カオス
しいげ
CAN’T MAKE暁月真ED前、カオスとの戦いに蒼真を送り出したあとの有角とユリウス妄想。よわよわ有角にご注意。いつでも夜明け前が一番暗い目を閉じ、意識を飛ばす。
そこは例えるなら暗く閉ざされた闇の中。
しかし闇は彼にとって恐れるべきものではない。吸血鬼と人の間に、アドリアンの名をもって生を受けた彼に闇は揺り籠でもある。
闇の奥には扉がある。向こうとこちらを隔てるそれが開け放たれないよう、彼は留めているのだ。
生まれ育ったこの場所で。
この城の玉座で、アルカードの名で、魔王たる父を屠った。立ち向かう者とともに蘇り続ける父と戦い、日食の封印をもって幕を閉じた…筈だった。
だが呪いのごとき宿命は終わりはしなかった。
城から分かたれた魔王の魂は、転生を経て人の世に戻ったのだ。
それからは、有角幻也の名をもって父の転生体を見守り続けた。
たかが十数年。
彼がこれまで生き、これからも生きねばならない時間からすれば何ほどのものでもないが、有角には苦悩の時間でもあった。
2670そこは例えるなら暗く閉ざされた闇の中。
しかし闇は彼にとって恐れるべきものではない。吸血鬼と人の間に、アドリアンの名をもって生を受けた彼に闇は揺り籠でもある。
闇の奥には扉がある。向こうとこちらを隔てるそれが開け放たれないよう、彼は留めているのだ。
生まれ育ったこの場所で。
この城の玉座で、アルカードの名で、魔王たる父を屠った。立ち向かう者とともに蘇り続ける父と戦い、日食の封印をもって幕を閉じた…筈だった。
だが呪いのごとき宿命は終わりはしなかった。
城から分かたれた魔王の魂は、転生を経て人の世に戻ったのだ。
それからは、有角幻也の名をもって父の転生体を見守り続けた。
たかが十数年。
彼がこれまで生き、これからも生きねばならない時間からすれば何ほどのものでもないが、有角には苦悩の時間でもあった。
おすし(半額)
MEMO捏造設定だけでいろいろ書きすぎて時系列がカオスになってきたので自己満としてまとめた。適宜更新するかもしれない。捏造クラロイシリーズの時系列的なもののまとめ書いてあるのは短い話も含む全部から。
※はいかがわしいやつ
(揺曳性モラトリアム[アンソロ寄稿]:S終盤)
これはちょっと別時空かも
↓
寒夜の前日譚:ED後〜ラタ終盤
↓
↓
↓
世界で最初に夜が明ける場所:x年後/父の帰還直後
↓
夢枕に影踏み/寝しなに指切り:↑の少し後
↓
いつかの遠日点の君へ:↑の少し後
↓
↓
※北の極夜のあるきかた:世界で〜から1年以内ぐらい?
↓
※声を帳に糸結び
(順不同、それなりに関係が安定した後)
君が纏うは交歓の色
それは錬鉄の幸福論
『Sword and oath, And all you need!』
願い事ひとつ、廻ってふたつ
雪解け千年
※卵が先か鶏が先か
※鐘が鳴ったら帰りましょう
↓↓↓(あんまり設定関係ない甘やかしシリーズ)
454※はいかがわしいやつ
(揺曳性モラトリアム[アンソロ寄稿]:S終盤)
これはちょっと別時空かも
↓
寒夜の前日譚:ED後〜ラタ終盤
↓
↓
↓
世界で最初に夜が明ける場所:x年後/父の帰還直後
↓
夢枕に影踏み/寝しなに指切り:↑の少し後
↓
いつかの遠日点の君へ:↑の少し後
↓
↓
※北の極夜のあるきかた:世界で〜から1年以内ぐらい?
