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    Ueno_ebi_sen

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    Ueno_ebi_sen

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    Pico's school Love Conquers All ざっくり翻訳です。結構主観と独自解釈が入ってるので参考程度にどうぞ。

    Pico's school Love Conquers All ざっくり翻訳Pico's school Love Conquers All

    先生「おはようございます。今日は、りんごとバナナについてお勉強しましょう。りんごは、赤い果物です。とてもおいしいです。りんごを食べたことがある人はいますか?」
    ピコが手を挙げる
    先生「すごいですね、ピコ!では、ここにいる中でバナナを食べたことがある人はいますか?」
    Cassandra「このくだりはもう飽き飽きだ!オレはずっとゴスを聴いてきたが、リンゴが歌詞に出てくる音楽なんざひとつも……」
    Pico「僕はゴス結構好きだよ」
    C「本当か?好きなバンドは?」
    P「The Cure」
    (『Bauhaus』『 Sisters of Mercy』も選択肢にあるがどれを選んでもその後の展開は同じ)
    C「驚いたぜ。この学校にオレと同じ音楽を聴いているヤツがいるとはな。KEIN MEHRHEIT FURH DIE MITLEID!」
    P「君もKMFDMファンなんだね!」
    C「待ってくれ、オマエもインダストリアルが好きなのか?」
    P「今度僕の家に遊びに来なよ。僕のコレクションを聴かせてあげるから」
    C「オマエのお誘いは確かに魅力的だ。だがしかし、オレは地球人どもを恐怖に陥れて支配するための準備をしにここに送られてきた宇宙人だからな…」
    P「でも君は、地球のゴスやインダストリアルが好きなんだよね?」
    C「そりゃ勿論だ。時空を超えた最高の音楽だと思ってるさ。オマエらの世界はクソッタレだが、それとは別だ」

    P「僕らの世界は、君が思っているほど悪いものじゃないよ。そうだ、ちょっと一緒に散歩してみない?」
    C「オレは…その……わかったよ」
    ピコとカサンドラは、散歩に行くために教室を出た。

    P「今日はとてもいい天気だ。だけど、ここには僕たちの助けを必要としている子たちがいるんだ」

    Alucard「カサンドラ?どうしたんだ?今日お前がこの学校に反旗を翻すって聞いてたんだが」
    P「落ち着いて聞いて。カサンドラは自分の思い通りにするために、君たちの若い怒りを利用しようとしただけなんだよ」
    A「なに?カサンドラ、それは本当か?」
    C「いや…その……そう言われると、ちょっと自分勝手だったかもなーって…」
    P「そもそもアルカード、君は何をそんなに怒っていたんだ?君は超能力を持ってるじゃないか」
    A「そうなんだけどさ。その力と引き換えに、俺は今までに色んなものを失ったのさ。親父は赤ん坊の頃に俺を実験台にして、今は刑務所に入っている。親父と電話で話していても、彼の興味の先はただ一つさ。『"念力 "の調子はどうだ?車は持ち上げられるのか?光を曲げられるか?』ってそればっかり。もううんざりだ」
    P「それは可哀想に、アルカード。君のお父さんは本当に自己中で嫌なヤツだ。でも、君が今からしようとしてた事は、お父さんとはまた別の自己中のバカの言いなりになるだけだよ。…ごめん、カサンドラ。失礼だったね」
    C「いや、オマエの言う通りだ。オレは自分が何をしたいかだけを考えていて、他のヤツがどうしたいかを考えはしなかった。オレは最低の自己中のバカだったよ」
    A「気にするなよ、カサンドラ。誰にでも間違いはあるさ。世界を破壊しようなんて軽々しく思ったのが間違いだったよ。俺は親父に自分の気持ちをきちんと伝えてみるつもりだ。そうすれば、親父も俺が実験台以上の存在だと認めてくれるようになるかもしれない」
    P「それは素晴らしいことだ、アルカード。君のやることがうまくいくことを祈ってるよ」
    A「ありがとな、ピコ。これがセキュリティゲートの鍵だ。みんなを閉じ込めようとして鍵をかけて、本当にすまなかった」


    Cyrill「おい、ピコ。カサンドラはお前にゾッコンみたいだな。そうじゃなきゃ今頃とっくにこの世とオサラバしてたぜ。ま、俺にはカサンドラの趣味が理解できんがな。最後にこの世に言い残すことは?」

    P「Green dayっていうパンクロックバンド知ってる?」
     「お願いだから、一旦銃を下ろして」
    の2択

    P「Green dayっていうパンクロックバンド知ってる?」
    Cyrill「何だ?お前、俺をバカにしてんのか?」
    P「そうじゃないよ。僕はパンクロックが好きだ。君もだろ?でも、こんな事するのはパンクロックじゃないよね」
    Cyrill「何が言いたい?」
    P「クラスメイトを撃ち殺すなんて馬鹿な真似をするのは全然パンクロックじゃないってことだよ。僕は君がいい奴だってこと知ってるよ、シリル」


    P「お願いだから、銃を一旦おろそうよ」

    P「お願いだから、銃を一旦おろそうよ。君がいい奴だってことは僕にはわかってるんだよ、シリル。僕が廊下で転んだ時も、僕の本を拾ってくれたじゃないか」


    Cyrill「俺も他人に優しくしようと努力したさ。でもな、俺がどれだけ優しくしても、あいつらは俺を眼帯のことでからかってくるんだ。俺にも我慢の限界ってモンがあるんだよ」
    P「あいつら無神経だからね。僕も、あいつらに赤毛のことでからかわれたよ。じゃあもし明日、君が髪を赤く染めて、僕が眼帯をしたらどうだろう?きっとあいつらは混乱すると思うな」
    Cyrill「ハッハッハ、そりゃいいアイデアだ。やってやろうぜ。学校に銃を持ってきた俺がバカみたいだ」
    P「大丈夫だよ。このことを知っているのは僕らだけだ。今日は家に帰って、明日は何事もなかったかのように振る舞えばいい。君の髪色と僕の眼帯以外はね!」
    Cyrill「ハハハ、いいぜ。いい作戦じゃねえか、ピコ。じゃ、また明日な」


