masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 423
masasi9991☆quiet followDONEエックスとアクセルがなんか喋ってるゼロクス ##RMX ##ゼロクス 花のこと 朝、誰よりも早い時間にエックスがハンターベースに出勤してるのは特に珍しくもないことだけど、今日はその手にちょっと珍しいものを持っていた。 多分それに必要なのは水と太陽の光と酸素と電池……あとは、伝統的には花瓶かな? でもそんな骨董品がこんなところにあるわけないから、エックスはしばらくオペレーター室のあちこちを探し回ったあと、結局特にいいものが見つからなかったらしく自分がいつも使ってるガラス製のコップに水と電源を突っ込んでいた。「そのコップ、割れちゃったりしないかな?」「大丈夫じゃないか。何度か床に落としたりしてるけど、意外に丈夫だ」「へー、エックスもそんなそそっかしいことあるんだ」「緊急で出撃要請が出たりすると、時々な」 エックスは少し照れくさそうにそう言った。でもボクがハンターベースに来てからは、そこまでそそっかしいエックスの姿は見たことがない。結構昔の話なんだろうか、と昔っぽいデザインのガラスを見て想像する。 それにしてもシステムの電源からコードを拝借して水の中に直接ケーブルを突っ込んでるから、なんだか見た目にはやっぱり危なっかしい。わざわざ有線で電力を供給してるのが、応急処置感を隠せてない。そのままケーブルを引きずって窓際まで持ってかれるのも。 それでも、生きた花って、なんだか不思議な存在感がある。「珍しいかい? アクセルは、純粋な植物は見たことがなかったかな。まあ、これは光合成の補助装置を付けてはいるけど……」「前にガウディル博士にデータで見せてもらったことはあるよ」「じゃあ、実際に見るのは初めてか。そのガウディル博士が、環境に強い種の培養に成功したというので送ってきてくれたんだ。ベースまで持ってきてよかった」「なんで? エックスの部屋に届いたんでしょ?」「きれいなものを独り占めするのはよくないと思ってさ」「きれい?」「それともかわいいかな? 初めて見た花、アクセルはどう思った?」「うーん」 ガラスのコップに入った花。なんて名前の花かは知らない。赤い色で、花びらが五枚あって、ボクの手のひらよりもずっと小さいのが一輪だけだ。さっきエックスから水をもらって、光を浴びて電気の力を借りて、その細い身体にゆっくりと水を吸い上げているところらしい。「そんなに近くで見なくても」「初めて見るから……なんか……なんか一生懸命で不思議な感じ」「アクセルが一生懸命見ているから、植物の方も一生懸命になっているのかもしれない」「そうなの? 花ってそういうこと考えるの?」「冗談だよ」「わかりにくい冗談だなぁ」 エックスはかなりご機嫌で、あはは、なんて声を上げて笑いながら、窓際に置いた花を何度か動かして、ちょうどよく日差しが当たるように調整していた。何しろどうしてもケーブルが邪魔になるらしい。 飴色のガラスと、揺れる水と、赤い花、それにエックスを見てると、さっきエックスが言ってた「きれい」はわからなくてもなんかピンと来た。「ね、それゼロに見せた?」「え!? いや、まだだよ。毎日出勤前から会ってるわけじゃ」「あーはいはい。たまには、出勤前から一緒なんだね。じゃ、そしたらさ、ゼロはその花見たら『お前に似合う』って言うよ。多分ね!」「な……何の話をしてるんだ?」「これ、多分当たると思うなー。何か賭けてもいいよ! 当たったら、ジュースとか奢ってよ」「その賭け、オレは何も得しないじゃないか」「ねーねーエックスはゼロが似合うって言ってくれると思う?」「……そんなのわかるわけないじゃないか」 そんなこと喋ってると、オペレーター室の前に誰かが来た。自動ドアが開く一瞬前に、エックスが「あっ!」て顔をしたから、足音だけで気付いたってこと? 