↓
※声を帳に糸結び
(順不同、それなりに関係が安定した後)
君が纏うは交歓の色
それは錬鉄の幸福論
『Sword and oath, And all you need!』
願い事ひとつ、廻ってふたつ
雪解け千年
※卵が先か鶏が先か
※鐘が鳴ったら帰りましょう
↓↓↓(あんまり設定関係ない甘やかしシリーズ)
yctiy9
DONE《ここまでのあらすじ》水の精霊オケアニスの力を取り戻したカオスは、次なる力を取り戻すため、山の精霊オレイアデスの遺跡へと向かっていた。
3-1 目の前に聳え立つのは偉大なる大地の壁。山はいついかなる時でも動じぬ居ずまいで、人々に畏怖の念を植え付け、行く手を阻み遮る。そう、次なるは山の精霊オレイアデスの遺跡。
エーレクトラオスの北。アレクスト共和国との国境にまたがる霊峰アルト・グランデ。通称アルト山と呼ばれ、アレクストでは巨竜の亡骸との言い伝えもある。山へ祈りを捧げに参拝する旅人も多く、麓には宿場町が栄えていた。カオス一行はエーレクトラオスを離れ二日かけて宿場町に入り、そこで一晩疲れを癒すことにした。
「おなか空いたー!」
夕時、活気のある宿場町には食欲のそそる香りが充満する。エーレクトラオスとはまた違った、山の幸や獣肉をふんだんに使用した料理だ。ニンニクとハーブ、そして油の香りが鼻腔を駆け抜け、肺と胃に襲いかかる。出された料理にファイェンは目をキラキラと輝かせる。クイーンが小皿に取り分け終えると、ファイェンのお腹の虫が大きな鳴き声を上げた。
5628エーレクトラオスの北。アレクスト共和国との国境にまたがる霊峰アルト・グランデ。通称アルト山と呼ばれ、アレクストでは巨竜の亡骸との言い伝えもある。山へ祈りを捧げに参拝する旅人も多く、麓には宿場町が栄えていた。カオス一行はエーレクトラオスを離れ二日かけて宿場町に入り、そこで一晩疲れを癒すことにした。
「おなか空いたー!」
夕時、活気のある宿場町には食欲のそそる香りが充満する。エーレクトラオスとはまた違った、山の幸や獣肉をふんだんに使用した料理だ。ニンニクとハーブ、そして油の香りが鼻腔を駆け抜け、肺と胃に襲いかかる。出された料理にファイェンは目をキラキラと輝かせる。クイーンが小皿に取り分け終えると、ファイェンのお腹の虫が大きな鳴き声を上げた。
ぽわみ
DOODLEオメでたい頭でなによりの「チンアゲ交渉中」と、王道王子アイドルと、厄介王子厨パートナーと、限界自称Pと、カオス慣れしているきな粉くん。きな粉くんはバーテンだしマだし、きな粉ちゃんとの会話の雰囲気から想像しても、多分こういう展開でも舵取りをしてくれそう。あとめち兄とハルくんはちょっとアホだと嬉しい。
焦げ目
DONE縄備合作漫画マコト様(X/@tuanhigemania)の所のスパダリ🔥さんと
うちの丸い🔥さんを交換したのが見たいという
私の我が儘の元マコトさんを巻き込んだ合作です!!
少しでもカオスになるよう、こちらは鉛筆描きのまま進行しております。
色々、めちゃくちゃ光栄でした…!
本当にありがとうございます!!! 11
yctiy9
DONE【ここまでのあらすじ】パンゲア大陸の危機を察知して復活したカオス。
危機に立ち向かうため、かつての精霊の力を取り戻すべく、初めにエーレクトラオスへ向かった。
2-1 カオスは人間を信じられないでいた。
かつて彼らと争った時。エリュシオンが人間に捨てられた時。その全てで精霊は道具として扱われていた。
巫女は怯えていたはずだ。巫女だけではない。あそこにいた人間たち全員が、精霊の脅威に怯えていたはずだ。だが人間は学ばない。精霊を無碍にすることの恐ろしさを忘れ、再び道具とし、そして破滅を迎えた。それがエリュシオン滅亡のきっかけである。そして今、忌まわしき理想郷は、まるでシンフォドリアが自分のものであると主張するように、ただ無機質な開かずの砦だけ残して佇む。
精霊は人間に二度裏切られた。
だから、カオスは人間を信じない。どれだけエリュシオンの外の人間が優しくても、それは薄氷の表面。その氷の下には過去と同じ未来が待っているのだ…。
4953かつて彼らと争った時。エリュシオンが人間に捨てられた時。その全てで精霊は道具として扱われていた。
巫女は怯えていたはずだ。巫女だけではない。あそこにいた人間たち全員が、精霊の脅威に怯えていたはずだ。だが人間は学ばない。精霊を無碍にすることの恐ろしさを忘れ、再び道具とし、そして破滅を迎えた。それがエリュシオン滅亡のきっかけである。そして今、忌まわしき理想郷は、まるでシンフォドリアが自分のものであると主張するように、ただ無機質な開かずの砦だけ残して佇む。
精霊は人間に二度裏切られた。
だから、カオスは人間を信じない。どれだけエリュシオンの外の人間が優しくても、それは薄氷の表面。その氷の下には過去と同じ未来が待っているのだ…。
kono-saki
SPOILERdoubt,doubt,doubt!とワンルーム・ディスコンのネタバレ含みます。ワンルーム・ディスコンのメンバーでDDD行ってきました!
