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    みかんの自爆

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    限界ヘタリア小説絵描き。
    菊菊・蘇露・2Pアルマシュ多い。

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    みかんの自爆

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    現パロ。クソ雑。解釈違い起こしたらごめん。

    #菊菊
    #キクバニア

    授業参観今日は藤の授業参観日。だけど今日は菊は熱を出してしまったから私が行かなければならない。
    だから私は大量の仕事を速攻で終わらそうとしている。
    「やぁ椿、今日は一段ととんでもない顔なんだぞ!」
    アルフレッドさんが今日はうるさい。
    「仕事なら今日は無理です。」
    きっとそうだと思い、そう返すとアルフレッドさんはしゅんとした顔になった。
    予想通りだ。その時、仕事が終わった。
    「では私はこれで終わります!!!!」
    鞄を持ち、そのまま学校へ向かう。教室のドアを開け、入ると藤がこちらを向く。
    静かに手を振ると、藤はまた前を向く。今は国語のようだ。
    授業が終わると、藤がこちらへ来る。
    「母上はいないのですか」と。
    「菊…母上は熱が出てしまったので私が来ました。…ところで藤、お友達に呼ばれていますよ。」
    そう言うと、藤はお友達の方へ行った。
    …藤を待っている間、色々な方のお母さんやお父さんが話しかけて来る。名刺を渡す人、連絡先を渡す人…色々な方がいることがわかったのだが、聞いた話ではB組にはヴァルガスさん、C組にはバイルシュミットさんがいるようだ…その方達は仕事関連でお世話になりそうな方々だ。
    そう考えていると、藤が戻ってきた。
    「帰りましょう、父上」
    「そうですね、帰りましょうか。母上も待っています」
    学校を出、そのまま帰路へつき、家へついてドアを開けると菊が
    「椿さん、藤、おかえりなさい。」と言う。
    夕飯の時、今度は2人で行こう、という話をしていた。
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    みかんの自爆

    DOODLE菊菊で神社の祭り
    祭りで出会ったあの子<白菊目線> 
    「兄上…どこですか…?」
    兄上とはぐれて迷っているといつの間にか森の中にいた。そこには狐の面を被った少年がいた。私はその不思議だけどどこか儚い君に一目惚れした。
    急にその子が手を繋いで走り出した。その子は振り向かない。私は少しだけでも振り向いて欲しくてたくさん走りながら話した。
    そのまま走って数分後、その子が指差した先には兄上がいた。
    私はそのまま走り出し、兄上の方へ。
    「ありがとう」
    そう言おうと思って後ろを振り向くがいない。
    その日から今までの祭りの日は毎回訪れるけど、その子を見たことがない。
    <黒菊目線>
    木の上で祭りを眺めていた時、迷子になっている奴がいた。そのまま放っておいて行方不明になっても面倒だと思ってそいつの前へ出てみた。そのまま俺はそいつの手を掴んで走った。人を上手く避けてぶつからないように。その間そいつは色々話しかけてきた。少し戸惑いながら走り続けた。そいつの連れらしきが見つかった時、立ち止まって指をさした。そいつが連れの方へ走っていくのを見た後、俺は即座にそいつの視界から消え去った。今もそいつが祭りへ来ては俺を探していることを知っている。俺も長年ここに来ているそいつのことが好きなのかもしれないけど。妖狐の俺とお前が結ばれるとこの神社に悪いことしか起きなくなってしまう。それを避けるためあえてお前の前に出ないようにしてる。いつかお前の前に出れる日が来るといいな。
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