るどろどが付き合うことになったことを主に報告した時の話「主達に報告したいことがあるんだ〜」
「あら！何かしら」
「僕とクロードは、恋人になりました〜！」
「まぁ！二人が恋人に！メロディ、す〜っごくうれしい！だいすきな二人が幸せになれるなんて、こんなに楽しい日は無いわ！」

「っていうことになりました」
「な、なんだってー……にはならないよ。だってアタイ、そうなるって思ってたからね」
「え……」
「え気づいてないと思ってたのかいアンタたち、好きあってるのにすれ違ってばかりで、いつか幸せになってくれたらいいな〜とは思ってたけど……結構かかったねぇ」
「……クロミ様に言われたくないな……」
「クロード、アンタはっ倒されたいのかい？」

「クロミちゃ〜ん！」
「うぇ、メロルドと話してればいいのに、なんでこっち来たんだよ」
「クロミちゃんは、メロディのこと好きだよね？」
「は」

「マイメロ様……」
「しーっ、クロードは黙ってて」
「兄貴……」

「アタイが、マイメロのこと好きかだってぇ」
「うん」
「……アタイは、あんたのことライバルだって思ってるよ」
「違うの、好きか嫌いか教えて欲しいの」
「えぇ〜いや〜……その……」
「もしかしてクロミちゃん、メロディのこと嫌いなの？」(うるうる)
「あー！もう！泣くなよマイメロ！大丈夫だって！アンタのこと嫌いじゃないって！」
「そうなのじゃあクロミちゃんはメロディのことだ〜いすきなのね♡」
「マイメロがそう思うならそれでいいよ……」
「わたしもね、クロミちゃんのことだ〜いすきよ♡」
「はいはい、知ってるよ」
「わーい！今日からメロディとクロミちゃんも恋人！」
「はいはい、恋人……ってえぇ」
「今日からよろしくね♡クロミちゃん♡」
「えっ、えっ、えぇっ？」
「メロルドさ〜ん！メロディとクロミちゃんも恋人になったよぉ」

「うんうん！2人とも幸せそうだねぇ」
「クロミ様……」