エルフ
TT_Rex_Solo
DOODLEアイスエルフなE旬総愛されです。
外の世界ここは極寒地帯。
常に雪は降り注ぎ、溶ける事は無い。森には食糧となるアイスベアーのみ生息し、外にはアイスエルフが領土を占有している。
アイスエルフの中に一人、仕切る者が居た。一族の中で最も強く、右に出る者は居ない。名はバルカ、そしてその隣に立つ男は、一番弱いアイスエルフは―――――。
極寒地帯で育ったというのにも関わらず、バルカは力は圧倒的に強かったが、寒さには弱かった。
特に吹雪く日にはお腹を壊す事が多く、温める為に普通のアイスエルフより小さい弱い男を腹に巻きつけていた。
『い、いつまでこうしたらいいんだ…』
『俺がいいと言うまでだ』
名はシュン。
一族の中で最も弱く、アイスベアーすら狩れない程に弱い。バルカは一度捨て駒にでもしようと考えていた時期もあったが、いつの間にか懐に入れておりこうやってお腹を温める役割を与えている。
3177常に雪は降り注ぎ、溶ける事は無い。森には食糧となるアイスベアーのみ生息し、外にはアイスエルフが領土を占有している。
アイスエルフの中に一人、仕切る者が居た。一族の中で最も強く、右に出る者は居ない。名はバルカ、そしてその隣に立つ男は、一番弱いアイスエルフは―――――。
極寒地帯で育ったというのにも関わらず、バルカは力は圧倒的に強かったが、寒さには弱かった。
特に吹雪く日にはお腹を壊す事が多く、温める為に普通のアイスエルフより小さい弱い男を腹に巻きつけていた。
『い、いつまでこうしたらいいんだ…』
『俺がいいと言うまでだ』
名はシュン。
一族の中で最も弱く、アイスベアーすら狩れない程に弱い。バルカは一度捨て駒にでもしようと考えていた時期もあったが、いつの間にか懐に入れておりこうやってお腹を温める役割を与えている。
ryu_pdl
DOODLE東巻を好きになって、思いきって絵で好きを伝えてみようとアカウントを作り1年になりました!熱しやすく冷めやすいことに定評のある私が1年も絵を描き続けることに驚きです…😲まだまだ描きたいものがたくさんあります…!!!
こんなに大好きと思えるふたりに出会えて幸せです!東巻が大好きだー💜💚
大盛りごはん
MOURNING2月に描いたオリジナルイラストです。️〇エルフ風の紫髪ちゃんは何も見ずに好き勝手に描いたイラストです。
〇金髪ツインテールこと彼方絵夢とオレンジ目隠れくんこと林原魂季。SeyenoSoftが提供している着せ替えゲーム「リリースタイル」で作ったアバターを元にイラストを描きました。詳細はイラストに黒文字で記載しています。
この2人のことは今後設定詰めていく予定です。 3
tabechauzooooou
MOURNING拙宅の現代AU設定で、エルフ組のバレンタイン小話書きました。現代まで生きながらえたエルフ数人と、現代に転生した人間組の妄想です。設定はこちらから>>
https://min.togetter.com/deXldhP 6329
Sakumaru_oo
MOURNING伴侶を決めないと歳を取らない竜人💥×エルフ🥦の勝デとにかく性癖に忠実で書きたいとこだけ書いたので終わりが雑です
いつか書き直したい……
伴侶を決めないと歳を取らない竜人💥×エルフ🥦の勝デからん、からん。
ステンドグラスを嵌め込んだドアが開き、白い光が差し込んだ。
カウンターで微睡んでいた店主──出久は、ぱちりと目を開いてそちらを見やる。
「いらっしゃいま……あれ?」
ドアに付けられた硝子のベルは揺れている。しかし、どこにも人が見当たらない。妙な事だ。きょろきょろ辺りを見回す。
大きな南向きの窓から差し込む光。壁一面に設えられた棚にずらりと並ぶ薬瓶。カウンター。内側の、角や本やらで少しごちゃごちゃした木の床。
その全てがいつも通りである。
もしかして、とうとう来てしまったのだろうか。
うっそりとした恐怖に飲まれかけたその時、声がした。
「……おい」
「うひゃっ!」
声がしたのはカウンターの影だ。
もしやと手をつき、そこを覗き込む。
10268ステンドグラスを嵌め込んだドアが開き、白い光が差し込んだ。
