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    アルカナ

    gameeeee_kin

    DONEレンタル彼氏をやってる🐑と、百戦錬磨の最低で最高なビッチ🔮の現代パロ(?)
    前後編か、前中後編になるうちの前編になります。
    エッチは.....あるかな...あるとしても書いたことないのでめちゃくちゃ拙いエロになる。予定。

    割と甘い。🔮の知り合いとして🗡がいます。
    配信も全てしっかり見てるわけじゃないし、レンタル彼氏やった事ないので軽く見てください。

    何かあれば教えてください🙇‍♀️?
    レンタル彼氏のふーふーちゃん




    「浮奇、今日は俺とどうだ?」

    そう言って腰に回された手を払い、代わりにチラと目をむけ手を振ってやる。
    行きつけのバーをコツコツと音を鳴らしながら奥へ進み、今日は誰の相手もする気はないのだと気配で示しながら、お気に入りのカクテルを注文した。


    最低で最高のビッチだと、自他共に認めている訳なのだけれど。
    何回も繰り返される同じ台詞と同じ夜、そしてベッドで眠る男を見下ろしてから帰路に着く同じ朝に飽き飽きしていた。

    「はあ………。」



    「ハァイ、浮奇。ため息とか珍しいねベイビー?……今日は良い男いなかったの?」

    「……ショートじゃん。そっちこそどうした訳?『ハジメテ』もまだな仔猫ちゃんが勇気を出すにはここはちょっと敷居が高いけど?」
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    ゆきこ

    DOODLE支援課で、キーアの誕生日のお話です。そして家族の話でもあるかな。仲良し支援課家族、大好き!
    キーアの本当の誕生日ってもう知りようがないと思うので、ならやっぱりこの日しかないだろうと書いてみました。相変わらずの会話文な上キーアちゃんの台詞って難しくて(あの漢字とひらがなのバランスが)偽物感あるかもしれませんが、読んだ方に少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです!
    キーアと誕生日今後のためと一時支援課が解散し。そして新しいメンバーを迎えて再始動してすぐの頃。
    日曜学校から帰ってきたキーアはどこか元気がなく、しょんぼりとしていて、お帰り、と言いながら手を広げ、いつものように突進してくるのを待ち構えていたロイドは目を瞬かせた。

    「どうしたんだ? キーア。なんだか元気がないみたいだけど」
    「ロイド。……ねえ、ロイドにも、エリィやティオやランディにも、みんなおたんじょうびがあるんだよね?」
    「あ、ああ、そうだな?」
    「きょうね、おたんじょうびだから、おうちでお祝いしてもらうんだってうれしそうにしてる子がいたの。けど、キーアのおたんじょうびはだれも知らないでしょ? だから、だれにも祝ってもらえないのかなあって」
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