エグい魔王の続きの話勇者のいる村は魔王軍から襲撃されていた。
村人A「強すぎる！！！！！！！うわーーーーーーーーーーー！！！！！！！
魔王軍の兵士「消えろハエども。」
勇者「やばい(まあ主人公補正でなんとかなるでしょ」
村長「頼む勇者よ魔王を倒してくれ。ガタン…」
怒りで勇者は覚醒を遂げようとしている。
勇者「うおおおおおおおおおお！！！！！！！！」
魔王「今のうちに死ねええええええええ！」
がーーーーーーん！！！！！！！！！
勇者の覚醒中に攻撃する。


まさにエグい

燃えるキノコ男　コノラノス公国のどこでしょう、北か南か西かはたまた東か。たぶん南か東ですね。花街道から外れた辺鄙な村に、つまらない男がおりました。
　え？　そんな言い方は失礼？　確かに。お詫びして訂正します。人に合わせるのが苦手な男がおりました。
　男は自分が納得したことは進んでやるが、納得できないことは絶対やらないタチでした。とはいえ真面目な男でしたから。真面目に働いて、冬籠りの準備もして、両親に挨拶して。その帰り道のことでした。
　妻の待つ家に帰る途中で、いきなり石で頭を殴りつけられて、男は崖の下に落とされ死にました。

　男の死は事故死と判断され、つつがなく葬儀が行われました。なにせ辺鄙な村でしたから。神殿は遠くて多忙な神官さまは検死ができなかったし、男の亡骸は崖下で見つかってぱっと見不審な点はなかったし。仕方のないことですね。