105@海自艦擬人化 @sanpomichi105 置いているものは順次くるっぷへ移動します。Tumblerもあるのでお好みで。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 83
ALL 本編 番外編 3_affection お遊び 紹介 セルフ二次 105@海自艦擬人化DOODLE115+173。173氏はグッズ類がかわいい系統でしてね…お好みは。「かわいい」 「うん、そうだな。撮るか?」 先にテーブルへと置かれたケーキ皿を差し出してくる。フォークを突き刺すのが惜しいくらい愛らしい見た目も確かにかわいいのだけど、思わず漏れた呟きは目の前に座る人物に向けてだ。ひとりでは入りづらいから、と女性人気の高いカフェに誘いを受けて同行した先で嬉しそうに目尻を下げた柔らかな表情をするところなどは。仕事上では厳しい雰囲気を崩さず、普段ですらパッと見怖そうと評されているのを知るだけに、見ている自分の方がなんだか照れてしまう。女性客が大半で残り少ない男性客もほとんどがカップルの連れのような店内を軽く見渡して自分に声が掛かるのも納得する。自分たちの場合は強いて当てはめるなら父娘にでも見えているだろうけれど、と注文が揃うまでの間になんとなく思う。 506 105@海自艦擬人化DOODLE118+175。分かりづらい愛情表現(LOVEではない)ほんの気持ち ここのところ初夏に近い陽気になることも多く冷たいものに手が伸びる。買い置いてあった六個並んだアイスのパッケージからひとつ、スティックを突き刺して頬張ったところで休憩室の扉がガチャリと開かれた。 「おふかれさまです」 顔を見せたみょうこうに掛けた声が多少もごもごとしたのは聞き流してもらいたいけれど。自分は今日、屋内作業だったが外はそんなに暑かっただろうか。うっすらと汗をかき、パタパタと襟元を扇ぎつつペットボトルから水を呷るのを眺める。 「艦内作業に駆り出されて参った」 ソファの隣に腰を落ち着けつつそう苦笑をみせた。いまは揃って整備中であり、当然ながら艦の空調は止まっている。自分の経験を思わず振り返り余計暑さが増した気すらしてくる。二個目に突き刺し、使っていない方のスティックも別のものにくさりと刺して、良かったら食べますかと箱ごと少しテーブルを滑らせた。言うだけ言って自分の分を頬張り舌で転がしていく。 566 105@海自艦擬人化DOODLE5203+5202。寝相の悪い兄弟(捏造甚だしいですね!)包まれる「僕さぁ、もしかして寝相悪い……?」 いちご大福の包みを剥きながら隣に座る次兄に問い掛ける。どうやら多くのひとたちは寝ている間に毛布を蹴飛ばしさないらしい、と気付いたのは艦で生活をするようになってからだ。 問われた次兄は一緒に過ごした数ヶ月を思いめぐらせるように、しばし考えてからゆっくりと口を開いた。 「……一般的に良い方、ではなかったな。だけどベッドからはみ出さなければ気にしなくていいんじゃないか。そのうち落ち着く」 「それなら先に教えてくれたら良かったのに」 つい膨れっ面をして抗議の声が出る。 「僕もあちこちぶつけて起きることはしょっちゅうだったから、言うほどのことではないと思っててね。バラすと怒られそうだけど、ひびきは一度ベッドから落ちてるし」 448 105@海自艦擬人化DOODLE5203進水日おめでとう。お祝い感迷子な上、遅刻した(1/15でした)記念日 自分達にあてがわれている休憩室に誰もいないのを確認し、そっと自艦から持ってきたものをテーブルに取り出した。冬の炬燵アイスはちょっとした憧れだ。あいにくここに炬燵は無いから窓辺に置かれたストーブを前にして、だけど。カップの蓋を開けたところでドアノブを回す音がした。思わず手に持ったまま背後に隠す。 「あれ、あきいたんだ。……ところでなにやってるの」 やってきたむろとさんがソファの入口側に腰掛ける間、ずっと中途半端な格好で固まっていたらだれが見ても怪しい。至極当然な疑問と視線に観念し、持ったまま表面が少し溶けてしまったアイスをテーブルに戻しながらおずおずと答える。 「お腹を冷やすから駄目だと言われていて、寒い時期に食べることは無かったんですけど。今日は進水日[誕生日]だからやりたいことやってみようかなあって」 842 105@海自艦擬人化DOODLE117(+176) いいおっさんの日なので。