『邪魔だ、退けろガキ』
その一言と共に砕けたお気に入りの武器と俺の堪忍袋。
気がついたら、カミッシーの首を切るのと同時にコイツも斬り飛ばそうと動いていた。
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ピリリリリリリ…
スマホにセットしていた目覚ましが鳴り響く。
久々に嫌なことを思い出した。
止めがてらスマホ見るとメッセージが一件入っていた。
【 Wait for me, I'll go see you!:) 】
思わず舌打ちをしてしまい、ピロピロとうるさいのでfuckと返しシャワー室へ向かう。
そういえばもらっていたサンプルが色々あったのでどうせなら使ってみることにする。
入浴剤やらスキンケアやらシャンプー、ボディソープetc。
溜まっていく一方だったので少しは減らしていこう。
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