カウンターで微睡んでいた店主──出久は、ぱちりと目を開いてそちらを見やる。
「いらっしゃいま……あれ?」
ドアに付けられた硝子のベルは揺れている。しかし、どこにも人が見当たらない。妙な事だ。きょろきょろ辺りを見回す。
大きな南向きの窓から差し込む光。壁一面に設えられた棚にずらりと並ぶ薬瓶。カウンター。内側の、角や本やらで少しごちゃごちゃした木の床。
その全てがいつも通りである。
もしかして、とうとう来てしまったのだろうか。
うっそりとした恐怖に飲まれかけたその時、声がした。
「……おい」
「うひゃっ!」
声がしたのはカウンターの影だ。
もしやと手をつき、そこを覗き込む。
slekiss
DONEふぉろわっさんが描かれていた絵に着想を受けて書いたもの。何でも許せる方向け。自分が書いたものにしては登場人物多め。
タイトルは色んな意味を込めて。だって俺腐だしw
1主:シアン・ローズ。ツン多めの口の悪いツンデレ。アルとは犬猿の仲。
2主:シオン・N・エルフィールド。苦労性かつお人好し。アルやシアンとは友人同士。
ルー:本人に自覚があるかどうかは不明だが、何気に周りに振り回されるタイプ。 5631
ogami608
DOODLEDnD オフセでのアイススパイア通過用に作成したドルイドハーフリングです~ハーパーやってるエルフの養母に育てられた設定があります
このイラストはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
noa/ノア
DONE新春SSおみくじ:第八番 [風信&慕情]現代の日本で年越しを迎えるふたり。謎設定。深く考えずにお読みください。
冬の冷たい空気に冷えた指先をこめかみに当て、この何百年繰り返し唱えた口令を唱える。
なんど年を超しても、同じことをやっている自分が可笑しい。
『なんだ、風信。私は下界で任務中なんだが』
そして、なんど年を越しても変わらない不機嫌な声が返ってくる。
「なんだかお前の声がききたくなった、と言ったら怒るか、慕情」
沈黙が返ってくるが、通霊は切れてはいない。
「最近信徒が増えてきた東の異国に来ているのだが、この国は年越しだというのに花火の一つもあがらない」
通霊の向こうで、はん、と鼻を鳴らす音がする。
『お前は本当に、花火だの爆竹だの賑やかしいのが好きだな』
「だって、年越しにはやはり目出度く賑やかにいきたいだろ? なのに、さっきから静まりかえっていて、なにやら陰気な鐘の音が何度も——」
1796なんど年を超しても、同じことをやっている自分が可笑しい。
『なんだ、風信。私は下界で任務中なんだが』
そして、なんど年を越しても変わらない不機嫌な声が返ってくる。
「なんだかお前の声がききたくなった、と言ったら怒るか、慕情」
沈黙が返ってくるが、通霊は切れてはいない。
「最近信徒が増えてきた東の異国に来ているのだが、この国は年越しだというのに花火の一つもあがらない」
通霊の向こうで、はん、と鼻を鳴らす音がする。
『お前は本当に、花火だの爆竹だの賑やかしいのが好きだな』
「だって、年越しにはやはり目出度く賑やかにいきたいだろ? なのに、さっきから静まりかえっていて、なにやら陰気な鐘の音が何度も——」
Ppeco0
DOODLE今更ですが、去年全然絵を投稿できなかった原因。\\ヘキの煮凝りみたいなエルフ達に脳を焼かれた//
正直、まだ消化不良気味で苦しいです。
もう成人して何年も経ちますが、何かのキャラや作品にハマっているとまだこんなにも心がときめいたりキュンキュンするだなぁ〜、と自分の心の若さに驚きます。
あと時間の経つスピードにも。本当に一年があっという間でした。
kuromituxxxx
DONE恋人関係になって初めて新年を迎えるふたりのはなしレイチュリ / おそろいの夢は色違い 年の瀬、年越し、新年の幕開け、なんて言うけれど、そんなの僕には何の関係もない。そもそもこれまでの人生で関係あったことなんてあっただろうか? 思い出す限りではない。少なくとも物心つく頃にはなかった。今だって年の終わりも始まりも変わらず仕事だし?
