ボカロについて⚠︎愚痴注意私の学校での話です。めちゃくだらないです。愚痴です。でも私は至って真剣です！

まず前提としてこれらのことを押さえておいてください。
・うちのクラスでは、給食のときにYouTubeで音楽を流している
・リクエストボックスに１日1人一回リクエストの曲を入れて、そこからくじ引きで順に
　流している
・私とリア友はボカロファン
・過去にライラックが流れすぎて禁止令が出たことがある

給食のとき、曲しか流しちゃいけない？みたいな決まりがあるらしく、
うちのクラスに、「ボカロは曲じゃない」とか言うやつがいてですね。
要するに曲じゃないから流しちゃダメなんじゃね？って派閥がいるわけです。
皆さん！！！ボカロは！！！曲ですよね！？！？

Mellow loneliness ３　　　　　◇

今週は、火、水、木曜日と、本当に落ち着かない一週間だった。
もちろん、年末に向けて仕事量が増えたことも一理ある。が、一番は『金曜日が待ち遠しすぎて、ぜんぜん気持ちが落ち着かない……！』コレに尽きた。
頭脳明晰・容姿端麗と高フルスペックな零次も、動物学的にはごく普通の健康的な成人男子である。疲れれば人並みにムラムラするし、当然ながら、自慰で性欲の処理もする。
しかしケンジと結ばれてからというもの、零次は極力自慰を避けるようになった。理由はポルノを見ることも、ケンジをオカズにすることにも罪悪感を感じるようになったからだ。
ケンジへの後ろめたさを抱えて気持ちよくヌケるわけもなく、ムラつけばジョギングや筋トレに精を出し、涙ぐましくも健康的な方法で性欲を昇華させていた。

寿ぐ「今日は楽しかったなぁ」
　白いネグリジェを纏ったフリーナはベッドの上から贈り物で足の踏み場もなくなった部屋を見回して微笑んだ。まだ最後の一人と会えていないがいつものことだ。誕生日の余韻を味わいながら、フリーナは部屋の照明をそっと落とした。

　旅人、パイモン、ナヴィア、クロリンデ、リネとリネット……フォンテーヌ廷を一歩進むごとに呼び止められていたフリーナの腕の中はプレゼントで埋め尽くされていった。あっちでよたよた、こっちでよたよた、前が見えないほどに大きく伸びたタワーを頼りない足取りで運ぶフリーナの視界が不意に明るくなった。
「手伝おう」
　フリーナの視界を塞いでいたプレゼントを奪ったのは彼女の天敵とも言える女性――ファトゥスの第四位『召使』こと、アルレッキーノだった。