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    解雇の糸入れ

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    解雇の糸入れ

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    やっぱりジキルとハイドだったか…と。これ真っ先に思いました。
     テンション低い?書いてるうちに上がります。今までもそうでした。はい。
     …あ、感想書く前に他の人の見てくるぜ、行ってきまーす

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    解雇の糸入れ

    DOODLE箱推しが推しを語ります。長い長い道のりですが見守っててください。

    https://x.com/RISUTORA0106/status/1917134773707018304
    ↑このツイートが全ての原因です。
    ハンドレ箱推しによる推し語り アグダ編〈天命大地〉
     赤目に黒髪というオタク大歓喜のキャラデザですね。髪型といい言動といい、どこか犬っぽいところがあるのが可愛い子。カレーとドッチボールとサイクリングが好きっていう小学生みたいな趣味してるのに身長高め&一人称俺なのが地味にギャップになってて良いですよね。あと声が良い。喋り方がド癖。
     そして天命大地を語る上で外せないのがとんでもねえほどの信念。黎明の魔人の時とか分かりやすいんですが、彼多分自分の危険<他人の願いみたいなところあります。また、離れていこうとした仁を引き止める為に自分が名探偵になることを諦めようとしたところや翠に「手のかからない子供だった」と言われているところから見るに幼少期から常に他人優先な子だったんでしょうね。18歳とは思えない程の強さですが、どこか「名探偵」というものに理想を持っていそうなところだったり漫画の方で仁に「馬鹿」と言われてショックを受けているところだったりで時々年相応に子供っぽくもなります。可愛くも格好良い、子供らしくも大人っぽい。それでも軸は一切ブレないのが不思議な魅力を生んでいる…と個人的には思っています。
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    44_mhyk

    SPOILERイベスト読了1回目。全員かっこよかったけどとりあえず推しカプブラネロのみに特化します。
    1127少しだけ追記。
    まず、全体を通して。
     ブラッドリーはネロを信頼していて、ネロはブラッドリーを信頼してた。
     間違いなくこの戦いの間、二人は「元」なんかじゃなかった。バディだったよ、まぎれもなく。
     ネロの怒りを尊重し、最高位の強化魔法を撃ち込んだブラッドリー。
     多分、ブラッドリーの方が簡単に仕留められるのだろうに、その役目を、ネロにまかせた。ネロの心を大切にした。信頼して、任せて、見守った。
     もう、涙とまらなかったです。
     信頼しているからこそ、正面を向いて胸に魔法の弾丸を受け止めることができる。
     ネロ、ちゃんと、つながってるよ。もう、たまらなかった。

     ネロも、光さえあればブラッドリーが撃ち抜ける、と、ブラッドリーを信頼してた。
     くしゃみで飛ばされて笑っちゃったけど、繰り返して戻ってくるとは思ってなかったし、何より、間に合う男…私の推し死ぬほどかっこよかったです…。(放心状態)

     ブラッドリーが、頑張ったちっちゃいの二人に男前な面と声をかけたのが本当に、兄貴っぽくて、あたたかくて、ああ、ブラッドリーって、北の無法者たちが惚れた男って、こういう男なんだ、と、つくづく感じた。

     そして最 1376

    44_mhyk

    MEMOネの裏切りと、フィが彼に与えた『制裁』と魔法舎に来てからの『赦し』それによる苦しみについて(妄想走り書き、ブラネロ仕様)「ありがとう、君の手引きのおかげでようやく彼をとらえられそうだよ」
     フィガロがうっそりと笑う。柔和な微笑みの、目の奥が笑っていない。無表情でにらみつけられるよりよほど怖い。
     ネロは震えた。震えは、眼前の男への恐怖でもあり、また、己のしでかしたことへの恐怖でもあった。
     限界だった、もう死の気配に震えながら彼を見つめるのは。
     それから逃げることを許されないのは。
     だから手を取った。簡単な話だ。もう限界を超えていたネロの意識は、彼が……ブラッドリーが、生きてさえいればいい、という極論をはじき出した。
     たとえそれが彼の生きがいと言ってもいい、自由と暴力を奪おうとも。
     ただ、生きてさえいてくれればと。
     それは、ただの自己満足で、自己防衛だった。そのことに、ここまできてしまってから気が付いてしまった。
     ああ、もう、だめだ。
     これで楽になれる、自由になれるとかろうじて割れずに保たれていた何かが、パキンと音をたてた。
    「何か、お礼がしたいなあ。何か希望はない?」
    「希望……、ははっ! 罠にかけなきゃあいつ一人捕らえられないようなあんたに、何を望むって?」
     怖い。
     唇がカタカタと 1668