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    アイツ

    BBD_6P

    MOURNINGハン→ルス前提のハン+モブ未満。
    ルスは出てこない。ハンとコヨがしゃべってるだけ。
    気持ちのうえではハンルスなんだけど、残暑って残暑じゃないよねくらいには左右不分明です。情報の出どころは世界の掟です。He Rules!

    踏み切れずにちょっと別の癒しを求めようとするけど、うまくいかないハンが性癖です。ルスはあいつ遊んでんな…と思っているけれども、実際には二人で飲む程度。哀しい。
    Give 'em Hell「悪いな、親友」
    かなり飲んだという男はソファの上でだらしなく横たわり、部屋の主からグラスを受け取って、諦めたように笑った。

     ところで、こんどはどんなやつとつきあってるんだっけ?ジェイビー・マチャドはさりげなく聞く。
     「どんなやつ」は清潔に切りそろえられたストロベリイ・ブロンドと濃い緑の瞳を持つ物凄い美男子で、バーの立ち並ぶ道筋の一角にある瀟洒なカフェレストランで週に三回、朝と夜にアルバイトをしている。笑顔と声が良いとかいう彼目当ての客は引きも切らず、店は彼を手放そうとしない。ところが当の本人は実家に帰って家業を継ぐために来月いっぱいで仕事を辞めるとかで店はこれまでの三倍くらい混んでいる。なにしろ人気メニューのバナナ・スプリットを出すときに脚付きのグラスを絶妙の角度で置くことができるし、気絶するほど美味しいカフェラテを繊細なラテアート付きで用意することのできる数少ない凄腕のギャルソンだとか、なんとか。
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    リク@マイペース

    DOODLE0329
    0328の続き。島(らいざ3)で真珠が取れるのでそれをネタに…。

    ↓以下小話
    「大きさもツヤも質も申し分ないわ!数着くらいならたーっくさん衣装に使っても良いわよね!たくさん落ちているもの!」
    「やっと見つけたぞゴリアテ!!」
    「ナイスタイミングねグレイグ!」
    「な、なんだ??」
    「海岸に落ちている真珠を『全部』拾うから、持ってちょうだい!」
    「荷物持ちとして使おうとしてるな貴様!!」
    「それくらいいいでしょ!」
    「ダメだとは言っていないだろう!!」
    「アタシにはダメって聞こえたわよ!」
    「言ってもいないことをさも言われたような言い方はやめろ!」
    「じゃあいいでしょ!」
    「全く…!ゴリアテ!集めるぞ!」
    「キャー!さっすが頼りになる将軍様だわぁ♡素敵よん♡」
    「当然だ」

    「何やってんだアイツら…」
    「…ぅおのるえぇぇゴリラァァァァ…」
    「真珠ですって!セーニャ!アタシ達も探しに行くわよ!」
    「わかりましたわお姉様!」
    「おいおチビ!あいつら追わねえのかよ?」
    「今後言ったら骨まで燃やすわよアンタ。シルビアさん達はしばらくケンカしてそうだし大丈夫よ!」
    「いやもうケンカ終わってっけど…」
    「その時はアンタが先に追えば良いのよ!今のアタシ達は真珠探しが優先よ!」
    「…はぁ…」
    「僕だって荷物持ちになれるのに…!!くそおおおぉぉぉ…!!」



    (しんどくならない程度に休憩入れながら適度に)げんこうがんばるぞ!