思ってたよりずっと深刻だ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONEプリンを作ってくれる道流さんの道タケ漣プリンの話□1 ソイツが円城寺さんの腕に噛みついた。円城寺さんは笑って「こらこら」なんて言って、ソイツの頭を押し返している。 「腹減った!」 「さっき昼飯食ったばっかりだろ?」 「……違う。メシじゃねーやつ」 まだ諦めずに膝の上に乗り上げて迫ってくるソイツの前に腕を翳して、円城寺さんは顔を庇っている。何故ならソイツが本命で狙っているのは円城寺さんの鼻先だからだ。……多分。よくそこに噛みついてるから。 「オマエ、さっきも『まだ』って言われただろ」 「もう充分待ってやったっつーの! さっさと食わせやがれ!」 「うーん、でもなぁ……ちょっと前に確認した感じだと、おやつの時間にも間に合わなそうだ。食えるのは晩飯の後だな」 「ハァ!?」 1856 masasi9991DONE道流さんの話をしてる虎牙の道タケ漣 980 masasi9991DONE事後にいちゃいちゃしてる道タケ漣 1139 masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143 masasi9991DONEキスの日の夜のデググラキスの日「なあ、今日が何の日か知ってたか?」 ベッドマットがズシンと沈む。キミの身体が俺の隣に横たわる。それからキミは大きな身体をもぞもぞ動かして、こちらを向いて転がった。ダブルベッドもキミにとっては窮屈だ。よく磨かれた黒曜石のような目がきょとんとしておれの顔を見た。 「まさか、おれのお誕生日か?」 「ははっ、もしそうだったとしたら、おれが盛大なパーティを開いていないのはおかしいだろ?」 「ウム? それもそうか。ということは今日は……?」 「今日は、『キスの日』だったらしいぜ。先に行っておくが魚じゃないぞ」 「キス!」 キミは一度目を白黒させた後、ガバっとベッドに起き上がった。もう照明も消してしまった暗い部屋で、キミに覆いかぶさられると……何も見えない。キミのキラキラ光る黒い瞳の他は。 953 masasi9991DONEお休みの日の午後の道タケ漣待ってる「オマエ、邪魔だ。……せめて端に寄れ」 「はは。お腹いっぱいで寝ちゃったか? あとは片付けるだけだからタケルもゆっくりしてていいぞ」 「いや、メシ作ってもらっといてそうはいかねぇ。俺は手伝う」 「そうか。ありがとうな、タケル」 台所でらーめん屋が笑ってる。チビはまだごちゃごちゃうるせー。チビの短い足がオレ様の腹を跨いで歩いてった。どこ通ってやがる。ムカついたけど、それより眠ぃ。あくびが出る。 「ふぁ……」 「おい、起きてるんだろ」 「起きてちゃ悪いかよ」 チビがらーめん屋にフキン持たされて戻ってきた。メシ食ってた机を拭いて、部屋の隅へ片付ける。ちまちま動いてるチビを見てるとさらに眠くなってくるが……。 「……寝てんの、もったいねーよな。せっかくオマエも円城寺さんも、オフなんだし……」 746 recommended works NGRGW0PASTアニメディア10月号掲載 #妖怪ウォッチ ゴッゴッゲッゴッゲッゴッゲッDOODLEゆきおんななつおんな! かざまつりPROGRESSデカいチョコボー抱えたボーイにゃんらくがき…の描きかけでちょっとイヤになってきたので放置するかもしれないやつ tukikagematariDOODLEラビィちゃんと鹿おどし tukikagematariPASTこのお話を描いてもう3年経つ。使い慣れないクリスタに手こずりながら年末年始に徹夜してp80描いたあの日が懐かしい。しかもそれ以来ずっと彼らを描いてきたんだよな。早いもんだ 絵溜めめDOODLEメダルウォーズの土蜘蛛大将がコックンコックンしながら寝てるのかわい(o´艸`) osumesumiMOURNINGかける気がしない 加藤 怪鬼DONE「ナニモ"無" イ」(加工有・無) 2 たがの落書き倉庫SPOILERクエストやばかったなあ