まろんじ 主に作業進捗を上げるところ 今は典鬼が多い ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 560
ALL 典鬼 お返事 水琴窟 一次創作 人間女子 江たろ がるまで 宇奈七 エルモリ ファフナー ファンノク ブルマリ むつじろ 何か その他 とうらぶ おヘル誕 ヘルルナ まろんじPROGRESS2024/02/01少し明るくした行灯が、室内をぼんやりと照らす。 1094 まろんじPROGRESS2024/01/31 1582 まろんじPROGRESS2024/01/31――鬼の出てこない夢を見た。 2866 まろんじPROGRESS2024/01/30本丸には現世で言うところの銭湯のような大きな湯殿が設えてあり、一度に大勢の刀剣男士の入浴が可能だ。 4549 まろんじPROGRESS2024/01/28天藍であったはずの空が、凶事を告げる禍々しい重たい雲を孕む。雷までもが鳴り響き始め、天候が途端に悪化し始めた。 3101 まろんじPROGRESS2024/1/27「矢文が届いた……! いや、着弾したと言った方がいいかぇ」僅かに昂った声で髭切の成功を皆に伝えたのは、陸奥守であった。大広間で待機していた刀剣たちも、おお、と声を上げる。 2064 まろんじPROGRESS2024/01/25――本丸標準時、午前十一時五十五分である。本丸天守に上がる刀が、一振あった。白の外套が風に靡いている。 1530 まろんじPROGRESS2024/01/24部隊に編成された刀剣たちが、それぞれに出陣の用意を進める。 3803 まろんじPROGRESS2024/01/23山道の草木は今を盛りと生い茂り、初夏の陽光が土を暖める。 7654 まろんじPROGRESS2024/01/21昼に近い時間帯の陽光が、柔らかく内裏を照らしている。 6256 まろんじPROGRESS2024/01/19まるで、既にある合戦場図に、上から紙を貼り付けるかの如き大胆な修正だ。 3811 まろんじPROGRESS2024/01/18夜、眠る審神者の傍には、近侍と側仕えが交代で控える。今宵の当番はへし切長谷部だった。 2146 まろんじPROGRESS2024/01/16薄紫の優しげな花が、月下に揺れている。 3314 まろんじPROGRESS2024/01/16淀殿は少しの間、何も言わなかった。沈黙が長く思われ、鯰尾は少し不安になった。 3107 まろんじPROGRESS2024/01/15百振以上の刀剣男士の名前が、一枚に一振ずつ書かれた木札。刀剣男士の名前や来歴、能力をまとめた刀帳。 2701 まろんじPROGRESS2024/01/14「歴史の放棄というのは、しょうまっこと時の政府……もっと言えば、そこに属する本丸がすることながかぇ」 1340 まろんじPROGRESS2024/01/11暮れの迫るその冬の日も、大典太と鬼丸は晩酌をしていた。 1336 まろんじPROGRESS2024/01/11夜半、大典太はふと目を覚ました。厠へ行こうと思ったのだ。 2405 まろんじPROGRESS2024/01/06くすりと笑みを零す大典太を、鬼丸は睨みつけた。 2210 まろんじPROGRESS2024/01/05そのくらい、平安生まれでも知ってる。……初めてだが、なかなかいいな 1063 まろんじPROGRESS2024/01/02「それで、攻略作戦についてですが――」 1361 まろんじPROGRESS2024/01/01船を降りた審神者と刀剣男士を出迎えたのは、人間にして十くらいかという年頃の子供だった。 1657 まろんじPROGRESS2023/12/31時の政府の置かれている年に辿り着くと、船は航路を時流大河から通常の陸路に切り替える。 2018 まろんじPROGRESS2023/12/30本丸から重箱弁当の食事が届くと聞いていたが、まだ昼の食事にも早い時間だ。 1654 まろんじPROGRESS2023/12/29私からは、小夜殿にお尋ねしたい。二位尼時子は、草薙剣を持って来い、と申したのですね。正確には、その形代を 2296 まろんじPROGRESS2023/12/28報告は以上、と静かに結ぶと、加州は一礼した。黒い結髪が、報告内容に比して軽やかにはねる。 1147 まろんじPROGRESS2023/12/24火鉢が温まると、大典太は居間の障子を開け放った。 1198 まろんじPROGRESS2023/12/22屋敷を囲む松はすっかりと雪を被っており、空を覆う重そうな雲は灰色をしている。 1134 まろんじPROGRESS2023/12/15日本にクリスマスが普及し始めたのは、宣教師によるミサを除けば、おおよそ明治時代からとされる。 2123 まろんじPROGRESS2023/11/29秋から冬にかけては、丸く手のひらに収まるような果物が本丸にたくさんやって来る。 1064 まろんじPROGRESS2023/11/26「……のか」「何だ」 1839 まろんじPROGRESS2023/11/22次に顔を合わせたのは、畑仕事の時だった。 1455 まろんじMOURNING2023/11/20鬼丸は、出陣や遠征もまた様々な刀剣男士と様々な行先へ派遣されているようだった。 1202 まろんじPROGRESS2023/11/18「……なんで馬当番なんか……」ぶつぶつと呟く声が聞こえ、大典太は厩で足を止めた。 1132 まろんじPROGRESS2023/11/16「それで別れたきりだった……ってことなのか」 ああ、と大典太は頷いた。熱燗の代わりに淹れた、熱い茶を啜る。 1424 まろんじPROGRESS2023/11/15「う……ああっ」「おい……! 今、助けてやる」 1758 まろんじPROGRESS2023/11/14足利舘に戻ると、幾振かの人影が門前にあるのが見えた。否、あれは人ではない。刀の付喪神だ。 1765 まろんじPROGRESS2023/11/12-3湯殿から長局に戻ったソハヤノツルキは、ふと立ち止まった。三池の相部屋の前で誰かがしゃがみ込んでいるのだ。 1444 まろんじMOURNING2023/11/12-2その晩の大典太は、運が悪かったのかもしれない。 1089 まろんじDONE2023/11/12雪がしんしんと降り続く寒い晩だった。廊下は蔀を下ろされており、灯明が灯されている。 3011 まろんじDONE2023/11/09「なら、今日はこっちの方にしておくか」 3559 まろんじPROGRESS2023/11/08「大典太、そろそろ……」 4551 まろんじPROGRESS2023/11/07「昨夜、あんたの夢を見たんだ。あんたの……あんたは……」 1135 まろんじPROGRESS2023/11/06「……起きたんだな。よかった」 1874 まろんじPROGRESS2023/11/05くちゅくちゅ、という軽い水音がして、暫く後に大典太は言った。 2180 まろんじPROGRESS2023/11/04既に熱くなっていた頬が、さらに熱をもつのが分かった。 2256 まろんじPROGRESS2023/11/01-2ふう、と深い息をつく。一先ずは大典太のものを受け容れられる、という安堵の息だ。 3903 まろんじPROGRESS2023/11/01大典太は知っているだろうか。鬼丸がもし少しでも快さを知った上で尚、大典太が知らなければ、己が教えて触れさせてやるのだと鬼丸は思った。 1121 1234