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    星芒ノ海

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    リンゼルの発想やネタ。〇〇パロやifの妄想が多い。たまにツイッターに発表したSSのバックアップも。

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    星芒ノ海

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    もしも百年前古代のVR オンラインゲームを発掘されたら

    #リンゼル
    zelink

    古代遺物からVRオンラインゲームを発掘された。ハイラル大地を周遊し、七賢者の石を収集すると女神の力が得られるというゲームらしいだ。もしかすると力が目覚めるヒントが隠されるかもしれないと思ってゼルダはゲームをやり始める。

    キャラクターの外見、年齢、性別などすべて調整可能なので、リアルの姫の身分を捨てて自由にハイラル大地を冒険する。様々の依頼を受けながら立派な冒険者に成長していくゲームにハマってる。毎晩夜中までゲームをプレイしてる。

    ある日に、モルドラジークを倒す依頼を受けて、一番苦戦してたやっとモルドラジークが地面に倒れるところにどこから知らず少年は急に現れモルドラジークを討伐遂げた。せっかくのポイントは奪われてゼルダはムカついた。

    「ポイントを返してください」
    「悪い。この魔物を倒したのは俺だったので」
    「ずるいわ!私は先に倒さなければ貴方がそんな簡単に任務を成し遂げたわけじゃないの」
    「はあ?!俺はいなければ君はもう始まりの台地へ戻された(Game Over)よ。感謝してくれ!」
    このようなケンカになった。少年に置き走られてしまうゼルダは大激怒しそのポイントを必ず奪い返すと誓う。

    ゲームには一度接触した相手の情報は読めるようになって、そしてもし相手は自分の近くにいるとマップに表示することもできるようになる。おかげであの見た目は十三歳くらいの少年は実はトップ一位のプレイヤーで、しかも賢者の石を一個手に入れたということが判明したゼルダは彼を追いかけることを決心する。

    もちろんあの少年はリンクなのだ。偶然にゲームの情報を知り、姫のために賢者の石を収集したいのでゲームをし始める。ちなみにこのゲームはプレイヤーの身体能力を反映される。リアルの生活に類稀いな身体能力を持っているリンクはゲームの中でも人より一際の能力をつけられる。だからゲームを始めたばかりにリンクはすぐ一番上位に至る。

    ゼルダと出会った日にリンクは砂漠の中で賢者の石がある情報を得てそのために砂漠へ行った。たまたまモルドラジークと戦う少女の姿を目にかかった。リアルにモルドラジークと戦う経験があって、一時地面に倒れるモルドラジークに近付いたら危険なのと分かっている。だから近付こうとするあの少女は次の爆撃でGame over恐れがあるのでリンクはわざと倒してくれた。だが、少女はリンクの好意を知らないようだ。自分に怒ってる少女の表情はどこか見たような親切感があって可愛いと思ってしまう。

    ***

    ちなみに、ゲームの中で一日の体感時間は現実の一時間だけ。

    ゼルダの職業は研究者。特別な能力は手に入れた素材を分析し、普段プレイヤーが知らない特性を引き出すこと。地域の情報も収集しやすい。戦闘型のプレイヤーじゃないので攻撃力と防御力が低い。得たポイントはほとんど情報の買収と防御力を上げることに使う。

    一方リンクの職業は健啖家。特別な技能はカービィのように敵を吸い込んで相手の能力をコピーすること。けれど、もし相手の方が強いならかえって能力をコピーされて大幅な生命力が減る。相当便利だが実はかなり危険な能力なので、この職業を選ぶ人はほぼいない。もちろんリンクには全然大丈夫。攻撃力と防御力は満点にして、様々な敵の能力を吸い込むからなんでもできる。ポイントをあまり使わない(食べ物ばかり買っている)。

    ***

    リアルに姫様について来ないでくださいと怒られたから落ち込んでるうちに、ゲームの中に「ポイントを返してください」としつこく自分を追い回す少女に「ついてくるな!」と逆シーンを見たい。(お互いリアルの身分を知らない)

