こどもの日
031kinoko031
MOURNING「泳ぐ魚」王最♀同人誌「溺れる魚」の後日談です。こどもの日にちなんで。
「溺れる魚」「泡沫」「呼吸」の後、数年経った二人のお話です。
同人誌購入特典の小説となります。
読むためには「溺れる魚」の同人誌の最後のページにあるパスワードを記入していただく必要があります。(半角6文字、最初だけ大文字)
読める人を選ぶ内容であると思いますので、注意書きの一読をお願いします! 27429
yurieanime
DONEこどもの日にちなんで柏餅を食べる転生現パロオクバデです。今度は桜餅も食べようね〜
余談ですが地域によっては柏餅も葉っぱ食べるそうで。私のところは食べないのですが...ふわっとに読んでください〜
食べましょう、一緒に。柏餅食べるオクバデ
「ka,shi,wa...?なんだこれ」
5月。はるか東の島国で、俺は「ソレ」に出会いました。
「ただいま戻りました〜...」
「ああ、おかえり」
「あれ、起きてたんですね」
ガサガサと袋の音を立てながら、部屋に入る。
バデーニさんはシャツのボタンをいくつか開けて着崩した格好でベッドに寝転がっていた。
いま俺たちは、日本にいる。東京で、宇宙論についての学会が開かれるからだ。研究者であるバデーニさんと助手の俺は、約13時間という長時間のフライトを経て、アジアの島国にやってきた。
空港に到着するやいなや今回の主催者との挨拶、他国の研究者との挨拶、会場の下見、軽いウェルカムパーティが(ほぼ強制で)行われ、体力には自信のある自分は平気だったが、お世辞にもそうとは言えないバデーニさんは、主催側が用意してくれた高級ホテルに着くや否やぼふん、とベッドに倒れ込んでしまった。
2522「ka,shi,wa...?なんだこれ」
5月。はるか東の島国で、俺は「ソレ」に出会いました。
「ただいま戻りました〜...」
「ああ、おかえり」
「あれ、起きてたんですね」
ガサガサと袋の音を立てながら、部屋に入る。
バデーニさんはシャツのボタンをいくつか開けて着崩した格好でベッドに寝転がっていた。
いま俺たちは、日本にいる。東京で、宇宙論についての学会が開かれるからだ。研究者であるバデーニさんと助手の俺は、約13時間という長時間のフライトを経て、アジアの島国にやってきた。
空港に到着するやいなや今回の主催者との挨拶、他国の研究者との挨拶、会場の下見、軽いウェルカムパーティが(ほぼ強制で)行われ、体力には自信のある自分は平気だったが、お世辞にもそうとは言えないバデーニさんは、主催側が用意してくれた高級ホテルに着くや否やぼふん、とベッドに倒れ込んでしまった。
ぽぺん
DOODLE【黎明航路】自由帳のらくがきから引っ張り出されしもの。可怜さんと各地を渡るようになって、しばらくして、『契約』~それ以降の、落ち着きがややあるような、ないような時期。身長体格大きくは変わらないだろうなという印象です。
こどもの日なのに……!と後から思いました。