    Medical herb
    (ピコとカサンドラが一本のメディカルハーブを回して吸うというご褒美イベント。カサンドラの目だけの宇宙人化するのがちょっとかわいい)

    男子トイレ
    個室のドアを開ける
    「すみませんが、ドアを閉めていただけませんか?」
    P「申し訳ありません、ごめんなさい」
    (元ゲームだときったねえ投糞イベントが紳士的にビフォーアフターされてました。なんということでしょう)

    別の男子トイレ
    Harold「カサンドラ殿、一体どうしたでござるか?このトイレは拙者が完璧な罠を仕掛けたはず。…でも、誰もここに入ってこないでござる。それにPico殿はここで何をしているでござるか?」
    C「あぁ…ちょっとな、色々考え直してたんだ。クラスメイトを皆殺しにするのはいい作戦じゃなかったかもな」
    H「それを聞いて、正直拙者は安心したでござる。拙者は誰も殺したくなかったでござるが、カサンドラ殿を失望させるのも怖かったのでござる…。この学校で拙者に優しくしてくれるのはお主だけでござるからな…。それも仕方あるまい。拙者のような日本文化に精通している者など、アニメと漫画の違いも判らぬような教養のない豚共の中では浮くのは避けられぬ事でござろう…」
    P「実は僕、アニメ大好きだよ。ハロルド!ネネの名前が『バブルガムクライシス』のキャラクターと同じだって知ってた?」
    H「そうでござるか、初めて知ったでござる」
    P「それに僕、ハロルドに何か意地悪をしたことがあった?」
    H「いいや、特には無いでござるが……だがしかし、ピコ殿が拙者を気にかけてくれたことはなかったように思うでござる」
    P「じゃあ逆に聞くけど、ハロルドは僕を気にかけてくれたことはあった?」
    H「ううむ…それも無かったでござるな。いいや、しなかったのでござる。ピコ殿の言いたいことが今やっとわかったでござるよ。拙者は不安が先走って、周りをどうせ拙者となんか仲良くしてくれないだろうと勝手に決めつけていただけだったんでござるな」
    P「今週末、みんなで集まって『Akira』を見ようよ!」
    H「それはとてもいい案でござるな!ドーモ・アリガト、ピコ=サン」


    Nene「あら、ピコ。私はちょうどトイレに行く途中だったの。それにしても、今日はとてもいい天気ね」
    P「そういえば、トイレを見て回るのを忘れてたよ!」


    P「どう?カサンドラ。ここのクラスメイトはとても良いヤツばかりだよ。君も地球に滞在して、僕たちと一緒に暮らしてみることもできるんじゃない?」
    C「確かにオマエの周りのヤツらは、オレが思っていたよりもひどいヤツじゃなかったのは認めてやる。だが、一つだけ許せない大事なことがある。オレ達ペニス星人は、オレの故郷じゃ所謂『ゲイ』なんだ。そして、オマエら地球人がゲイ嫌いなのも知ってる」
    P「確かに、地球上にゲイ嫌いな人間がいるのは認めるよ。でも、ゲイ嫌いの人の多くはその人自身がゲイで、それを認めたくないだけなんだ。そういう人たちはごく少数で、多くの人はゲイのことをなんとも思ってないよ。 そこで、君に紹介したい人がいるんだ」
    BF登場
    P「この子が僕のボーイフレンドだよ。 学校のみんなはこの事を知ってるし、自然に受け入れてくれてる。もちろん地球のすべてが完璧だとは言わないけど、僕たち地球人もそれなりにうまくやってるんだ。チャンスを与えてくれれば、きっとここが好きになると思うよ」
    C「オマエらの文明も、結構進歩してるんだな。知らなかったよ。ピコ、オレの負けだ。地球を支配すんのはやめて、オマエらと一緒にここに住んでやってもいい」
    P「是非そうしてよ!今週末、一緒に美術館に行こう。僕たちの文化のことをもっと教えてあげたいんだ」
    C「いいぜ。オマエらの文化ってやつをオレにもっと教えてくれよ。手始めに…そうだな、動物の絵が沢山ある美術館はねえかな?」

    あとがき
    一応画面なしでもなんとか伝わるように色々言葉を足しました。それでもわかりにくい部分はあると思うので是非動画をみるか自分でプレイするかお願いします。
    ピコの一人称や口調は最後まで悩みましたが、脳内翻訳の声に従いました。
    カサンドラがオレっ娘なのもただの趣味です。そもそもあれは娘なのか わからん カサンドラがペニス星人(Penilian)であり人間体は女でありゲイでありピコに惚れてたりでわからん ゲイということは本体と精神は男で人間体のみ女というカリおっさん状態なんでしょうか つまりカサンドラとピコはBL
    ピコのすべてを愛で受け入れ共感し相互理解へ導く菩薩スタイルがすごい。将来カウンセラーも向いてると思うよピコくん
    ここまでありがとうございました。だいぶ主観と独自解釈が入ってるのでこの翻訳は参考程度でお願いします。
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