【ネタツイ】いい夫婦の日🏠いい夫婦の日のリオヌヴィ⛓🌧。
今回は一人で無理して倒れた🌧さんの監視役として周囲から頼まれて、一緒に生活することになった二人。
「ヌヴィレット様に注意とか出来るの公爵くらいなのよ」「私たちには、心配かけないようにと隠してしまわれるんです」「お願いします」というのを断れなかった。
🥧に「一緒に暮らすのか。なんか夫婦みたいだな!」って言われる。
夫婦になるというのは、赤の他人同士が『家族』になることって理解はしていても、そもそも『家族』というものに対する理解が事情は異なれど浅い二人。
お互いによくわからないなと思いつつ、日々を重ねていく。
「おはよう、ヌヴィレットさん。朝ご飯、卵は目玉焼きかスクランブルエッグくらいしかできないがどうする」
「私は、水だけで……」
「それが倒れた原因なんじゃないか?俺と同じでいいな」
ってスクランブルエッグとか作って、朝食食べさせてくれる。
そのうち、いつも作ってもらってばかりでは悪いからって🌧さんも、スープとか作ってくれる。夜は仕事の関係上なかなか一緒に食べられないけど、時々外で食事したりもする。
街の人も、公爵様が最高審判官様が倒れないように監視してるらしいってのは知ってるので、特に騒がれない。
最初の頃は「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」とかも言わなかった二人だけど、一人暮らしでないなら、その言葉を言うと、言葉が返ってくることに気づいてからは徐々に言うようになる。
特別なことは何も起きず、ゆるゆると1年が過ぎる。
当初は🌧さんの生活環境が落ち着くまでって期間限定のつもりだったけど、何となく離れ難くなって、「🌧さんさえ良ければ、このまま暮らさないか?」「⛓殿が嫌でなければ、そうしてもらえると嬉しい」みたいなノリで、一緒に暮らし続けていく。
ちなみに期間限定中は寝室別なんだけど、旅人と⛲様が遊びに来て泊まりたい!ってなった時に部屋が足りないってなって、🌧さんの部屋を二人に提供して、ゲストルーム作るために寝室一つにするか〜と寝室ひとつになる。(増築は家が広くなるとその分掃除とかのメンテの手間も増えるから止めた。)
この二人は日常の何気ない瞬間に、ああ幸せだなって思って、告白して、さらっと受け入れて、今までの生活に肌を合わせる時間も加わる…みたいな感じで時間を過ごしていく。
毎日を飽きずに繰り返していく中で、あれ?そういえば歳を取ってない気がする…まあ、いいか、くらいでゆるゆる過ごしていく。
国の人達も「メリュ達に頼まれて🌧様の監視を引き受ける立場の方ってことは、公爵様もメリュみたいに特別な生き物なのでは?」くらいに考えてて、老けないことも別に誰も不思議がらないっていうね!
そんなゆるゆる⛓🌧。