を得てからというもの、二度寝と言うものは非常に気持ちが良いものだと知ってしまったのだ。その気持ちよさと走り出したい気持ちを天秤にかけて前者を選んだ。雨で外には出られないのだし、今日はもうのんびり過ごそうと布団に体を完全に預けた。
    5032