    「ついてくるな!」と言ったけどゼルダは危険な目に遭う時やはり見捨てられなくて助けてあげるリンク。それからゼルダは後ろにつくことを黙認する。こうしていつの間にか二人はともに行動することになる。(昼頃は忙しいので二人はゲームをやれる時間は大体同じ)

    定番なことでお互いに惹かれて、リアルにかなり他人行儀なのにゲームの中でキスするまで至る。そして、中の一人は相手のリアル身分を気付き、狂いそうになる……という話です。

    補足:ゲームをする時特別な全身装備をつけなかればならない。万年前の技術なので、プレイヤーの生理状態を読み取ってゲームの中に表現する。対して、ゲームの中で何かされたらリアルにも反応される。安い装備なら少し震えを感じるだけけど、最高級の装備なら本当に生きているような感じをされる。例えば、殴られれば痛いし、触られたらくすぐったいなど…… (待って、何を言いたいのか? いや、何でもない)
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    星芒ノ海

    MEMOもしも百年前古代のVR オンラインゲームを発掘されたら古代遺物からVRオンラインゲームを発掘された。ハイラル大地を周遊し、七賢者の石を収集すると女神の力が得られるというゲームらしいだ。もしかすると力が目覚めるヒントが隠されるかもしれないと思ってゼルダはゲームをやり始める。

    キャラクターの外見、年齢、性別などすべて調整可能なので、リアルの姫の身分を捨てて自由にハイラル大地を冒険する。様々の依頼を受けながら立派な冒険者に成長していくゲームにハマってる。毎晩夜中までゲームをプレイしてる。

    ある日に、モルドラジークを倒す依頼を受けて、一番苦戦してたやっとモルドラジークが地面に倒れるところにどこから知らず少年は急に現れモルドラジークを討伐遂げた。せっかくのポイントは奪われてゼルダはムカついた。

    「ポイントを返してください」
    「悪い。この魔物を倒したのは俺だったので」
    「ずるいわ!私は先に倒さなければ貴方がそんな簡単に任務を成し遂げたわけじゃないの」
    「はあ?!俺はいなければ君はもう始まりの台地へ戻された(Game Over)よ。感謝してくれ!」
    このようなケンカになった。少年に置き走られてしまうゼルダは大激怒しそのポイントを必ず奪い返すと誓う 1911

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    四 季

    DOODLE突然降ってわいたおにロリリンゼル(百年前設定で、近衛騎士と姫だけど、騎士の性格は回生)です。
     いずれこの設定で、ダイジェスト版の話を書いてみたい😃(他にもおにロリとおねショタの書きかけの話がある人の発言)
    おにロリリンゼル(百年前の近衛騎士と姫だけど騎士の性格は回生という謎設定) ぷくーっ。

     ──と、音が出そうなくらいに白く、柔らかそうなほっぺたをふくらませて拗ねた顔をする幼い姫君を苦笑いで見つめながら、姫君より十歳ばかり年上の近衛騎士はその場にしゃがみこんだ。
     足をやや広げてしゃがんだその姿勢は、一国の姫君の前でするにはあまりにも不敬な格好だったが、地面に座り込んでしまった姫君と目線を合わせて話をするにはちょうど良かった。幸い、今、城の庭には近衛騎士と姫君の二人きり。常日頃から姫様に礼を尽くしなさいと口うるさく言ってくる執政補佐官も、古代研究で姫の興味を奪ってしまう王立古代研究所の研究者も、今ここにはいない。
     のだ、が。
    「おとうさまはうそつきです」
     太く可愛らしい眉を吊り上げて、肩をいからせているその姿は、小動物が必死に威嚇してきているようにしか見えず、ただひたすら「可愛い」という感想しか出てこない。ふくらんだほっぺたなどは、まるで白いパンのようで、むしろ美味しそうで口に含んでみたくなってしまう。
    2028