ああ、ほら、そんなこと考えてる間に、
「年変わってるねー」
ひと仕事終えたアベンチュリンが時計を見れば、時刻はもう零時をとっくに過ぎていた。
といっても今いるのはピアポイントから少し離れた、過疎の進んだ辺境の星だ。ピアポイントのような喧騒とは縁のない、静寂を飲み込んだような星空が頭上に広がっている。
一緒に任務に当たっていた面々と苦笑いして、それから形式のような新年の挨拶を交わす。
3635ああ、ほら、そんなこと考えてる間に、
「年変わってるねー」
ひと仕事終えたアベンチュリンが時計を見れば、時刻はもう零時をとっくに過ぎていた。
といっても今いるのはピアポイントから少し離れた、過疎の進んだ辺境の星だ。ピアポイントのような喧騒とは縁のない、静寂を飲み込んだような星空が頭上に広がっている。
一緒に任務に当たっていた面々と苦笑いして、それから形式のような新年の挨拶を交わす。
えだまめ
DOODLE🍥🎈(2人ともエルフ設定)相互さんのエルフに乗っかったちょっと良くわかんない🍥🎈(全年齢)
ユニコーンにも乗っかったけど、ユニコーンも良くわかってない。
つまりよく分かんないからここに供養します🙏
続きもあります(怖)
ぱらで
PROGRESSやっつけ塗り。首もとさみしいかなとおもた。塗ってはじめてきづくこともあるんですなひーろーさんはサンタで。描き終わって某実況の、目ガン開き歯茎丸出しエルフみを感じた
一段落したし、ssの手直しをしたい
元々まともに文章書けてなかったけど更に酷くなってるよかんがするぞ 2
tabechauzooooou
DONE前回アップしたRoPのS2EP9という強めな妄想の完成版です。裂け谷の前身でエルフ男子3人がなんか良い感じに団体行動してたらいいなという願望を形にしました。
ロンド&アロ&ヴォロです。よろしくお願いします。
※腐ってませんが、腐ってるひとが書いてるのでそれなりに匂うと思いますのでご注意を!