若い子にいっぱい食べさせたい176さんの話ちょっとしたご褒美 造船所に付くなり、同僚たちが冷蔵庫見ろというからまっすぐ共用の休憩所へと向かった。扉を開くと"すずへ 良かったら食べて"と油性マジックで短く書かれたメッセージが目に入る。数日前に電話で整備の日程を話した気がするが、話した本人が忘れていたことを覚えてくれていたのは嬉しいものだ。 後から顔を覗かせたあしがらさんから聞いたところ、元はハロウィン用に買ってきたものの余りらしい。子供達に一人一個ずつ(もがみは子供じゃないからと遠慮したが押し付けて)渡したのだが、四個セットだった。子供に渡すと喧嘩が始まりそうだからと無難にじゃんけんでちょうかいさんが権利を得、そして自分へと譲渡されたという経緯らしい。 440 105@海自艦擬人化DOODLE174+177 静かな方が好きな人と賑やかなのが好きな人ハッピーハロウィン?「あ、きりしまさん!こっちでお会いするの久しぶりですね!トリック・オア・トリート!向こうはイベントなのにひとりドックで暇だったんで話し相手になってください!」 顔を見るなり矢継ぎ早に言いたいことを捲し立てた本人は期待の眼差しを向けているが、シンプルに「断る」とだけ返した。途中季節の行事めいた一節を耳にした気もするがそこは無視した。間が悪くやたら賑やかな時に来てしまった上、一番騒がしいやつに捕まったと隠しもせずため息を付く。 「かわいい後輩を労ってくれてもいいじゃないですかぁ。それとお菓子かいたずら早く選んでくださいよ」 「みょうこうが戻ってきたら頼め」 自称・かわいい後輩は横須賀のやつらだけで十分というものだ。別に邪険にするつもりは無いが、律儀に相手をしてやるほど世話好きでも優しくもない。まぁ一方的に話すのを聞くくらいはしてもいいかと妥協をした。完全に放置するとそれはそれで面倒そうだ。ただ明日の出港まで適当にあしらい続けよう、と内心決めて。 428 105@海自艦擬人化DOODLE506+404 カレー作った「ちよだちゃん、ちょっと味見してよ」 こくりゅうに呼ばれて来たそこは美味しそうな匂いが漂っていた。自艦のレシピが紹介されたので自身でも作ってみたのだという。美味しいねと率直な感想を述べれば、だよね!と嬉しそうだ。機嫌良く向かいで山盛りのご飯とともに平らげていくのを眺めながら、味わってスプーンをゆっくりと運ぶ。ごちそうさまと言う頃には少し食べ過ぎを悔いたくらいだ。 自分の艦へ戻りながら今度お返しにわたしも作ろうかなと段取りを思案する。料理好きだった先代の様には上手くは作れないかもしれないけど。大好きな思い出の味を一緒に楽しめたら良いなと思うから 274 105@海自艦擬人化DOODLE403+404 はろうぃんー。「とりっくおあとりーと?」隣で呟かれた言葉に今年ももうそんな時期か。いつの間にか町は橙や紫の飾り付けだらけだ。ちょっと待ってなーとポケットへと手を突っ込んだ。潜水艦連中から毎年集られるようになって、持ち歩くのがすっかり馴染んでしまった。ごそごそと取り出した飴の中から一番甘そうなやつをちよだへと渡してやる。ちょこんと手のひらに乗せられた鮮やかな包みを見、あまいやつ!と喜んでいるものの、なんでだろうかと首を傾げている。「なんだ、知らずに言ったのか。ハロウィンて言ってな、元の風習はちょっと置いとくがお菓子を貰ったり仮装して楽しむイベントだな。さっきの言葉は"お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ"」わたしはいたずらしないもんーと頬を膨らませている。わかってるから大丈夫だと伝えると機嫌を直したようだ。ふと艦の備品を思い出し、帰ったらあるもので仮装してみるか?と問えば元気な返事が聞こえた 392 105@海自艦擬人化DONE404進水日おめでとう!403目線。 105@海自艦擬人化DONE"つき"の日! 4 105@海自艦擬人化DONE113と118。 2 105@海自艦擬人化DOODLE173と115。 105@海自艦擬人化DOODLE173(と115) 105@海自艦擬人化DONE405から404へ。 2 105@海自艦擬人化DOODLEふゆ、あた、みよの会話文おふざけです 105@海自艦擬人化DOODLE173と115でねこの日ネタ(遅刻)おふざけ。 1