・エヴァ弐号機みたいな
・あれ？ 前もあのポスターだったっけ…（鳥頭なのでわからない）
・🔧くんち、すごいなんもない！
　・そんで異常にでかい畳
・あ、やっぱ51さん🔧パパと旧知なんだね
・またおっかけっこが始まるとは…
・「最近、たまにあるんだ」って全然大丈夫ではないような💦
　・そして字面が「まれによくある」とかぶってて、自分の中でちょっと据わりが悪い感
・一気にいろんな話を詰め込んできたな… 割と想像の範囲内の事情
・横川を出る前にアプト式の説明はしとかないとね…
・はー……もはや懐かしさすらあるよ大宮…
・都会のおねーさん
・ぎゃー きたぁぁぁぁ😂 独身寮ーーーー！
　って、🌳くんは家に帰れないの… 前の学校に帰れないからかな…😢

#9「悪計」　青木はクリスマス時期に取った休みを、予定通り消化しきれなかった。
　例年12月下旬に固まる予算案の決定がずれ込み、年越しとなった。来年度中は諦めていた分の研究計画予算をどさくさに紛れて計上すべく、青木は休みを切り上げて霞が関へ向かった。
　ここにきて、新しい省庁の設置が見込まれている。そこに新たな権益を確保すべく、警察庁もこどもに関する行政に急に積極的な姿勢を見せている。
　利用できるものは利用する。
　警察官僚出身の政治家へのレクチャーは、秋にミドリのもとを訪れた件の児童精神科医が協力してくれた。彼の計画への参画もほぼ確実となった。
　立場上、青木はミドリやつばき園の子供達には直接何もできない。せめてできるのは、子供達のその後を長期に渡って追う、この新たな研究計画を軌道に乗せることだ。