ゲーム実況者集団だからか、カオスな卓になりました
p.Arg*
MEMO創作カオスワールド(CW)
現代ver.
幼なじみif
CW 幼なじみif幼馴染if:ティアが性別を明かす《SAN値チェック》で成功して、そのまま付き合い始めた世界線
ティア(ルカイン)
昔から可愛い綺麗めな顔故に嫉妬やいじめ、性的被害に遭って、さらに両親のネグレクト・離婚で人生滅茶苦茶になって自暴自棄になり小学校高学年で不登校に。幼い頃から体術を学んでいた(自分の身を守るため)ので喧嘩を買いながら彷徨い歩いていたところ、アルフィンと出会って救われた。(自分を気持ち悪い目で見ない、色々聞いてこない、優しい、笑顔が可愛い)(両親も含め他人に対して、嫌悪感や憎悪が強い。)
アルフィンは一目惚れ・初恋で運命の相手だと信じて疑わない。オレの彼女は世界一可愛いと思ってる。
愛情激重。ドロドロに甘やかしたい。依存して欲しい。オレを捨てないで。(時折、アルフィンがふっと消えそうで発狂する。)(付き合ってから最初の方はまだ精神的に不安定で、夜中に鬼電したり、アポ無しで家に行ってはピンポン鳴らし続けたりたり、恋人繋ぎして上から液体のりやボンドで引っ付けようとしたり、リスカして血で真っ赤な手で触ってきたり、アルフィンの手首や首や足に紐やコード、鎖などを巻いたりするなどの奇行に及んでいた。)(奇行に及ぶ直前はこの世の終わりってレベルで顔が死んでるが、奇行に及んでいる最中すっごく幸せそうに支離滅裂な言葉を喋ってる。危害などは与えないが意思疎通はほぼ出来ない。)(アルフィンが抱きしめて、よしよしすると収まる。)
2083ティア(ルカイン)
昔から可愛い綺麗めな顔故に嫉妬やいじめ、性的被害に遭って、さらに両親のネグレクト・離婚で人生滅茶苦茶になって自暴自棄になり小学校高学年で不登校に。幼い頃から体術を学んでいた(自分の身を守るため)ので喧嘩を買いながら彷徨い歩いていたところ、アルフィンと出会って救われた。(自分を気持ち悪い目で見ない、色々聞いてこない、優しい、笑顔が可愛い)(両親も含め他人に対して、嫌悪感や憎悪が強い。)
アルフィンは一目惚れ・初恋で運命の相手だと信じて疑わない。オレの彼女は世界一可愛いと思ってる。
愛情激重。ドロドロに甘やかしたい。依存して欲しい。オレを捨てないで。(時折、アルフィンがふっと消えそうで発狂する。)(付き合ってから最初の方はまだ精神的に不安定で、夜中に鬼電したり、アポ無しで家に行ってはピンポン鳴らし続けたりたり、恋人繋ぎして上から液体のりやボンドで引っ付けようとしたり、リスカして血で真っ赤な手で触ってきたり、アルフィンの手首や首や足に紐やコード、鎖などを巻いたりするなどの奇行に及んでいた。)(奇行に及ぶ直前はこの世の終わりってレベルで顔が死んでるが、奇行に及んでいる最中すっごく幸せそうに支離滅裂な言葉を喋ってる。危害などは与えないが意思疎通はほぼ出来ない。)(アルフィンが抱きしめて、よしよしすると収まる。)