オルタ
tei_wa
MOURNINGボツにしたオル官ナギまじで文章だとオルタ訳わからんくなる
自分の文章力の問題です
頭を撫でる「頭を撫でてくれないか」
自分のことを覚えてくれているだけでとても嬉しい。
それどころか、自分を友達といって、手を繋いで出かけたり、難しい分析を聞かせてくれたりしてくれる。
なぜかただ不安になってしまって、名前を呼んでほしいだけの時にふらりと訪ねても、にこにこ笑って「辻田さん」と呼んでくれる。
声色は太陽みたいだったり、柔らかだったり、たまに仕事が忙しくて少し疲れてるように聞こえる時もあったが、でもカンタロウは絶対にナギリを名前で呼んでくれた。
だから甘えてしまったのだ、もしかしたら、もしかしたら──、頭を撫でてくれるかもと。
路地裏の小さな非常階段の下の段に2人並んで腰をかけて、カンタロウの手元を覗き込む。
1501自分のことを覚えてくれているだけでとても嬉しい。
それどころか、自分を友達といって、手を繋いで出かけたり、難しい分析を聞かせてくれたりしてくれる。
なぜかただ不安になってしまって、名前を呼んでほしいだけの時にふらりと訪ねても、にこにこ笑って「辻田さん」と呼んでくれる。
声色は太陽みたいだったり、柔らかだったり、たまに仕事が忙しくて少し疲れてるように聞こえる時もあったが、でもカンタロウは絶対にナギリを名前で呼んでくれた。
だから甘えてしまったのだ、もしかしたら、もしかしたら──、頭を撫でてくれるかもと。
路地裏の小さな非常階段の下の段に2人並んで腰をかけて、カンタロウの手元を覗き込む。
Haruto9000
DONE「ランサーのクー・フーリンが女性だったら」妄想、第6話。※FGO第1部のみの情報で書いていたので、設定ズレなどはご容赦ください。
【あらすじ】
雪崩に巻き込まれ、マスターたちとはぐれたランサーとオルタ。
洞窟で嵐をしのごうとするが、ランサーの様子がおかしいことにオルタが気づく。
彼女が本当に「クー・フーリン」なのか疑いを持っていたオルタは、ランサーを問い詰めるが…。
ミラーリング #6(カルデア編) 死にたくない、と彼女は言った。
腹を裂かれ、血に沈み、全身から命を流しながらも、彼女は言った。死にたくない。
その身を疎まれ、弄ばれ、それでも必死に生きた末にこのざまとは、なんて、なんて、あわれな女!
今際の際にみじめたらしく泣く姿が許せず、私は言った。
体が朽ちても、その名が語り継がれるように。
その身が伝説に昇華され、永遠に生き続けるように。
──おまえを、英雄にしてあげる。
✳︎✳︎✳︎
ランサーは目を覚ました。
真っ先に目に入ったのは、オレンジ色に明滅する濡れた岩の天井だった。
吐いた息が白く立ち昇っては消える。
寒い。
ぼんやりする頭で自分の白い息を見つめていると、唐突に記憶が蘇った。
7393腹を裂かれ、血に沈み、全身から命を流しながらも、彼女は言った。死にたくない。
その身を疎まれ、弄ばれ、それでも必死に生きた末にこのざまとは、なんて、なんて、あわれな女!
今際の際にみじめたらしく泣く姿が許せず、私は言った。
体が朽ちても、その名が語り継がれるように。
その身が伝説に昇華され、永遠に生き続けるように。
──おまえを、英雄にしてあげる。
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ランサーは目を覚ました。
真っ先に目に入ったのは、オレンジ色に明滅する濡れた岩の天井だった。
吐いた息が白く立ち昇っては消える。
寒い。
ぼんやりする頭で自分の白い息を見つめていると、唐突に記憶が蘇った。
Haruto9000
DONE「ランサーのクー・フーリンが女性だったら」妄想、第5話。※FGO第1部のみの情報で書いていたので、設定ズレなどはご容赦ください。
【あらすじ】
オルタの自分と決定的に仲が悪くなったランサー。ギスギスした2人に、マスターやキャスターは頭を痛めていた。
ある日、ランサーたちは素材集めのレイシフトに出ることになる。
雪山で順調にエネミーを倒していくが、突如、巨大なスプリガンが襲ってきた!
ミラーリング #5(カルデア編) 初めて会ったときのおまえは、小さな小さな子犬だった。
だが、子犬はあっという間に俺が望んだ全てを手に入れた。
そんな子犬が、俺は憎くて憎くて仕方なかった。
だが、嗚呼、そんな俺の心の内も知らず、おまえはなんと無邪気に笑いかけてきたことだろう。
その小さな体が抱えるものの大きさを知り、どれほど心傷んだことだろう。
二人で競い、技を磨き合う一瞬が、どれほど楽しかったことだろう。
あんなに懐かしく輝く日々が、今はなんと遠いことだろう!
