明治ひぐちょ裏話年代としては明治時代半ばを想定してる
御三家は対立状態
日車は東京の専門学校(今で言う大学の学科みたいなもの)を出てすぐ加茂家に抱えらたので更に京都へ赴任
日車は下宿先みたいなところに住んでるはず
養父の奥さんは屋敷から出て別荘みたいな場所で彼氏を囲ってる
使用人の女中は30代未婚、他の何人かの使用人と同じく屋敷に住んでいる
この時代の移動手段は馬車、人力車、汽車
年代的に京都市内に電車が走り始めた頃。けどまだ京都駅ー伏見間だけだったぽい
なので金持ちの加茂家の移動は馬車
鴨川の桜並木はほとんど戦後に植えられたもののようだったので、花見はほぼ山側とかだったのかな?
円山公園はこの頃に出来て、しだれ桜はその前からあるので名所になっていた
ちなみに今のしだれ桜は昭和で1回枯れてるので元の木の種子から育てたものらしい
ひぐちょが見たのは樹齢200年で今のより大きい桜
弁護士という仕事はあるものの現在のように先生と呼ばれるものでも無かったし、お抱えとかもない。
日車はどちらかというと呪術師として加茂家に囲われている。丁度弁護士という呼び名が出たあたりで、それまでは代言人と呼ばれていた