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    ittu_tesuta

    @ittu_tesuta

    殴り書き置き場。自分用に書きたいネタの保存とかにも。
    小話と独り言メモごった煮空間。R-18/R-18Gだったり表に出しにくい話だったり。
    試行錯誤の産物が転がってます。
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    ittu_tesuta

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    [サイハル]
    サイハルで書きたい話とか [text only]
    かべうちより(2018/12/14 04:06)

    Prayer-X聴きながら、普段から明るく振る舞うその笑顔の裏で、生きるための嘘が最早本当か嘘か分からなくなっているサイドを妄想したら滾ったから吐き出す…。光に憧れて今日もミルマーナの空を眺めるサイド…実は陽キャに見せかけて一番光に憧れていたのはサイドで、だからハルトが空を飛びたがっていることにもいち早く気付けていた…?(ブレないサイハル脳)
    ハルトの面倒見ることで自分の中でぽっかり空いた何かを埋めようとしているサイドとか…。それをハルトに指摘されてたじろいで欲しい…このご時世、誰かに対して優しくあれる自分にただ安心したいだけ〜とかさ…そっから一気にハルトに転がっていくような感じのそんな話が見たい…。

    これとは別で、自分を信じるようにハルトに言っといて、実は自分こそ相手を全然信じていないサイドとかっていう世界線のサイハルも見たい…。そしてやっぱりそれをハルトに指摘して欲しい…自分を信じてないヤツに言われたくないとかなんとかかんとか。自分ではちゃんと取り繕えてたと思ってたのに、ハルトにそれ指摘されるの良き…ハルト君はそういうところの勘は鋭そうな気がしている。

    さらにこれとは別に、本当に頭すっからかんレベルで陽キャなサイドが世話焼き心でハルトにぐいぐい迫って、その過程でいつの間にか惚れてたってサイハルも見たい…。友情なのか恋情なのか分からなくなってどうにもこうにもいかなくなる感じの。それを自覚する前にキスまでいっちゃってギクシャクしてさ…そのまま連携崩れて仕事中にセーラやエルマに叱られてほしい。ちゃんとそのあとにくっつく話のプロットまではできてる…が清書する元気が無い(実生活的な意味で)。

    生きるための嘘が最早本当か嘘か〜のくだりはハルト君で妄想しても美味しい…でもハルト君は嘘があまり上手くなさそうだから、サイドにその嘘を見透かされて、そのうえで甘やかされて欲しい…。サイドの場合は生きるための嘘は自分に対してでも他者に対してでも有り寄りの有りだな〜〜〜って思ってるけど、ハルトの場合の生きるための嘘は、自分に対してつきながら何とか生きるための嘘っていうギリギリの感じがして…良い…。サイドは器用に嘘つきそうだけど、ハルトの嘘は表面取り繕いながらもがむしゃらな感じがするのが良い…こうでもしないと(嘘をつかないと)生きていけない、生きていくための理由が無いみたいな感じなの最高に良い。

    私☆3-4のハルトくんの誰にも心を開けない(開かないんじゃないくて開けない)感じめっちゃ好きなんよ…自分のことをもう既に1回死んだんだって言ってるの、自分を死人だって自覚しながら生きてるの…?最高かな…?それでもトラウマに触れられたくないの、死んでるはずなのに死にきれてないのがほんと良い。生きるためないし死ぬための理由を心のどこかで探し続けてるんだと思うと…この危うさよ…。そのことに自分で気付いてても良いし、気付いてなくて無自覚でも良い…どちらでも美味しい…。

    ふぇぇ…見たい世界線が多過ぎるよぉ…(裏声)
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    zeppei27

    DONEpkmnハサアオ、カジッチュを渡された後、アオキがハッサクとカジッチュ……とコルサに振り回されるお話。もう少し続きます〜

    前話 #2
    >https://poipiku.com/271957/8137224.html
    リンゴ甘いか酸っぱいか #3 何かに向けて準備をして整えたというのに、いざとなったら取りやめになって肩透かしを食らった心地になることがある。例えば何がしかの試験に向けて、対策を練り覚悟を決め、さあ当日だと思っていたらば直前に取りやめになったとする。すると現金なもので、できたら試験自体がなくなって欲しいと願っていたにも関わらず、過ぎ去った難が起これば無駄足にならなかったのにと憤慨さえしてみせるのだ。どんな結果が伴うとしても、難事に打ち当たった方がすっきりするという見方もできるかもしれない。

     アオキがこの手の経験をすることはあまりないが(せいぜい楽しみにしていた食品の新製品が発売中止になる程度だ)、今の気分は正にこの肩透かしの連続だった。「また様子を見にきます」と言ったくせに、あのドラゴン使いは足音すら聞こえてこない。思えば、彼と顔を合わせるのはいつだって仕事がらみであって、プライベートな時間ではないのだから、仕事の予定が入っていなければすれ違いもしない間柄なのだった。
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