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    イチカ

    @ichicaecc

    イチカ(@ichicaecc)の妄想倉庫

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    イチカ

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    書くかもしれないジャンおみ。どなたか書いてくださらんか…

    ##ジャンおみ

    魂というものがあるならばある超古代文明遺跡はバーサーカーの製造工場だった。目視で確認出来るだけで総数500を超え、遺跡を内側から次元の狭間に飲み込ませるため遺跡自壊機能を発動させる優。遺跡とともに次元の狭間に飲み込まれた優は行方不明となる。アーカム上層部は御神苗優が殉職したと判断。失意に暮れるジャン。
    その半年後、ある遺跡で超古代文明人が封印された透明な水晶が発掘される。封印されていたのは司祭の衣装を纏い、ふくらはぎまである艶やかな長い黒髪をたたえた仮面をつけた痩せた少年。その腕にはアーカムの誇るドクター・メイゼルが作り上げた超高硬度オリハルコンナイフが抱かれていた。どんなセンサーにも反応しないが、目視で『御神苗優』が使用していたナイフであると確認される。その水晶には「金の立て髪持つ妖精よ、この気高き魂を持つ者を求めよ」というプレートがあった。一縷の望みを抱きながら水晶に触れるジャン。卵の割れるような音が続き、水晶が光となって消え失せ、司祭の衣装を纏った少年が落ちてくる。抱き留めるジャン。その衝撃で仮面が音を立てて落ち、顔が顕になる。その顔は確かに殉職したはずの御神苗優だった。
    意識のない少年を治療しつつDNA検査を行うと、確かに司祭の衣装を纏った長い黒髪の少年は御神苗優であった。静かに泣き続けるジャン。
    翌日、目を覚ました少年は泣きながら手を握っているジャンに涙を流しながら微笑みかける。
    「ジャン…やっと、また会えた……」
    事情を聞いていくと、優は次元の狭間に取り込まれて超古代文明時代へと転移させられ、司祭の地位に上り詰めるまでの『マナ』の操り手として成長していた。仮面は超古代文明のコールドスリープ装置。
    その後、リハビリとトレーニングを重ねてスプリガンに復帰する優。世界で唯一の『マナ・エンハーサー(マナ制御者)』としても有名に。
    半年ぶりのジャンと優は四六時中くっついて離れずイチャイチャ…ジャンおみハッピーエンド!
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    イチカ

    CAN’T MAKE書くかもしれないジャンおみ。どなたか書いてくださらんか…
    魂というものがあるならばある超古代文明遺跡はバーサーカーの製造工場だった。目視で確認出来るだけで総数500を超え、遺跡を内側から次元の狭間に飲み込ませるため遺跡自壊機能を発動させる優。遺跡とともに次元の狭間に飲み込まれた優は行方不明となる。アーカム上層部は御神苗優が殉職したと判断。失意に暮れるジャン。
    その半年後、ある遺跡で超古代文明人が封印された透明な水晶が発掘される。封印されていたのは司祭の衣装を纏い、ふくらはぎまである艶やかな長い黒髪をたたえた仮面をつけた痩せた少年。その腕にはアーカムの誇るドクター・メイゼルが作り上げた超高硬度オリハルコンナイフが抱かれていた。どんなセンサーにも反応しないが、目視で『御神苗優』が使用していたナイフであると確認される。その水晶には「金の立て髪持つ妖精よ、この気高き魂を持つ者を求めよ」というプレートがあった。一縷の望みを抱きながら水晶に触れるジャン。卵の割れるような音が続き、水晶が光となって消え失せ、司祭の衣装を纏った少年が落ちてくる。抱き留めるジャン。その衝撃で仮面が音を立てて落ち、顔が顕になる。その顔は確かに殉職したはずの御神苗優だった。
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    PASTレムえむ
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    それが彼女の口癖だった。へらへらと笑顔を浮かべて、少し気まずそうに軽く頭を掻く。本人は気付いているのか分からないが、エムは嘘をつく時に目を瞑ったり、斜め下に視線を逃がしたりする癖がある。あぁ、また目線が下に向いた。そんな事を思いながら、皆に囲まれて談笑する彼女を少し離れて見ていた。

    - - - - - - - - - - - - - - - - -

    重い身体を動かして、箒に乗る。朝から付きまとわれた堅苦しいインタビューや報道から逃げる様に、空に向かって地を蹴った。ふわりと身体が浮かんで、あっという間に木々の上。もうすっかり太陽は傾いており、夕方を知らせる。空は橙色と薄ら青のミルクたっぷりのカフェオレの様に混ざっていて、雲とのコントラストが綺麗だった。『彗星の魔導師』としての仕事が終わる。こんな日は早く帰って大好きな甘いものでも食べてしまおう。そう思って飛ぶ速度を上げた時だった。ふと下を見れば異世界から飛んできた彼女が1人歩いていた。特に何も用事は無かったものの、少し彼女に声を掛けたくなって、高度を下ろす。彼女の後ろに回り、音を立てないように箒を降りたつもりだったが、彼女は此方を振り返った。
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