空はこんなにも晴れているのに、俺の顔には雨が止まない。
さあ、そんなに泣かないでくれ。
愛しい愛しい、俺の妹。
✳︎✳︎✳︎
種火を与えられて強くなったランサーは、髪の毛をバッサリと切ってしまった。
9563だが、子犬はあっという間に俺が望んだ全てを手に入れた。
そんな子犬が、俺は憎くて憎くて仕方なかった。
だが、嗚呼、そんな俺の心の内も知らず、おまえはなんと無邪気に笑いかけてきたことだろう。
その小さな体が抱えるものの大きさを知り、どれほど心傷んだことだろう。
二人で競い、技を磨き合う一瞬が、どれほど楽しかったことだろう。
あんなに懐かしく輝く日々が、今はなんと遠いことだろう!
空はこんなにも晴れているのに、俺の顔には雨が止まない。
さあ、そんなに泣かないでくれ。
愛しい愛しい、俺の妹。
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種火を与えられて強くなったランサーは、髪の毛をバッサリと切ってしまった。
Haruto9000
DONE「ランサーのクー・フーリンが女性だったら」妄想、第4話。※FGO第1部のみの情報で書いていたので、設定ズレなどはご容赦ください。
【あらすじ】
徐々にカルデアに溶け込み始めた、女性のクー・フーリン。
プロトタイプやキャスターの自分とはなじんだが、オルタナティブの自分とは、いまいち馬が合わない。
ある日、女王メイヴが彼女をお茶会に誘う。
ミラーリング #4(カルデア編) 初めて会ったときは無邪気な娘。
頰を林檎のように赤くして、仲間と競い、目をきらきらと輝かせる姿は人生の喜びに満ちていた。
次に会ったときは目に憂いを浮かべた戦士。
無礼に私の手を振り払い、私の野心を薙ぎ倒していく狗が憎くて憎くてたまらなかった。
けれど、その獰猛な瞳の奥にどうしようもない孤独を見つけたとき、私は生まれて初めてこんなにも──一人の人間が、彼女が欲しいと思ったの。
✳︎✳︎✳︎
「性別の違う自分?」
アーサーはぱちりと瞬きをした。隣に座るアルトリアの顔を見、またマスターの顔を見る。
「そう。君は色んな世界を渡り歩いてるんだろう? そういう事象に詳しくないかなと思って」
ダ・ヴィンチの言葉に、アーサーは困ったように首をかしげた。
9734頰を林檎のように赤くして、仲間と競い、目をきらきらと輝かせる姿は人生の喜びに満ちていた。
次に会ったときは目に憂いを浮かべた戦士。
無礼に私の手を振り払い、私の野心を薙ぎ倒していく狗が憎くて憎くてたまらなかった。
けれど、その獰猛な瞳の奥にどうしようもない孤独を見つけたとき、私は生まれて初めてこんなにも──一人の人間が、彼女が欲しいと思ったの。
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「性別の違う自分?」
アーサーはぱちりと瞬きをした。隣に座るアルトリアの顔を見、またマスターの顔を見る。
「そう。君は色んな世界を渡り歩いてるんだろう? そういう事象に詳しくないかなと思って」
ダ・ヴィンチの言葉に、アーサーは困ったように首をかしげた。
みなせ由良
PASTグラカニマルイコラボで一番衝撃だったのは、ヌオルタさんの混沌悪Tがクソダサだったのとそれを商品化して売った事でした そんな落書きと続きのオチまんがですしかしミニクーちゃん初めて描いたけど、何で今まで描かなかったんだろうと思う程かわいい(今更???
あとドーマンもほぼ初描きだたけど、この程度でもう髪半分描くの面倒になって、この緻密なギミックを毎回描いてる絵描きさんはスモイですわと心底思います 2
クロム
PROGRESSイベント参加できなくて着ぐるみ作ってもなーって感じで数ヶ月くらい全然編んでなかったけれど年末か来年くらいは参加できるんじゃないかってことでちまちま編み始めた。どうせGW出掛けられないし…これはガウェインのマント。
もうちょっと作ったらランスロットのマントも作る。
オルタニキのモフモフのフード(?)とかキャスニキのフードとかも11月のイベント用に作りたい。
作りたいって気持ちが復活してよかった…
クロム
DONE英霊正装のランスロットの線画完成した〜\(^^)/膝上まであるロングブーツはえっちすぎる!
ところでこの礼装の時fgoプレイしていなくて悔しー!てなったけど1枚しか選べなかったって見て恐ろしいわってなった…
オルタニキもエミオルもキャスニキもいて、推し複数いる人絶対選べんよこれ!
究極の選択…