透明な水「あった!」
と、よろこびと安堵の入り混じった声が聞こえた、そのほんの一瞬のちのこと。そちらを振り向くよりも先に、あ、と短い声がつづきました。それとほぼ同時に、みしりというようないやに鈍い音が響き、足元の草花を検分していたアロンディルがようやく振り向いたころには、視線の先にあるべき姿は、もうとっくにそこに無かったのです。あるのは平穏を絵に描いたような、聖域たる谷間の豊かな自然ばかりで、やや遅れて、どぼん、どぼん、ばしゃん!と、派手な水音が、下の方から続けざまに聞こえてきました。
あわてて、崖(というほどの高さもありませんが……)のへりに駆け寄ったアロンディルは、慎重に片膝をついて、下を覗き込みました。この下には、地中から水の湧き出る、水溜りと呼ぶには少し広めの泉があるのです。常ならばそこは、まるで水など無いかのごとくに凪いで、どこまでも透明に澄んでいました。ところが今は、水面に小波が立ち、水を薄茶色に濁らせる土の塊がくずれたり水中へと沈んだりをしていました。そのまんなかに泡がたったと思ったら、やがて先ほどの声の主の黒い頭が浮かび上がってくるのが見えたので、ひとまずの安堵の息がこぼれました。この泉は、場所によってはどうやら少しばかり深くなっていたりする様子でしたから、落ちてしまったひとが心配だったのです。
6887と、よろこびと安堵の入り混じった声が聞こえた、そのほんの一瞬のちのこと。そちらを振り向くよりも先に、あ、と短い声がつづきました。それとほぼ同時に、みしりというようないやに鈍い音が響き、足元の草花を検分していたアロンディルがようやく振り向いたころには、視線の先にあるべき姿は、もうとっくにそこに無かったのです。あるのは平穏を絵に描いたような、聖域たる谷間の豊かな自然ばかりで、やや遅れて、どぼん、どぼん、ばしゃん!と、派手な水音が、下の方から続けざまに聞こえてきました。
あわてて、崖(というほどの高さもありませんが……)のへりに駆け寄ったアロンディルは、慎重に片膝をついて、下を覗き込みました。この下には、地中から水の湧き出る、水溜りと呼ぶには少し広めの泉があるのです。常ならばそこは、まるで水など無いかのごとくに凪いで、どこまでも透明に澄んでいました。ところが今は、水面に小波が立ち、水を薄茶色に濁らせる土の塊がくずれたり水中へと沈んだりをしていました。そのまんなかに泡がたったと思ったら、やがて先ほどの声の主の黒い頭が浮かび上がってくるのが見えたので、ひとまずの安堵の息がこぼれました。この泉は、場所によってはどうやら少しばかり深くなっていたりする様子でしたから、落ちてしまったひとが心配だったのです。
kuromituxxxx
PROGRESS夢でだけ会えるふたりのはなしレイチュリ / 夢でならきみにすきだと言える 1 ただ君のいない今日と明日と明後日と、それからずっとをどう迎えたらいいのかわからなかった。
理由を挙げるとしたら、ただそれだけの、
初めて降り立ったときはふたりだったその場所にひとりで向かうことにももうすっかり慣れた。
シャトルを降りて夢境ホテルのロビーでチェックインを済ませる。といってももうずっと同じ部屋を借りたままなので留守の間預けていた鍵を受け取るだけだ。そうして帰り慣れた自宅へ向かうかのような足取りで部屋までの廊下を歩いていく。
平日は一応ちゃんと帰宅しているとはいえ今週もまた研究室からそのままこちらへ来てしまったのでそろそろケーキ達が寂しがっているかもしれない。こうも頻繁にこの地を訪れるのならもういっそケーキ達を連れて拠点をこちらに移すべきなのかもしれない、ともう何度も思ったことが頭の片隅を過って、けれどきっと自分はそうしないであろうことも心のどこかでわかっていて、だから思うだけだ、今日もまた。
7036理由を挙げるとしたら、ただそれだけの、
初めて降り立ったときはふたりだったその場所にひとりで向かうことにももうすっかり慣れた。
シャトルを降りて夢境ホテルのロビーでチェックインを済ませる。といってももうずっと同じ部屋を借りたままなので留守の間預けていた鍵を受け取るだけだ。そうして帰り慣れた自宅へ向かうかのような足取りで部屋までの廊下を歩いていく。
平日は一応ちゃんと帰宅しているとはいえ今週もまた研究室からそのままこちらへ来てしまったのでそろそろケーキ達が寂しがっているかもしれない。こうも頻繁にこの地を訪れるのならもういっそケーキ達を連れて拠点をこちらに移すべきなのかもしれない、ともう何度も思ったことが頭の片隅を過って、けれどきっと自分はそうしないであろうことも心のどこかでわかっていて、だから思うだけだ、今日もまた。