まろんじ 主に作業進捗を上げるところ 今は典鬼が多い ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 584
ALL 典鬼 お返事 水琴窟 一次創作 人間女子 江たろ がるまで 宇奈七 エルモリ ファフナー ファンノク ブルマリ むつじろ 何か その他 とうらぶ おヘル誕 ヘルルナ まろんじMOURNING2023/05/28【典鬼】月のように白っぽい鬼丸の手が、銚子を置いた。彼は、己を見つめる大典太を見返す。 966 まろんじMOURNING2023/05/27【典鬼】「……それから」透明な酒が盃に注がれ、朱塗りの内側に濡れた艶を浮かび上がらせた。 1153 まろんじMOURNING2023/05/26【典鬼】それから一刻経つか経たないかの後、大典太と前田が浴室へ入ると、先に大包平と鶯丸が湯船に浸かっていた。大包平の、常から大きな声が響く。 1192 まろんじMOURNING2023/05/25【典鬼】大典太光世はこの日、前田藤四郎と馬当番に入っていた。馬場で小雲雀を走らせたり、草地を歩かせたりする途中、畑仕事をしている刀剣たちが目に入った。 1332 まろんじPROGRESS2023/05/20-2それは、身の丈が七、八尺に届こうかという赤鬼だった。手足は丸太のように太く長く、頭には大きく曲がった角が生えている。 1676 まろんじPROGRESS2023/05/20厨に銚子を返してから一刻ほど後、鬼丸は外に面した廊下をひとりで歩いていた。刀剣が寝起きする長局からは遠い共有区画なので、物音にはさして気を遣わなくて済む。 1347 まろんじPROGRESS2023/05/19──蔵に仕舞うというんだから、俺は出されて使われるまでは自分を、そこにいないものと思うことにした。 1839 まろんじPROGRESS2023/05/18「お、鬼丸さん……」 前方から名を呼ばれて顔を上げると、乱が警戒するように瞳を尖らせていた。何だ、と尋ねようとして、声を失う。 1998 まろんじPROGRESS2023/05/17本丸内の畑や果樹園、厩や馬場のある区画は、草木に覆われた自然豊かな場所だ。野生の動物も何種類かおり、図鑑を作ろうとする刀剣もいた。 1480 まろんじPROGRESS2023/05/16短刀の小夜左文字、脇差のにっかり青江、打刀の陸奥守吉行と宗三左文字、太刀の大典太光世と鬼丸国綱、隊長は大典太光世。 2037 まろんじPROGRESS2023/05/14-2その日の買い物当番は、大典太光世と鬼丸国綱だった。他に行きたいと希望する刀剣もいなかったので、二振で行くことになる。 2040 まろんじPROGRESS2023/05/14【完】「おれを何だと思ってる」 盃を持ったまま、鬼丸は大典太を横目で睨んだ。 3062 まろんじPROGRESS2023/05/13-2その日の晩酌は、大典太光世が酒を用意する番だった。彼が持って来たのは桃色がかった春酒で、桜のような色に見えた。 1501 12345