anpk82話妄想 サトシとコハルとガラル地方のポプラさんの元を訪れたときのこと。ひょんなことからケーキ作りをすることになったのだが、
「俺、ケーキなんか作ったことないや。コハルは?」
コハルにケーキを作ったことあるのか聞くと、
「お母さんと一緒にならあるよ」
その言葉通り、コハルは俺やサトシよりも慣れた手つきでケーキ作りを進めて、俺達にもアドバイスをしていた。そして、作ったケーキも見事な出来栄えだった。
「中々やるじゃん」
コハルがこんなにケーキを作れたなんて。やっぱり女の子なんだなって思わされた。勿論ポプラさんからも好評でポケモンを大事にするコハルの優しさが味にもよく表れていると言っていた。さらにポプラさんは、
「やるじゃないか、もうこんなケーキを作れるなんて。あんた、いいお嫁さんになりそうだねぇ」
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