未知ある日🍨が家に泊まりにきてそれはもう飛雲紹介のもてなしをするんだけど📘も何かいつもと違ったことをしたいなと思い「そうだ!歯磨きをしてあげるよ」
🍨はその📘の手捌きに感服し情けない声を漏らしていたほどで。📘はもてなしできて満足するんだけど🍨は次の日からあの夜のことが忘れられなく……
🍨が「……また歯磨きしてくれないか」と赤面で言うので
📘「(歯磨き……この間してあげたやつか、少し幼稚だったよな。同い年の親友にしてあげることじゃなかったよ。……なんで赤面⁉︎ うん、やっぱりするべきじゃなかったよね……)」
📘は突然に恥ずかしくなって断ってしまい
🍨「(断られてしまった。そうだろう、ぼくだって最初ゆくあきから歯磨きしてあげようと言われた時困惑したんだ。親友から急に歯磨きしてくれなんて頼まれたら誰だって断る……。歯磨きが気持ちよかったから、なんて言いにくいし……やっぱり頼まなければよかった……‼︎ 恥ずかしくて体が暑く…)」
🍨が「そ、そうだよな」と言った後耳まで赤くしてぶっ倒れてしまう
📘が🍨に何故そんなにも熱くなっているのかと訊ねると「……歯磨きが気持ちよくて……その……」
歯磨きをしてあげるなんて幼稚だったか、と少し恥ずかしくなっていた📘はそれを聞いて自分は誤解していたのだと気づき、逆に自分の歯磨きが気持ちよかったというよくわからないことを言われ
📘「何が気持ちよかったんだい?」
🍨「歯磨きだが……」
📘「歯磨きが気持ちいいなんて趣味君にあったの」
🍨「そ、そんなの無い!」
📘「じゃあどうして」
🍨「ゆ、ゆくあきにされたのが気持ちよかったんだ……‼︎」
「(自分にされたのが気持ちよかった……?)」 📘はこれでも思春期の男子である。この言葉にドキ…と胸を突かれ興味が湧いてしまったのだ
「ちょううん、ちょううん。もう一回されてみないかい? 少しだけだから。確かめたいんだ」